脚本の書き方

私は小説を文学コンクールに応募する趣味があるので、友人が主宰するアマチュア劇団から脚本を２万円の謝礼で頼まれました。ですが、私は脚本の創作は初めてなので困惑しています。脚本を執筆する際、「登場人物のセリフ」の他に「場面の様子の説明」と「話す人の顔の表情や話し方の説明」が必要だと思うのですが、どの程度まで書けばよいのですか。もしかしたら、この２つのことは演出家が脚本をもとに決めるので、脚本には書かなくてよいのですか。脚本に詳しいかた、ご教示をお願いします。

No.3 回答者： -___ 回答日時： 2025/05/05 22:55

単純に、その友人に頼んでその劇団の過去の上演作の脚本を手に入れて、それを参考にするといいでしょう。

立派（？）な脚本より、劇団員にとってやり慣れたタイプの脚本のほうが演出しやすいでしょうし。

ちゃんとした脚本を今後も書きたいのならば、戯曲は本屋や図書館に本がいくらでもあるので、そちらを参考にしてください。シェイクスピアはまず間違いなく置いてるでしょう。

1ヶ月前の新潮文庫の新刊にワジディ・ムアワッドの『灼熱の魂』がありました。ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督して映画になったのは十年以上前ですけどね。
https://www.shinchosha.co.jp/book/240781/

他にも井上ひさしとか色々ありますよ。
https://www.shinchosha.co.jp/sp/search/result.ph …

あと、舞台ではなくて映画の脚本ですが雑誌『月刊シナリオ』は大きめの図書館なら取ってるでしょう。
http://www.scenario-drama.jp/sce/top.html

No.2 回答者： oshienejp 回答日時： 2025/04/29 15:19

劇団に

上演した脚本準備させ読む
それで理解できないなら辞退する

解るなら
主題、方向性をリサーチする
資料を集め、取材し執筆する
解らないことは主宰者、演出家に聞く

No.1 回答者： BluePhantom 回答日時： 2025/04/29 14:54

図書館に脚本家の書かれた脚本入門が何冊か、必ずあります。

小説を書かれる方なら、読むことも苦にしないと思いますので、数冊借りて読めば良いかと思います。

実際に使った脚本も載っていることが多いです。何冊か読んで思うことは、人によって違う。と言うことです。
ただ共通して言えるのは、脚本は作品では無く、演劇の設計図ということです。劇を作る人に伝えることが伝われば良いのです。役者に向けて演出家になったつもりで書いてみてはどうでしょう。
そして、演出の方がどう現場に落とし込むかは、演出家の仕事であり権利です。