幽霊とかＵＦＯとか・・

こういう未確認の出来事を考える場合・・
「あると証明できないからない」と考えるか
「ないと証明できないからある」と考えるか
どちらが正しい学問ですか？

No.4 ベストアンサー 回答者： 速瀬涼 回答日時： 2024/11/12 18:57

鶏が先か

卵が先かと同じくらい
哲学的な問いですね。
それでは、概念的に
誰にも解らない、でいいんじゃ
ないかと愚考しておきます。

No.6 回答者： stomachman 回答日時： 2024/11/17 11:38

第一に、「UFO」だの「幽霊」だのが一体何を指しているのか。

「未確認の出来事」なのにどうして「これはUFOだこれは幽霊だ」と分かるんでしょうか。おかしいですよね。ひとたび「コウいう現象がある」ということが確認されたら、もう誰もそれを「UFO」だの「幽霊」だのとは呼ばなくなる。すなわち、「UFO」だの「幽霊」だのという言葉は結局「確認できないもの」「捉えられないもの」を言い換えているに過ぎない。だから、「コウいう現象がある」と確認された時点で「確認できたんだから、この現象はUFOや幽霊ではない」わけです。
　第二に、「証明」という言葉は、数学で言うのと現実について言うのとでは意味が全く違う。数学はそもそも現実世界とは無関係であり、ただ「コウいう規則を決めた。その規則だけに基づいて、さて、何が言えるか」という、規則に関する話をしているに過ぎない。だからこそ、証明が構成できればもはや全く疑う余地がなく、永遠の真理になるんです。一方、現実世界においては、未来のことは分からんのですから、数学における意味での証明ということはそもそもできない。例えば物理の教科書に書いてある「法則」なんてものも、いつかは否定される可能性を含んだ、暫定的なものに過ぎません（し、実際に、否定するための実験が日々行われています）。じゃあ現実世界について言う「証明」という言葉は何を意味しているのか、ということについてはNo.2さんが的確にお答えです。

No.5 回答者： kamiyamasora 回答日時： 2024/11/14 11:02

問題はあなたはこれをどう思うかですね。

ピンクレディーUFO

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/11/12 15:47

何々が無い、というのは

一般には証明出来ません。

赤いカラスが存在するか。

存在しない、と証明するのは
生物学的にあり得ない、という以外
およそ不可能です。

過去現在未来の総てのカラスを調べる
必要があります。


これに対し、存在する、と
証明するのは簡単です。

一羽捕らえれば、それで終わりです。

だから、こうした問題は
存在すると主張する方に、挙証責任があると
考えるのが合理的です。



どちらが正しい学問ですか？
　↑
存在の有無と、
証明の有無は別の問題です。

証明出来なくても、存在するモノは
存在します。

どちらに挙証責任があるか、と問うのが
正しい学問です。

No.2 回答者： taunamlz 回答日時： 2024/11/12 14:01

どっちも間違いです。

証明できるかどうかと、あるかないかは関係ありません。

UFOや幽霊が存在しないという証明はできません。
このような証明のことを、悪魔の証明と言いいます。
一方、UFOや幽霊が存在するという証明はできます。

現在は、存在するという証明がされていないという状況です。
今後もこの状況が続くかもしれませんが、存在することが証明される可能性もあります。


クマバチは昔、理論上飛べないと言われていました。
しかし、クマバチは実際に飛行しています。
これは、人間の科学力が不足していたために、飛ぶ方法がわからなかっただけです。
今ではなぜ飛べるのかがわかりました。
幽霊が存在するのであれば、今後検出する方法が分かれば存在することを証明できるようになるでしょう。
UFOが存在するのであれば、今後科学の進歩や現物を捕獲することにより、存在することを証明できるようになるでしょう。

ただし、当然ですが幽霊もUFOも存在しないという可能性もあります。
その場合は、存在しないことは証明できませんので、いるともいないとも永遠に言うことはできません。

No.1 回答者： lv4u 回答日時： 2024/11/12 12:28

証明できてしまえば、その後は、学生さんたちが、その成果を学ぶことになります。

科学者、研究者としては、未確認の事象、証明できてないけど、可能性がありそうな事象を研究するのが仕事です。
「証明できないから、それは無い！そういうのを研究する者は、バカ！」っていう研究者が日本には多いのが残念ですね。

例えるなら、そういう考え方の学者は「拳銃やライフルの使い方、ロケットランチャーの使い方を学んだけど、最前線で戦いたくはない、安全な後方で訓練だけやっていたい。可能なら肉体を使わない事務仕事だけがいい。」という兵士と同じです。