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ネットで、後藤真希の「溢れちゃう…BE IN LOVE」は、ジェシカ・シンプソンの『irresistible』という曲、Gacktの「ANOTHER WORLD」は、アメリカで4月に公開された映画「Josie & The Pussycats」の『3 Small Word』のそのまんまのパクリだと知りました。
でもなぜ、こんなにもネットでは騒がれているのに、マスコミはこの事について、触れないのでしょうか?これは大変なことだと思います。また、なんでアーティスト側は、後々バレるのを知りながら、カヴァー曲だと言わなかったのでしょうか?あった曲を完全に真似しておいて、自分のオリジナルだと言い張る姿勢が許せません。

あと、もし裁判になったらどちら側が勝つと思いますか?
推測でも良いので、教えてください!

A 回答 (5件)

 日本の音楽のパクリ論争は、最近に始まったことではないですが、昔に比べるとマスコミで扱わなくなったような気もしますね。

それにつんくっていうか、アレンジしているのはダンスマン?はモー娘。の曲はほとんどなんかの曲をモチーフにしてるし。

 言い出したら、B'zもサザンも・・・ってほとんどのアーティストがそうなんで、一々取り上げないってのが理由でしょうか。マスコミも音楽の内容云々より、売上枚数や観客動員数など商売面しか書かないようになってしまってますし。
 個人的にはパクリ否定派ですが、一部分だけとか思わずニヤリとさせられるパクリだったらいいと思います。

 裁判になったら・・・BEATLESの「COME TOGETHER」はある曲にソックリでしたが、これは裁判でJOHN LENNONが自分のアルバムに元曲のカバーを入れることで解決したそうです。海外では訴訟沙汰になることは結構あったかもしれませんが、向こうの人は日本の音楽には大して興味持っていないさそうなんで今回の事が訴訟にまで発展することはないんじゃないかなぁと。
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この回答へのお礼

そうですよね、モー娘。の曲はどれも、何かの曲の一部をまねしてますよね。でも、今回のは完璧なパクリだそうです(編曲もダンスも)。
私も、曲やギターの一部などを拝借して、曲にこっそり使っていたりするのは好きなんですが、それはそのアーティスト(曲)を愛しているからこそ、できることだと思います。つんくには、それが感じられません。あくまで営利目的だと思います。
マスコミが取り上げないのも、CHOROLYNさんがおっしゃる通りなんでしょうね。

ビートルズの「COME TOGETHER」も、そうだってんですね。余談なんですが、今年ジョン・レノンのトリビュートライヴで、イエローモンキーの吉井さんが歌っていました(カッコ良かったです)。
海外は、こういう事についてすごく厳しいんですね。日本ももう少し、こういう事について気にかけてほしいです。でも、裁判沙汰になることは無いんですね。とても勉強になりました!ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2001/10/22 22:03

レゲエの世界にはワンウェイというものがあって、バックの演奏トラックは全く同じで歌と歌詞、歌い手が違うというバリエーションで一つのアルバムを出したりするものがあります。

同じトラックの上でボーカルが競い合うということなんでしょうが、、、、、
マライアの新曲「ラバーボーイ」はカメオの「キャンデー」をサンプリングしてますが、ほとんどカメオだなというくらい大々的に使っていて、曲名も「キャンデー」にしておけとおもうくらいです。
ウィルスミス主演の「ワイルドワイルドウエスト」のテーマ曲は曲名は変わっていたけれどスティービーワンダーの70年代のころの曲でクレジットには作曲スティービーワンダーとなっていました。
そんなわけで土地がかわればいろいろ温度差があると思います。

僕自信今回のことをしって元ネタも聴いてみたいなと思いましたし。案外アンダーグラウンド経由のプロモーションなんて深読みもできるのかもしれません。
レコード会社がクレームをいれるとしたら金銭的にそのほうが得と判断するときかアーティスト本人が腹をたてた時でしょう。
僕はそれで両方に利益があがって、リスナーも聴く範囲が広がるならプラスになる面もあると思います。

モー娘。についていうと「恋のダンスサイト」のヒットにあおられる形でジンギスカンのシングル全て収録したベスト盤が出たなんてこともありました。これは「いい結果」なんじゃないかと思います。
日本のローカルにジェシカシンプソンの名前が広まるには今回のようなことが無ければあり得ないのでは?

ジェームスブラウンがいまだにファンクの帝王といわれているのは、ヒップホップでサンプリングされつづけているというの一つの理由だと思いますし、実際本人も「誹謗中傷以外の用途なら勝手に使え」といっています。

最後に最近のR&Bならもとのトラック事体にさらにベースとなっているサンプリングネタがあるかもしれません。どこまでさかのぼるんだということになったら次の曲をつくるほうが得なのかなっていう空気もあると思います。

この回答への補足

もう消されてしまったようですが、Gakctさん(呼び捨てにしてごめんなさい)のファンの方が怒ってらっしゃいましたね。“そんなこと書くな”、と。
私も、それを承知で書いたのですけど、思ったのとは違い、皆さんとても冷静で、とても参考になる回答をしてくださって、嬉しかったです。

