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何故ソニーってこうも対立規格作るんでしょうか?
今色々言われている
次世代AV機器についてもそうですし
SDカードとメモリースティックもそうですよね
ユーザーとしては両方買わないといけないので
非常に困るんですが
これの根本は何なんでしょうか?

A 回答 (3件)

松下(Panasonic)もあまり変わらない気はしますが。

。。(^^;)
ソニーが規格する物はどちらかと言うとプロ仕様、松下の規格は互換性重視といった感じでしょうか。

松下 VHS VS SONY ベータ(β-CAM)
VHSの勝利、実はベータもつい最近まで生産されていた。

松下 DCC VS SONY DAT
SONYはMDに乗り換え勝利。
DATは今でも音楽業界では使用されているようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/DAT

松下 3DO リアル VS SONY プレイステーション
SONYの圧勝。

http://ja.wikipedia.org/wiki/3DO

松下 SDメモリーカード(MMC:マルチメディアカード) VS SONY メモリースティック
両規格とも活躍中。。。

松下 DVD-RAM VS SONY DVD+R/RW
両規格とも活躍中。。。

ただ、片面8.4GBを最初に実現したのはSONY(DVD+R DL)。
松下は、両面9.4GB。

また、現在は松下・SONY共同で次世代DVD(ブルーレイ)を開発していたが、東芝・NECの規格する「HD-DVD」が企画されていた為、市場が混乱しないように、統一する方向で開発が進められている。

ざっと、歴史的にはこんなところでしょうか。
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Sonyは元々、フィリップス社と共同でCDを作った会社ですよね。


これによって、どこかの会社がCDを使って何かを作ったときに、ロイヤリティが転がり込むことになります。

これが狙いの一つとして、各社が独自の規格を研究開発しているのだと思います。

対立規格を意図して(どこそこがこんなの作ったからこれを作ろうとかって)作っているわけではなく、
同じ時期に同じような技術を使って研究しているので、
違った規格が開発されるのだと思います。

開発してしまったら、それまでの費用のこともありますから、
自分の所の規格が世界標準になるように、営業努力するしかありませんので、
自然と「対立」することになるのだと思います。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございます
非常に返信が遅れて申し訳ないです
そういう事情があったんですね
色々譲れない理由がありそうですね
でもユーザーとしては
どちらかに決めてくれたほうが
出費が少なくてすむし
コンテンツ提供側も規格毎に
発売しなくてもすむので
いいですよねぇ

お礼日時:2005/06/02 21:14

独自規格を作れば


対応製品が売れる→規格製品が売れる→対応製品がますます売れる
というスパイラルに持ち込めるからです。
しかし同時に
対応製品が売れない→規格製品が売れない→対応製品がますます売れない
というスパイラルに陥る可能性もあるわけで、最近は後者のパターンが多い気もします。
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