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高校物理のエネルギーのところで、「人間は仕事をした(=働いた)のに、物理的には仕事量は0という」ことがあるとききました。どういう運動のときですか?またなぜですか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

労働という意味の仕事と、物理でいう仕事は、同じ「仕事」という言葉を使っていますが、まったく異なるものです。



そのことを理解してもらうため、「仕事(労働)をしていても、物理でいう仕事が0のことがある」という説明を先生がしたのだと思います。

(例)
★宣伝を書いたプラカードを持って、じっと立っている仕事
★揺れる車の中で、荷物が動かないようにしっかり押えておく仕事

これらは物理でいう仕事では0です。
物理で仕事とは、

 (仕事)=(力の大きさ)×(力の方向に物体を動かした距離)

と定義されます。上の★の例では、どちらも「力の方向に物体を動かした距離」が0であるため、物理では仕事=0となります。
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No.2です。

訂正と補足です。

(仕事)=(力の大きさ)×(力の方向に物体が動いた距離)

このほうがいいと思います。物体が他の力のせいで動いた場合も同じ計算になるからです。

(補足:仕事が0でない例)
★宣伝を書いたプラカードを持っていたら、力が足りなくてプラカードが倒れた。
 
 プラカードは力と反対の方向に動いたので、人がした仕事はマイナスの量になります。

★揺れる車の中で、荷物が動かないようにしっかり押えていたら、力が強すぎて荷物を崩してしまった。

 荷物は力の方向に動いたので、人がした仕事はプラスの量になります。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございました。でも、仕事をしているのにちょっと酷ですね^^。

お礼日時:2005/05/22 23:19

物理での仕事量はそのものが動いた距離に関係しているので、ずっとバケツを持っていても結局バケツを動かさなければそのバケツに対して仕事をしてない、ということになります。

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