何を根拠に言ってるんだ?、ということなので、このサイトから聴いてみてください。
私も、Gakctさん嫌いなわけじゃないから、結構知ったときはショックでしたよ。
でも、もしGakctさんに話しをすることできたら、「ファンを悲しませることはするな」と言いたいですね。好きなアーティストのことは、人間全部、愛したいので。

『3 Small Word』
http://uk.geocities.com/newchevy2001/pickup1.htm

ジェシカ・シンプソン『irresistible』
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/S …

補足日時:2001/11/11 00:02
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまって、本当にゴメンなさい!
お話、大変興味深かったです。レゲエ、一度聴いてみたいなと思いました。カッコ良さそうですね。
アメリカの“良いものはいい!”、“ダメなものはだめ!”っていう姿勢は、何だか見直す点がありそうですね。
イケナイと思うものは、みんなで裁判を起こすところとか・・。

今回の件も、逆から見るとorangeobjectさんのように、面白い面もありそうですね。
あまりメジャーな曲だと、元の曲の方が、どうしても良いと思ってしまいますが・・。
実際、私はこの事件?をみんなに知ってもらいたくて、書かせて頂いたので(^^;

でも色々な方から思っていた以上に、勉強になる話が聞けて、本当に良かったです。
ありがとうございましたー!

お礼日時:2001/11/11 00:01

昔、ABCテレビの「探偵ナイトスクープ」という番組で、キダタロー作曲の「アホの坂田」は「メキシカン・ハット・ダンス」にソックリだということで色々調べていました。


キダタロー本人の前で聴き比べていたのですが、メロディーはもちろん、間奏の部分まで全く同じでした!!
もう弁解の余地はないか?? と思ったのですが、キダタロー曰く
「盗作と引用は違う」・・・って。(^^;
誰でも知っているような有名なメロディーを自分の曲の中で使うのは引用であって、盗作じゃないって!!(全然違うと思うけどな)
しかし、「メキシカン・ハット・ダンス」なんて曲は誰も知らないよーー。(^^;
本題とは関係ないかもしれないけど、参考までに・・・。
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この回答へのお礼

「アホの坂田」も、パクリ疑惑があったんですね。「盗作と引用は違う」、ちょっとなるほどとと思ってしまったんですけど、キダタローさんみたいな人柄が良いイメージの方(私の中で)に、こういう盗作疑惑が出てくると、やっぱり残念ですね。・・「メキシカン・ハット・ダンス」は、「アホの坂田」みたいな曲なのか(笑)。

djangoさんの話を聞いて、“さんま大先生”の「記念樹」パクリ疑惑事件を思い出しました(小林亜星さんの)。そういえば日本でも何年か前に、盗作疑惑が問題になったんだな~。これからも、もっと問題になってほしいのに..。
アドバイス、ありがとうございました!

お礼日時:2001/10/24 23:41

Gacktの方は知りませんでしたが、ゴマキの方は友達から教えてもらってびっくりしました。


バックの効果音?までいっしょで、思わず「カバーじゃないの?」と聞き返してしまうほどでした。
私もtoroimeraiさんと同様に一部を拝借してるのはまだしょうがないかな、と思うんですが、これは完全なパクリですよね・・・。
なんで全く問題にならないのか、不思議でしょうがありません。
でも、実はモー娘けっこう好きなので(笑)、なんかショックでした。

ただ、その友達は「つんくがパクっても意味がないし、作ったのつんくじゃないんじゃないの?」と言ってました。
名前だけを貸して他の人が作曲してるのではないか・・・と。
そんなことってあるんですかね?

直接的な回答じゃなくてすみませんでした・・・。
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この回答へのお礼

好きな人にとっても、悲しいですよね。そのアーティストの内面性を疑ってしまうし..。
私も、こんな完全なパクリは、問題になるべきだと思います。今回の後藤真希の歌で、「つんくってこんな曲も描けるんだ~」と感心している皆さんも、結構いるんじゃないでしょうか?その人たちに嘘をついている事になるし、ここで注意しないと、最近のつんくはちょっと天狗気味なので(すいません)、これからもっとやりたい放題なことをすると思います。少しは頭を冷やすことも、今後のつんくにとって、モーニング娘の今後にとっても、必要なことだと思います。

“名前だけを貸して他の人が作曲してる”
ゴーストライターってやつですね?ミュージシャンの間では結構あるらしいのですが、今回のは違いそうですね。

アドバイス、ありがとうございました!

お礼日時:2001/10/23 23:44

私もCHOROLYNさんと大体同意見です。



付け加えますと、
外国の曲のモロパクで作られた日本の曲がヒットして、
原曲の作者にクレームを付けられて、
それで原曲の作者にも著作権料を配分することになったケースなら過去何度かあります。
八神純子「パープルタウン」、
EAST END×YURI「DA.YO.NE」などがそうです。
ですが、そこまで至ること自体が希です。
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この回答へのお礼

日本でも、問題になったことがあったんですね。ヒット曲が、クレームをつけられる事が多いんですね。
やっぱり、完璧なパクリは良くないと思います。自分で創ったわけではないのに、お金も入ってくるし。どうせなら、カヴァーにすればいいのに..。
EAST END×YURIの曲もそうだったとは、知りませんでした。ご回答、ありがとうございます!

お礼日時:2001/10/22 22:17

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