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確定拠出年金について。

当方28歳女性です。

先月結婚により約2年勤めた会社を退職しました。

前の職場で確定拠出年金に加入しており、積立金が2万円程あります。

idecoに加入しようと思いましたが、今後主婦(現在専業主婦、今後働くとしても扶養内です)をする為正社員に戻る予定はありません。

そこで質問ですが、積立金2万円程なら自動移換にした方が良いのか、idecoに加入した方が良いのか、どちらがよろしいでしょうか。

ネットを拝見していますと、主婦はideco加入する意味が無いとか、私と同じ金額の積立金の方の知恵袋を読んでいますと回答されている皆様は自動移管の方が良いと書かれていますので迷っています。

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

企業型DCに加入していて退職する場合は、移換手続きが必要となり、転職先に企業型DC制度がない場合、制度はあるが加入資格がない場合、仕事をしないケースは、脱退一時金を受け取るか、iDeCoに移換することとなります。


主婦がiDeCo加入の意味が無いというネット情報は、所得控除が適用できないため、節税効果が十分でない点であり、また、元本超過損や運用パフォーマンスの低下、手数料や信託報酬が成長を削ぐという‟コスト負け”の側面から意味が無いと言われるのですが、iDeCo最大のメリットが自分で自分の年金を上乗せすることで、運用益が非課税で再投資に回る仕組みで複利効果が成長エンジンを高めシナジーが継続する点です。
現金化された分配金は課税措置があるも積立であると再投資に回り現金化されないので、プロパー運用が可能で、利益が次の利益をさらに高めるというシナジーを生みますので、長期運用で雪だるま式に資産が増えると考えられます。
もちろんリスクがありますが、積立期間の非課税ロールオーバー効果と積み立てた資産を受け取る際に所得控除を受けられますので、必ずしも意味がないわけではありません。
ただ、投資運用ですからパフォーマンスの差が出ますので、どこにどれだけの割合で投資するかが重要で、リターン率や相場変動率の低い債券を含むとパフォーマンスが著しく低下し、株式インデックスに投資すると成長性が右肩上がりとなり、オルカン系やSP500指数がもっとも成長性が高くなることはこれまでの結果から証明されています。
2年ですと投資期間が低いので十分な成長が無いため、脱退一時金を受けて、新規でiDeCoの再投資に資金を向けることも、管理面の部分を考えると良いと思います。
積立投資は継続期間中に信託報酬がコストとして積み上がるので、並行するよりも1社で積み立てた方が効果的であるとも思います。
信託報酬の低いネット系でリターン率の高いファンドを選ぶと良いですね。
資金の余裕が出たら掛け金を増やすもいいし、非課税運用のNISA積立枠で別で取り組むも良いですし。
日本人投資家はリスクを恐れるあまり、バランス投資を考える方が多く、しかしながら、ドルコスト平均法では相場変動リスクを折り込んでいますので、債券を含まずインデックス一本がパフォーマンスが最大化します。
多くの皆さんが言われることは群集心理からの意見ですが、リターンを高く受けている人の意見を参考にされる方が良いと思います。
2チャンネルのひろゆきさんなんて、米国インデックスをiDeCoで取り組めば儲かることはあっても損はしないと断言されれおり、ご自身が結果を出されています。
私も、積立投資はほったらかし投資なんて言われていますし、同じように思います。
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企業型DC加入者が退職して無職になる場合にどうするのが良いかは結構微妙です。



自動移管の場合、移管手数料が4400円ほど取られ、月52円の管理手数料がかかります。運用はできずさらに受給時にも手数料が追加でかかります。
iDeCoに移管した場合、移管手数料が2829円とられ、月66円の管理手数料がかかります。また、多少なりとも運用は可能です。

運用益を多少なりとも期待するならiDeCo移管でも良いかもしれませんが、いずれにしても莫大な金額ではないので、自動移管で放置でもよいかもしれません。
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