『ボルテスV レガシー』、操縦桿はどうした

テレビ朝日系列で1977年6月4日から1978年3月25日にかけて放送された巨大ロボットアニメ番組『超電磁マシーン ボルテスV』における主役メカ｢ボルテスV｣は5機のマシンが合体する事によって完成する合体ロボットで、ほぼ毎回登場する合体シーンでは1号機であるボルトクルーザーの操縦桿(?)が変形するシーンがあります。
　それは『超電磁マシーン ボルテスV』を原作として実写化したフィリピンのGMAネットワークの特撮番組『ボルテスV レガシー』でも同様なのですが、問題なのは『ボルテスV レガシー』では合体の最終段階でボルトクルーザーの操縦席とそこに座っている操縦者のみが下降してボルテスVの右目に移動しているという点です。(原作である『超電磁マシーン ボルテスV』でも操縦者は右目に移動しますが、操縦者の前にあるコンソールらしきものも一緒に移動しているところが一瞬映ります)
　つまり『ボルテスV レガシー』ではボルトクルーザーの操縦桿は元々あったボルトクルーザー用のコックピットに置いてきぼりになっていて、右目にあるボルテスV用のコックピットで使う事が出来ないわけです。それでは操縦桿をわざわざ変形させる意味がありません。
　『ボルテスV レガシー』では、｢操縦桿が変形する｣というシーンは原作である『超電磁マシーン ボルテスV』から引き継いでいるのにもかかわらず、その一方で操縦者の移動に関しては何で操縦桿を一緒に移動させるようにしないという｢原作の『超電磁マシーン ボルテスV』とは異なるやり方｣にわざわざ変えたのでしょうか？

No.3 回答者： finalbento 回答日時： 2024/12/14 21:39

他の方へのお礼コメントを踏まえて少し。

質問者様は前述のお礼コメント等を見る限り「番組制作に関する事実のみを回答して欲しい」と言う風にしか受け取れませんでした。もしそうだとしたらこの質問を投稿する事自体が無意味なものと言い切って差し支えないと思います。確率的な事柄を考えれば質問者様が期待しておられる回答が来る可能性なんてほぼゼロでしょうから。

この質問が「実際どうだったかは分からないがおおよそこんな所だったのでは?」と言ったもので構わないのであれば投稿する意味はあるわけですし、No.2様のように作品を解釈する上でかなり有用と思われる回答が来る可能性もそれなりにあると思います。ところがもしも「ほんとうはどうだったかだけを知りたい(憶測はいらない)」と言うのであれば、回答できる人は極々限られた人だけになってしまいますし、そしてその限られた人がこのサイトを開き、そしてこの質問を見つける可能性はかなり低くなってしまうでしょうし、そして回答を書き込んでくれる可能性はさらに低くなってしまうでしょう。もし質問者様の狙いが私の推測通りだったとしたら、率直に言って「ヘタな使い方」だと思います。

この回答へのお礼

御投稿頂き有り難う御座います。

>「番組制作に関する事実のみを回答して欲しい」と言う風にしか受け取れませんでした

　そうですよ。むしろそれ以外にどんな可能性があると言うのです？
　finalbento様が仰る

>作品を解釈する上でかなり有用と思われる回答

とは要するに｢根拠も無しに一個人が勝手に空想した作り話｣という事ですよね。そんなものを知る事のどこが有用だと仰るのでしょう？ホントかどうか分からない(というより本当ではない可能性が高い)話を聞いたところで、少なくとも疑問の解消の役に立たない事は確かです。


>回答できる人は極々限られた人だけになってしまいますし

　それはfinalbento様が勝手にそのように思い込んでいるというだけの話ですよね？
　昔ならいざ知らず、今では作成秘話や裏話を掲載した書籍が出版されたり、関係者がX等で呟くようになっている世の中ですよ。
　そうした書籍や呟きの中に私が求める情報が無いと断言出来ますか？書籍や呟きを見た人が回答して来る可能性がほぼゼロだと何故言えるのです？
　自分が知らない情報を知っている人間が不特定多数の中に存在していて回答して来る可能性に賭けて質問するというのはQ&A サイトの本来の使い方です。それを

>率直に言って「ヘタな使い方」だと思います。

>この質問を投稿する事自体が無意味なものと言い切って差し支えないと思います。

と言って否定するのは、教えて！gooのみならず、Yahoo!知恵袋やOKWaveといったQ&A サイト自体を否定している考え方です。

お礼日時：2024/12/15 03:02

No.2 回答者： wvstv 回答日時： 2024/12/14 18:10

面白いテーマですね。

参加させていただきます。
フィリピン版の合体シーンを見させていただきました。
まず、矛盾系はいかようにでも後付けで正当化できる訳ですが、
これの場合、変形した操縦桿については、
機械で例えば、トラックがダンプする時など、大掛かりな動作を行う際は、ボタン１つでそうなるという設計はしてないことが多いです。
人が登場している複数のメカをつなぎ合わせるというのは、そら大仕事なわけで、操縦桿を内側に倒し、余計な操作は事実上できないようにして、
各メカの状態を把握できるモニターを出すというのは理に適っている気がします。
その操縦桿は、一度、合体指示を出した以上、合体完了まで安全性を確保するが最優先なので、合体状況を管理するパネルになり、それ以上の役目はなく、終え、
合体完了を確認した後は、リーダーは速やかにロボット形体の戦闘配備に就くべく、移動し、それ用の操縦桿を握ることになると思います。
乗組員だけを新しい配置にすればよく、操縦桿まで移動するのは非効率的とも思えます。

この回答へのお礼

折角御投稿頂いたところ申し訳御座いませんが、頂いた投稿内容は回答ではないように思えます。


>面白いテーマですね。

　テーマではありません。番組の制作陣が何故そうしたのかという実際に行った事に関する理由を訊ねているのです。


>矛盾系はいかようにでも後付けで正当化できる訳ですが

　本件は番組中に存在している場面に関して何故そのような造りにしたのかという、番組を制作していく過程における経緯についての質問なのですから、後付けの話など関係ありません。


>操縦桿を内側に倒し、余計な操作は事実上できないようにして、各メカの状態を把握できるモニターを出すというのは理に適っている気がします。


　｢そのような設定に基づいて番組が制作された｣という事実があるのですか？もしあるのならそのような情報をどこから得たのか、情報源をお教え願います。もし情報源が無い場合、それは貴投稿が本質問に対する回答ではないという事を意味します。
　ついでに申し上げておきますと、

>余計な操作は事実上できない

という事は、｢何か異常が発生した場合においても何も出来ない｣という事であり、｢何も出来ない｣のであれば、それは｢管理下には無い｣という事ですので

>合体状況を管理

とは言えませんし、

>各メカの状態を把握

したところで何も出来ないのであれば把握する意味がありません。
　何より不味いのは、操縦桿が操縦者と共に移動しない以上、操縦者の移動中はモニターが出来ないという点です。
　従って、wvstv様が仰った内容は、機械の設計の観点から考えますと非合理の塊としか言えないもののように思えます。

お礼日時：2024/12/14 20:43

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2024/12/14 17:35

忘れてただけじゃないですかね

ついうっかりってやつ

この回答へのお礼

御回答頂き有り難う御座います。

　ついうっかりですか…確かにそういう可能性も絶対に無いとまでは言えませんが、番組制作は一人で行えるものではなく、数多くの人間が共同作業で進めるものであり、多くの人の目があった筈なのに誰もミスに気付かなかったという事があり得るのでしょうか？

お礼日時：2024/12/14 20:06