読売新聞社会長渡辺恒雄氏が元共産党員だった？？

というような噂をネット上で見たのですが本当のところはどうなんでしょうか？

No.1 回答者： pk7743 回答日時： 2005/05/12 00:01

噂とかじゃなくて事実です。

本人も時々話してます。

No.2 回答者： ryuudan 回答日時： 2005/05/12 00:48

　東大在学時に共産党に入党しましたが、除名処分となったそうです。

　詳しくは下記サイトをご覧ください。

参考URL：http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%CF%CA%D5%B9%B1 …

No.3 回答者： sammi-2837 回答日時： 2005/05/12 03:51

本当ですよ。

下記の　魚住昭『渡邉恒雄　メディアと権力』（講談社、2000.6）に詳しく書かれていました。
詳細は忘れてしまいましたが、なんかの時にどっかの設備を破壊してこいと指示され、それに疑問を持って離脱したという話もありました。

参考URL：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062738 …

No.4 ベストアンサー 回答者： junt 回答日時： 2005/05/12 08:48

　哲学青年だった渡邉氏は、戦時中の軍部や学校当局の締め付けに反発してエリートコースを外れていくんですね。

敗戦後に共産党に入党して東大の共産党細胞で活躍しましたが、『個』を踏みにじる党の論理に反逆。『党の規律より個人の主体性が優先されるべき』という主体性論争を起こして、一時は東大共産党細胞の主導権を握りました。しかし、後に全学連を組織する後輩の沖浦和光氏らに追い落とされ、『革命のエリート』になれなかった渡邉氏は、以降、反共産イデオロギーに大きく舵を切ります。
　大学卒業後の渡邉氏は立身出世のための武器を、自らの文才と哲学に求めます。しかし、元共産党員という前歴が災いして中央公論社の入社試験に落ち、当時は『二流新聞』でしかなかった読売に拾われます。しかも花形だった社会部には入れず、配属されたのはあまりパットしない政治部だったのです。