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いわゆる読者への挑戦(探偵役が犯人を当てる前に物語を止め読者に犯人が当てられるか、と挑戦する)がついているミステリー小説を探しています。
私が知っている中では
島田荘司の御手洗シリーズ
有栖川有栖のアリスシリーズ二つ
法月綸太郎の綸太郎シリーズ
氷川秀の氷川シリーズ
ぐらいです。
他に何かおすすめがありましたら教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (13件中11~13件)

坂口安吾「不連続殺人事件」


文章でぐんぐんひっぱってゆく人間模様。まあ読んでみてください。

それから、高木彬光「人形はなぜ殺される」も確か読者へ挑戦していたと思います(記憶がちょいと曖昧)。
このトリック、後進の人たちに随分取られました。

泡坂妻夫の短編集「ダイヤル7をまわす時」の冒頭の作品「ダイヤル7」には、
「問題編」と「解決編」と分けてあります。20分以内に解決してください。(^_^)
他の短編(6編)も見事なトリックですよ。
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この回答へのお礼

作品名だけなら聞いたことがありました。挑戦状がついていたんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/03 23:59

「読者への挑戦」の、そもそも元祖であるエラリー・クィーンの国名シリーズ+『途中の家』は読まれましたでしょうか?


まだでしたら、まづは何を措いても読むべきだと思います。
『ローマ帽子の秘密』
『フランス白粉の秘密』
『オランダ靴の秘密』
『エジプト十字架の秘密』
『ギリシア棺の秘密』
『シャム双子の秘密』
『チャイナ橙の秘密』
『アメリカ銃の秘密』
『スペイン岬の秘密』
『途中の家』
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この回答へのお礼

まさに、元祖ですね。
読んだことがなかったので、挑戦したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/03 23:58

栗本薫の「鬼面の研究」


 
有栖川有栖のアリスシリーズは「月光ゲーム」「孤島パズル」「双頭の悪魔」の3冊では?
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この回答へのお礼

すいません、二つというのは「学生アリス」と「作家アリス」のことです。しかし、よく考えてみれば「作家アリス」には挑戦状はついていなかったですかね?記憶が曖昧ですいません。
「鬼面の研究」はおもしろそうですね。ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/03 23:57

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