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cd-rに通常80分しか、入らないところをたくさんいれるには、どうしたらいいですか?windows xpです。
普段は、windows midia playerで焼いています。

A 回答 (2件)

こんばんは。



ちょっと誤解が見られます。
いわゆる「音楽CD」=普通のCDプレーヤーで聴けるCDは、
mp3形式ではありません。
CD-DA形式というものであって、しかもその仕様は細かく規定されています。
これを逸脱したCDは音楽CDとして認識されないわけです。

これに対してmp3やwma、aacといった圧縮タイプの形式は、
音楽CDと比べると1/10以下にまでファイルサイズを小さく出来ます。
その代わり、当然ながらそのままCD-Rに書き込んでも「音楽CD」とは認識されません。
Windows Media Player等のソフトで「音楽CD」を作るボタンがありますが、これはそのmp3やwmaといった圧縮音源を「音楽CD」用の形式に変換し直して書き込んでいるのです。
こうして厳密に仕様が決められている(1秒あたりどれくらいのデータが必要かまでも)訳ですから、700MBのCD-Rには絶対に80分(誤差はあります)しか書き込めません。

現在は、市販のCDプレーヤーでもmp3形式に対応する製品が増えて来ました。これはプレーヤー側に新たな機能としてmp3形式でも再生出来る機能を付けたものです。
そういうプレーヤーの場合には、CD-Rにmp3のまま書き込んでも再生出来ます。簡単に言えば800分の長さの音源を書き込めるってことです。
もちろんこの場合は「音楽CD」ではなく「データCD」として書き込んでいる事になります。*MP3CDなどとも呼ばれます。

この違い、お分かりいただけましたか?
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CDプレイヤーやカーステレオで聞きたい場合は、80分と書いてあれば80分でしか焼けません。



ただ、リッピングソフトなどでMP3などに変換して「データCD」として焼けば、80分のCD-Rですと720MB分入ります。
音質にも寄りますが、普通に聞ける音質で1分=1MBと換算すると、720MB=720分=12時間ぶんの音楽が入ります。
ただし、この方法で焼くと、パソコンで聞くか、一部のMP3対応CDプレイヤーやMP3対応カーステレオでしか聞くことができません。
また、「ネットワーク上に流せる形式に変換した」と見なされて法に触れてしまうことがあります。
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