A 回答 (3件)
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No.2
- 回答日時:
たまに水に溶けると温度が下がるものがあります。
それはさておき、物理変化や化学変化の起こる原動力はエンタルピーが減少するあるいはエントロピーが増大するほうへ進みます。だから、反応熱がマイナスのものもあるんです。
濃硫酸の水への溶解も同じで、エントロピーが増大する上、硫酸が電離して硫酸イオンが水と弱い結合をするため、安定化するからです。いままで結合のために使われていたエネルギーが振動エネルギー(熱エネルギー)として放出されるからです。
No.1
- 回答日時:
発熱する反応、あるいは物理変化というのは、出発物が持っているエネルギーよりも生成物が持っているエネルギーの方が少ないからです。
そのエネルギーの差分だけ熱が発生します。硫酸が水に溶ける場合は水和によって安定化するために発熱するようです。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%B6%E8%A7%A3
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