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少林寺も日本の戦国時代みたいな腐敗した過去があって武術を収めるようになったのでしょうか?

A 回答 (4件)

少林寺と日本の戦国時代の腐敗、そして武術との関係性について、興味深い


質問ですね。このテーマについて、いくつかの側面から考えてみましょう。

少林寺と武術の関係

 ・武術の聖地としての少林寺: 少林寺は、中国武術の発祥の地の一つとして
  知られています。武僧たちは、護身術として武術を修練し、寺院
  を守るためにその技を磨いてきました。
 ・武術と宗教の融合: 少林寺では、武術は単なる戦闘技術ではなく、精神
  修養の一環として位置づけられていました。身体を鍛えることで
  心を鍛え、仏教の教えを実践するという考えが根底にあります。

日本の戦国時代と腐敗

 ・戦国時代の混乱: 日本の戦国時代は、戦乱が絶えず、社会が不安定な状態
  でした。権力闘争が激化し、武力による支配が重視される風潮が
  強まりました。
 ・武家社会の腐敗: 武家社会においては、武力による支配が正当化され、
  武功によって地位や財産を得る者が多くいました。そのため、
  武力に頼った不正や暴力が横行し、社会の秩序が乱れることが
  ありました。

少林寺と日本の戦国時代の比較

少林寺と日本の戦国時代を単純に比較することは難しいですが、いくつかの
共通点と相違点があります。

 ・共通点:武力が重視される社会であった。社会の不安定さの中で、武術が
  重要な役割を果たした。権力闘争や不正などが存在した可能性が
  ある。
 ・相違点:宗教との結びつき: 少林寺では、武術は宗教的な意味合いが強く、
  仏教の教えに基づいて修行が行われていました。一方、日本の
  戦国時代においては、武術はあくまでも実力主義に基づいてい
  ました。社会構造: 少林寺は寺院であり、宗教共同体としての
  側面が強かった。日本の戦国時代は、封建社会であり、武家や
  領主が中心的な役割を果たしていました。

少林寺が武術を修めた理由

少林寺が武術を修めた理由は、一概に「腐敗した過去」という単純なもので
はありません。

 ・外部からの脅威: 歴史上、少林寺は度々外部からの攻撃を受けました。
  武術を修練することで、寺院を守り、僧侶たちの安全を確保する
  必要があったと考えられます。
 ・仏教の教えとの整合性: 武術は、身体を鍛えるだけでなく、心を鍛える
  ための手段として考えられていました。仏教の教えを実践する
  ためには、身体と心の調和が不可欠であり、武術はそれを実現
  するための手段の一つであったと考えられます。
 ・社会の変化: 社会が安定し、武力による争いがなくなった時代には、武術
  の重要性が低下し、より精神的な修行に重心が移っていった可能性
  があります。

結論

少林寺が武術を修めた背景には、歴史的な経緯や社会的な変化など、様々な
要因が複雑に絡み合っています。「腐敗」という単純な言葉で片付ける
ことはできず、より多角的な視点から考察する必要があります。

より深く知りたい方へ

少林寺の歴史や武術について、より深く知りたい場合は、以下のキーワードで
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はずです。

この回答が、あなたの疑問の解決に少しでも役立てば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。色々と出していただき助かります。

お礼日時:2024/10/15 14:13

違います。



仏教は、御存知の通り、インド
伝来です。

インドから、講師として
ダルマ大師が
嵩山少林寺を訪れ、
インド拳法を伝えたのが
中国拳法の由来です。

当時の少林寺の僧は、引きこもって
勉強ばかりしていたので
健康体操として、インド拳法を
教授しました。

だから、現代でも、無数にある中国拳法
の中には、健康体操そのものも
少なくないのです。
太極拳の一部が健康体操として
有名ですね。

それはともかく、こうして伝えられた
インド拳法。

これが発展して、少林寺拳法に
なりました。

少林寺拳法は、武器も使いますので
権力と諍いを起こすようになり
時の権力者によって抑圧されます。

そのため、拳法は地下に潜り
無数に枝分かれして、現代に到ります。

流派は数限りなくあり
専門家でも、その全容は掴めていないと
いいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。修行しすぎて、修行するのもままならなくなるってのはすごいですね。
健康体操が武術に発展する魔改造っぷりも、謎の進化を遂げる日本人みたいで興味深い。

お礼日時:2024/10/15 14:29

戦国時代は「腐敗」と云うか、国家が統一された状態ではなく、国が分裂して相互に争っていた時代で、一言で云えば「乱世」ですね。



少林寺も創建された時期は、漢王朝が倒れ、三国時代から晋による短い統一を経て五胡十六国が乱立していた混乱の時代ですね。少林寺は有力国の北魏のエリアにありましたが、当時の中国は間違いなく日本の戦国時代と同じように、というか異民族を交えて非常に激しい戦いを長期にわたって繰り広げていた時代にあり、そこで拳法の修練が行われていたようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。調べてみます。

お礼日時:2024/10/15 14:13

武術を「収めた」のですか?


拳法を「修めた」のとは意味が違いますが。
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この回答へのお礼

そうですか。拳法を収めたですね。

お礼日時:2024/10/08 16:36

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