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総裁選の候補者たちが「多くの労働者の方々がスキルアップできる社会を目指したい」と言うのが、すごく違和感があるんですけど、
「スキルアップ」よりも、「好きなことを仕事にできる」社会を目指した方が、楽しくて明るい未来を目指すような、メッセージになると思いませんか?

質問者からの補足コメント

  • よく分かるつもりです。

    でも現実はそんなもんだと見放してるばかりじゃ、何も変わりません。世の中を変えるために政治があるんですよね?

    好きなことを仕事にするためにはどうすればいいか〜と考えると、色々波及効果があると思いますよ?

    教育を変える必要があると思います。漫画コースを高校の中に作ってもいいかもしれないし、音楽コースも作ってもいいかもしれません。そして10代の時点から作品をどんどん発表できるようにして、見どころがある子がいたら、プロの漫画家がすぐに「俺の下で働いてみろや」とスカウトできる仕組みを作るとか。ミュージシャンでも建築家でも、色々な分野で似たようなことができると思います。今の世の中だと、デビューできる年頃が遅い。早い人もいるけど、遅くなりがちな人が多い。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/09/22 00:40
  • それと社会に出た後でお金の問題で悩む若者も多いはず。ミニ「税理士講座」「社労士講座」みたいなのを学校の中に組み込めば、社会に出てもすぐに自分で確定申告できるし、会社の労務専門家と対等に交渉できるようになるかもしれません。ある程度のビジネス知識を学生時代に与えておけば、会社を作るのも簡単になると思います。「俺、今すぐのミュージシャンデビューはちょっと難しいけど、音楽教室開いて当面の間は稼ぐわ」みたいな人を、大量に増やせるかもしれません。

    そんな試みを繰り返し打ち出していけば、社会にもっと、活気が出ると思いますけどね〜

      補足日時:2024/09/22 00:41

A 回答 (6件)

私は、「スキルアップできる社会」と政治家が言うことに、労働者が働きやすい環境を作るべきな政治家本来の仕事の責任を、労働者の個人責任に転嫁しようとする意図、しかも、そうすることで雇用する側、企業経営者側が生産性が上がる社員を雇用する機会が増えることで喜ぶ社会を目指している意図を感じます。

いかにも自民党総裁候補者です。
金儲けは、上手な人、下手な人。向いている人と、向いていない人がいます。これは個人の能力に優劣があるということではありません。単なる向き、不向きです。
しかし、現実社会では、金儲けが上手い人間が評価され、下手な人間は蔑まれるのが現実であり、日本社会は、バブル以降それが顕著になり、それを背景に金儲けできれば手段は選ばずの者が増えました。闇バイトを平気でやろうとする若者がいること、詐欺を正業の傍らでやろうとする企業経営者がいることが、それを指し示しています。
唾棄すべき価値観に陥っている日本社会の現状を変えるべく、政治家は動くべきだと思いますが、それを煽ることしかできないのが、自民党総裁選候補者の実態です。
特殊詐欺のメンバーに求められているのは、老人を騙すスキルアップです。

そんな社会よりも、働く意味を広げるような政治が求められます。
自分の好きなこと、やってみたいことを実現するため、生活費を稼ぐため、人生の目標を定め、自分自身のスキルアップをするため、微力ながらも社会を良い方向に変えるためなど、いろいろな理由で働ける社会を作ること、働く目的に自由度が高い選択ができる労働社会を作ることこそが、政治家が本当にやるべきことだと思います。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/09/28 09:39

「スキルアップできる社会」という永田町用語を我々下々が話す日本語に翻訳すると「終身雇用制と年功序列を破壊して転職可能な社会にする→企業都合の解雇を容易にして給料が高い社員をクビにできるようにして、正社員の比率を下げる」ということです。

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無理ですわ。


人間社会が優秀30%、凡人30%、駄目人間40%で構成されている
以上、どんなに環境を整えたところで4割の人間は向上心も向学心
も持っていないので猫に小判となるだけですわ。
如何なる世の中でも、必ず勝ち組はおりますわ。大して、負け組は
社会への帰属意識もなく、自堕落に生きて来た者の末路ですわ。
これは人間社会の原理原則。だからこそ、先人達は「アリとキリギ
リス」や同様の童話を創作、生きる事の戒めとして後世に伝えよう
としたんですわ。
ホントですわ!!
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○2015年、ミシガン州立大学が 「好きなことを仕事に


する者は本当に幸せか?」
というテーマで大規模な調査を行いました。

一見すると、好きなことを仕事にする方が
幸せになるのは当然のように思えます。

しかし、結果は反対でした。

幸福度が高いのは最初だけ。

いかに好きな仕事だろうが、現実には、
経費の精算や対人トラブルといった
大量の面倒が起きるのは当然のことです。

ここで 「好きな仕事」 を求める気持ちが強いと、
そのぶんだけ現実の仕事に対するギャップを感じやすくなり、
「いまの仕事を本当に好きなのだろうか?」
といった疑念が生まれます。

その結果、最終的な幸福度が下がるわけです。

オックスフォード大学が行った別の研究では
「好きを仕事にした人ほど長続きしない」
との結論も出ています。

もしジョブズが心から好きなことを仕事にしていたら
スピリチュアルの指導者にでもなっていたはず。




世の中を変えるために政治があるんですよね?
 ↑
政治てのは、日本国が国際的生存競争の
中で
いかにして生き残るか、を図るために
あります。
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候補者が「スキルアップ」とかかげる真意は、人々の雇用の安定と収入を高めよう、という事です。


スキルがあれば良い条件の仕事に就きやすいし、育児で一度仕事を辞めても再雇用先が見つかりやすくなります。定年後もそうですね。

確かに「好きを仕事に」できたらたのしいでしょうけど、楽しいだけじゃ自分や家族の生活を支えれない現実があるから、有権者の多数にスキルアップというワードがささる(と思っている)というわけです。

ちなみに、多くの人が、「好きだからやってみたい」と思う仕事というのは、総じて収入が低かったり、労働環境が悪かったりします。

なぜか?

給料が低くても労働条件が悪くても、「好きなこと」をやりたい人が集まるからです。
漫画家、音楽家、芸能界…。

私の家族もこの手の業界に居ますが、専門学校を出た同期の中で今もその業界で生計を立ててるのは1割以下だそうです。
6割は労働条件の悪さについて行けなくてすぐに辞め(業界そのものが労基違反の山です)、3割は結婚を機に家族を養えないから辞めたそうです。残った1割も、未婚率と子なし率が高い。

現実って残酷ですね。
この回答への補足あり
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>「好きなことを仕事にできる」社会


それは不可能だからでしょう。
好きなことって人それぞれだし、100%満足する仕事などないはず。
それを政府が保証することはできません。
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