プロが教えるわが家の防犯対策術!

テレビでたまに見るのですが、
ロッククライミングで、絶壁を登っている人が、
所々で命綱を通すためのペグみたいなのを打ち付けてますよね
あれって、何時抜き取るのですか??
打ち付けたままだと、永遠にその場に残ってしまって
そのうち、ペグのような物だらけになってしまいそうですよね・・
素人的な質問で申し訳ございませんが
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

ハーケンのことですね。

後続が抜くのがお約束です。
通常岩登りは2人以上のペア(リードと確保者)で行います。リードが打ち足したハーケンは、原則そのパーティーの後続(確保者)が抜く(回収)します。
 ただし、物理的にどーしても抜けないものや、抜き忘れや、初登時などは、残す(残置といいます)こともあります。
 
ついでに、いわゆるフリークライミングでは、新たに打つことは希です。 過去に打たれたハーケン(及びボルトなどの支点類)を整理して、最低限必要な支点以外は抜かれています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
よく解りました!

でも以前に打たれて残置されたハーケンを信頼して
自分も使うのは、やはり不安もあるのでしょうね

高所恐怖症の私には、一生出来ないと思いますが
見ているだけで恐怖と疑問を抱いたので質問させていただきました
ありがとうございます

お礼日時:2005/05/31 23:08

登りながら打ち込んでいたのであれば、Hiro-Nさんの書かれたとおりハーケン(ピトン)です。


これは、岩の割れ目(クラック)に打ち込んで支点とするものです。ほかにバネとカム効果で岩に固定する
カムデバイスを使用する場合があり、これもフォロワーが回収します。

岩にクラックがない場合は、ドリル(従来は手動最近は電動)で穴を開けアンカーとボルトで支点を設置します。
この場合は基本的には回収しないものです。また、通常打ち足しはしません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
色々な方法があるのですね・・・
あんまりたくさんの道具を持ってたら
重くて上れないような気がしてきました^^;
まぁどちらにしても私には無理なのですが・・・
おかげさまで疑問が晴れました
ありがとうございます

お礼日時:2005/05/31 23:13

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