
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
もちろんそれはあります(野球だけではありませんが)
チーム競技である野球は、チーム編成に関しては監督の意向が大きくかかわります。
成績が平均より良いからと言っても、同じポジションで彼より上の選手がいれば、その選手が優先されます。
また、選手の適正を見抜けない指導者の下に入ると花は開かない。
かのイチローが新人の鈴木一郎だった時代、あの「振り子打法」を全く評価しなかった土井監督には1軍半の選手として扱われていました。
ラッキーな事に、監督が仰木彬に代わり、才能が一気に開花しますが、仮に土井監督が長期政権を築いていたとしたら、イチローは開花しなかった可能性は非常に高いですね。
また、阪神で監督を務めた矢野 燿大も。
中日時代、レギュラー捕手は中村武志で、矢野 燿大は控え矢野捕手としてしか評価されておらず、出場試合も極端に少ないばかりか、外野を守らされることもあった。
が、トレードで何シーズンも捕手が手薄だった阪神に出されたことで一変。
正捕手の座を掴んだだけでなく、名捕手と評されるように迄なりました。
興味深いのは中日時代、阪神時代ともに監督は星野仙一。
彼の場合は、新人として入団した中日に、中村と言う選手がいたがために使われず、才能も開花しなかった、と言うよりその機会も与えられなかったという事。
特に捕手というポジションは専門性が高いので、実力だけではなく運やタイミングがかなり影響しますね。
No.3
- 回答日時:
関係有るでしょうね。
トレードで取得した選手に於いて、監督がアイドル嫌いだからと言ってアイドルと結婚した
選手は使わないと言うチームが有りましたしね。
それも有ったのか離婚に至りましたが。
その監督はチームの成績も悪いので今シーズン限りみたいです。
No.2
- 回答日時:
それは野球の世界でなくとも、皆同じです。
就職でも、一流企業や大手に就職しても、 配属される部署、上司や同僚との相性、世界の経済情勢など、様々なタイミングは、大きく関係してきます。No.1
- 回答日時:
チームによって、オーナー、球団社長、監督の栄光をもろに受けるので、本人が努力しても感情的な理由で干されることもよくあります。
イチローにしても、入団当初は冷遇され、仰木彬が監督になってからやっと活躍の場を得られるようになりました。
大谷翔平が二刀流の選手として大活躍しているのも、当時の日ハムの監督だった栗山英樹が具体的なプランを提示して説得し、育成を行った結果です。
元々彼はアメリカに渡ってルーキーリーグから投手として活動する予定でしたが、場合によってはメジャーにすら上がれずに無名の選手として消えていたでしょう。
中日ドラゴンズはオーナーである中日新聞の役員が「生え抜き」の元選手を監督に据える傾向にあることで、監督としての才能の無い人間がつくことで低迷しています。
今の選手たちが根性論で動かない以上、昔の考えに凝り固まっている生え抜きのOBではうまく操れません。
しかもそのOBたちも、鉄拳制裁も辞さない星野仙一の薫陶を受けた人間たちですからね。
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