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宜しくお願いします。生涯独身であったと思われる(できましたらその辺の事情も)哲学者の名前を教えていただけますか。

A 回答 (4件)

かなりたくさんいるみたいです。


カントやキルケゴールなどそうですし。

キルケゴールに関しては少し勉強したのでその理由が分かります。
彼は「(神の前の)単独者」になろうとしたんです。ヘーゲルが人倫という共同の社会を重視したのに対し、彼は自己を重視し、そして唯一自己を救ってくれる神のみを信じて生活していました。
また、レギーネという娘と婚約したことがあったのですが、それを一方的に破棄してしまったこともあるんです(理由は自分には一緒にいる資格がないことに気づいたため)。それがトラウマになっているようです。


あと、結婚した哲学者の思想は穏健なものになりやすいようです。
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この回答へのお礼

どうもたいへんご親切に回答いただき誠にありがとうございます。

ところで
キルケゴールは子孫を残したいとは思わなかったのでしょうか?
もしその辺も分りましたら宜しくお願いいたします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/06/19 15:02

 フランスの近代哲学者、ジャン・ポール・サルトル


は、少なくても正式な結婚は一度もしていません。

 ある意味、ハチャめちゃな人生だった
ようですが、「自由」ということについて
とことん考えたようですね。
「人生に意味はない。意味があるとおもって
考えてしまうのが人間」とかいう事を
言っていたようです。
定住先もなく、ホテルを渡り歩いたようです。

 彼女と噂された人は3,4人いたようです。
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この回答へのお礼

どうもたいへんご親切に回答いただき誠にありがとうございます。

女関係は結構あったということですか。
ところで
サルトルは子孫を残さなかったのでしょうか?
もしその辺も分りましたら宜しくお願いいたします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/06/19 15:05

これはやはり「ショーペンハウエル」でしょう。


著書の「女について」では以下のような記述もあります。
どうやら女性が嫌いだったようです。
一説によると母親との確執があったとも聞いています。

「女性の狡猾さは、本能的といってもよく、その嘘つきの傾向を全然なくしてしまうことは出来ない。けだし、自然は獅子に爪と歯とを、象には長い牙を猪には短い牙を、牛には角を、烏賊には水を濁らす墨汁を与えたように、女性にたいしては、自己防衛のために「いつわる力」を与えて、武装させたのだ。」
「男性には体力ならびに理性として与えた力のすべてに匹敵するものを、女性には、このような天賦の形で、授けたのである。それゆえ、女性は生まれつきいつわるものであり、従って、賢女だろうが愚婦だろうが、いつわることにかけては同じように巧みなのだ。」

本にまでしているとなると女性の方からも嫌われたでしょうね。
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この回答へのお礼

どうもたいへんご親切に回答いただき誠にありがとうございます。

何か女嫌いになる事件でもあったのでしょうか。

ところで
ショーペンハウエルは子孫を残したいとは思わなかったのでしょうか?
(子孫はいる?)
もしその辺も分りましたら宜しくお願いいたします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/06/19 15:10

逆に妻帯してる哲学者のほうが少数派のような気がします。



哲学をやる人はまず始めにソクラテスの悪妻の話を知るので、結婚をためらうのでは?なんて思います。
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この回答へのお礼

どうもたいへんご親切に回答いただき誠にありがとうございます。

生涯独身の哲学者って多いんですね。

ところでその哲学者たちは
自分の子孫を残したいとは思わなかったのでしょうか。
それとも自分の思想が子孫なんでしょうか。

その辺も御分りでしたら宜しくお願いいたします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/06/19 15:21

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