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能登半島地震の地震波形ですが
2024年1月1日 P波がない異常な大地震!底辺に秒速も書いていますが、このグラフを右長く引き延ばして初期微動のP波をそこに探すのはおかしいです。確実に、この時間内でp波はないのです。いきなり来る人工地震の特徴そのものです。 



 反対派の方々が、グラフを引き延ばせば、隠れた初期微動のP波も出て来るはずだと意見ありますが、このグラフはそういうものはないです。真下に秒速が書かれている通り、時間と瞬間震度の関係性であり、伸ばす統計ではないです。伸ばすなら時刻も一緒に伸びますが、その短時間にそのようにいきなり本震が来たと言う刻まれた事実の記録なのです

https://twitter.com/Satoppi369/status/1741788064 …

この様な意見もありますがどうでしょうか?

質問者からの補足コメント

A 回答 (4件)

能登半島地震はその地震計のほぼ直下といえる場所で発生した地震ですから、初期微動が見えないのは当然です。


もしそれが異常だと思えるのなら、地震についての基礎的な知識を再確認することをお勧めします。

震源から離れた場所でP波がS波より前に観測されるのは、それらが地面を伝わる速度に差があるからです。
質問文リンク先で示されている1つめの画像の波形の左に[ISK001]とあるので、それが「石川県 珠洲市 大谷町1-78」に設置された地震計が計測した加速度変化だと判ります。
能登半島地震は能登半島の北東のあたりから始まった地面の動きが能登半島北西のあたりまで続いたことで発生したものなのですが、その地震計の設置場所は動き始めた地点(=震源)のすぐそば(震源からの推定距離が2㎞ていどらしい)にあります。
そこの地震計で計測したものを1目盛り5秒みたいな時間軸で見たら、1秒以下しかなかった初期微動が確認出来ないのは当たり前の話です。

「人工地震」などという仮説を持ち出さなくても、このように十分説明できるのです。
なお、核兵器などを使った「人工地震」であったなら爆発が地面を真上に押し上げた後に沈み込んでできたクレーターができているはずですが、現地でそのようなものは見つかっていません。

参考)
観測点一覧
https://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/db/
震度データベース検索
https://www.data.jma.go.jp/eqdb/data/shindo/inde …
(2)初期微動継続時間から震源の情報を求める
https://www.jishin.go.jp/main/pamphlet/mech/2-6- …
地震選択&ダウンロード
https://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/quake/
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この回答へのお礼

https://www.solid-earth.com/blog/2016/04/17/post …

参考になりました。有難うございました。

他の方々も回答頂き有難うございました。

お礼日時:2024/02/26 03:29

図の読み方が全くでたらめですね。


 まず確認すること、右下にKnetNIEDと書かれています。これは防災科学技術研究所の強震観測網によるデータであることを示しています。
強震観測網:http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/
次に左上のアルファベットと数字です。ISK001は石川県珠洲市大谷観測点のデータである事を示しています。残りの数値は観測(データ取得)開始時刻を示しています。これから今年の正月の16時5分53秒からの地震波形を表していることがわかります。本震が16時10分に発生していますから、本震のものではなく一つ前の地震である事がわかります。先のリンク先から、同じ図を取得することができます。本論からずれるので省略します。どうしても確かめたいのなら試行錯誤で探してみてください。
 波形が確認できた上ででたらめな点その1です。下に書かれているのは横軸が何なのかを表す数値です。単位が[s]ですから秒を示しています。初期時刻16時5分53秒からの経過時間です。速度を示しているのならここはkm/sになるはずです。ちなみに15と書かれているところは16時6分8秒を示しています。本震は4分後ですから240ぐらいのところから始まっているはずです。
 グラフの縦軸方向は単位が[gal]ですから揺れの強さ(加速度)を表しています。
 次にグラフが3つある意味です。上から上下方向、東西方向、南北方向(後の2つはうろ覚えです)の揺れの強度を示しています。
 結局のところこの波形は何を示しているのかというと揺れが時間がたつにつれてどのように変化していったかという図になります。教科書などにある地震波波形と全く同じです。
 真ん中の図がはっきりしていますので、これから見ていきます。始めに100gal程の揺れがきた後約2秒後に500galの揺れがきています。これは明らかにP波とS波の到着時刻をしめしていてこの間が初期微動である事が明確に読み取れます。上下の図でもこの時刻に揺れが大きくなっていますから、検証結果を追認していることになります。2秒というのは震央距離11kmからすると妥当な数値といえます。

 従ってこれは明らかに普通の地震であるといえます。核実験や爆発物による地震波はP波のみしか発生しませんし、3つの図の波形変化は全く同じ形で推移します。
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P波とS波と時間に差があるのは伝わる速度に違いがあるからです。


ですのですぐそばで観測した場合は差が出ないのが普通ですよ。

地震というのは核兵器に比べれば遙かにエネルギーが強大です。
もし核兵器なら核兵器独特の地震波形になります。
でもそれが観測されているわけではありません。

地震=秘密兵器というのは無責任な陰謀論ですよ。
科学的な証明がされていないものを信じてはだめです。
フェイクをふりまいて閲覧数を稼ぎ儲けている人がいるのです。
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人工地震のデータが存在しないのに、特徴があるのはおかしな話です。

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