
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
自分達に政策目標を達成するためのブラフ(脅し)です。
今回の選挙結果は「どの党も単独では与党になれない」わけです。なので自公と立憲民主が与党の座を争う対立候補だとしても、国民民主や維新の票が無いと与党にはなれません。
ということで国民民主や維新は「自分達の選挙結果を最大限に生かすため」に「私たちの政策を実現してくれる方に投票する」という意思表示をしているわけです。
つまり決選投票で自民党:石破氏・立憲民主:野田氏のどちらかが勝って与党になったとしても、国会では多数を握れないので「どこかで小数政党に協力をもとめるしかない」わけです。
そうなると小数政党は「では〇〇は賛成票を入れるので、××という私たちの政策案に賛成してください」と取引できるわけです。
逆に今の時点でどちらかに投票してしまったら、その後の国会運営で「与党になる側に投票したのに、個別案件で反対に回るのは無責任で卑怯だ!」と言われかねないわけです。
ならば今の時点では「決選投票には参加しません。個々の政策で個別に協力します。」と意思表示した方がいいわけです。
特にこの後行われる国会は来年度予算の審議がありますので、少数政党の協力がないと来期予算が成立しません。そこが国民民主や維新のもっとも重視しているところです。
小数政党、特に国民民主党に投票した選挙民の期待を裏切らない方法としては極めて優れていると思います。
与党側としてはそれが困るので「決選投票で無効票を入れるなんて無責任だ!!」と騒ぐわけです。
No.4
- 回答日時:
「野党とは絶対に組せずに与党を支援しますよ」という「ゆ党」宣言です。
第2、第3自民党として自民党を陰ながら支援しますということです。
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