イルカさんの唄うなごり雪はお父さんからの視点ですか？恋人の視点ですか？

イルカさんの唄うなごり雪はお父さんからの視点ですか？恋人の視点ですか？

No.4 回答者： tobirisu 回答日時： 2025/01/23 13:13

恋人です。

どこからお父さんが出てきたのでしょうか？
ホームにいるのは大学時代の恋人2人です。

戦後、少しずつ大学進学する女性が増えてきた時代。
大学で知り合った恋人同士の別れです。
卒業と同時に地元に帰る女性。
就職して東京に残る男性。

雇用機会均等法より20年くらい前の歌です。
そのころは、女性は21、22歳くらいで結婚しないとオールドミスと蔑まれる時代です。
女性は就職しても2，3年。就職すること自体難しい。
4年制大学を出ること自体、女性はすでに「嫁き遅れ」なのです。

女性はすぐに結婚相手を探さなければならない。
でも、恋人男性は新卒ペーペー、これから新入社員。
結婚するなら、男性は家を持ち、妻は専業主婦が当たり前の時代です。
とてもじゃないけど結婚相手にはなりません。

何も考えずにふざけ過ぎた時間は終り。
結婚を見据えている君はもう大人の顔をしてる。
これから社会人一年生の僕はまだ学生の延長気分。
それにやっと気づいたんです。

スマホも何もない時代。
遠く離れてしまえば愛は終わります。

お父さんは出てこなくても、娘は地元に戻り、親の勧めで見合いして結婚します。
息子は就職して猛烈社員になり、いずれマイホームを買って、上司の仲人で結婚します。

名残雪も降る時を知り。
それぞれみんな自分の生きるべき道を知って生きていくのです。

No.3 回答者： Hill-andon 回答日時： 2025/01/23 13:06

恋人以外の人物、思いもしません。

逆に、どこから？父親だと、発想するか
こちらが、聞きたいですね

この回答へのお礼

普通に考えればもちろん恋人なのですが
>幼い君も大人になると気づかないまま
のフレーズがこれって恋人より父親の視点では？と疑問に思ったものですから。
ありがとうございます

お礼日時：2025/01/23 13:39

No.2 回答者： joypeet 回答日時： 2025/01/23 12:55

お父さんにサヨナラとは言いませんよ

卒業して田舎に帰る恋人を見送る歌です
当寺は大学中に同棲して　卒業したら各自就職して別れるという歌詞が流行っていました

No.1 回答者： ピクセル7 回答日時： 2025/01/23 12:52

恋人です。

そもそもお父さんなんて出ませんよ。