激凹みから立ち直る方法

少し前に「無添加」というものに興味を持ったのですが、どうしても解決できない疑問があるので質問させてください。


たとえば、「無添加」であるかどうかの指標?みたいになっている「パラベン」。これって、目薬にも使用されていますよね?目薬でトラブルを起こす人って、あまり聞いたことないですが、化粧品のパラベンでトラブルを起こす人って、実際どのくらいいるのでしょうか?さらに目薬ですら外せない「パラベン」を加えていない化粧品は、どのようにして雑菌対策を行っているのでしょうか?どう考えても化粧品の方が、目薬より雑菌汚染の可能性が格段に高いような・・・


以前、有機合成を行っている人にパラベンの代わりの防腐剤の開発は行われているけれど、「パラベンの代替物質の研究は行われてはいるが、パラベンより優れた防腐剤の合成には成功していない」みたいな言葉を耳にしたことがあり、気になっています。(おそらく生産コストなどの問題もあるのかな?)


「無香料」等には多いに賛成ですが、「表示指定成分(今はないみたいですけど)」には化粧品作りに欠かせない物質もあったはずでは?
これらを考えると「無添加」というものは「表示指定成分」に認定されなかった、独自で開発した物質なだけで、安全性については広く議論されていないのかな?と思ってしまいます。


以上、理系学生ですが専門外なので変な考えかもしれませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

はっきり言って、そうかも!


自分で作る「無添加」の化粧水でも、当然肌に合わない場合もあります。
また、保存期間も短く、個人で工夫すればするほど、知識がなければ何が起こるかはわかりませんよね。
パッチテストもしているかしていないかはわかりませんが。
もう、そこから、安全性は自分に問われているわけですからね。

無添加をうたっていて、動物実験もしていない、こういう会社を非難するわけではないですが、時間が経過してからの結果は消費者が実験台になっているわけですよね。(言い方が悪いですがすみません、かんたんに言えばです)

その点も考慮に入れて自分で作るなり、無添加なり、パラベンが入っていても仕方ないと思うなり、消費者側がまじめに自分の頭で考えるべきなんでしょうね。

そうなると、化粧をする、しない、の両極なんでしょうかね。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

「無添加」っていう言葉の中身がずっと気になっていたんです。

お礼日時:2005/09/02 19:50

私はもともとすごく敏感肌で、最近成分のことを考えながら化粧品を変えつつあります。



友人に勧められて少し高めの無添加化粧品を使用していましたが、半年くらいたって肌が異常にしみてかゆくなる感じがしたのでやめてしまいました。

無添加化粧品の場合、パラベン以外のもので腐りにくくするためにアルコールなど旧指定表示成分以外の物が使われています。

今使っている化粧品はパラベン(メチルパラベン)は入っていますが、アルコールフリーのものです。現在は全成分が表示されているので、使用する前に成分をよく見るようにしています。

香料はもちろん合成の香料はよくないと思いますが、天然のハーブなどは香りでリラックスできるので、最近は少しずつ取り入れています。

参考URL:http://nusy.blog10.fc2.com/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはりパラベンフリーのものでもトラブルは結構あるのですね。

お礼日時:2005/09/10 00:47

私も疑問に思ったので、簡単に調べてみました。


いわゆる「無添加化粧品」は「旧指定成分無添加」と考えるのが一般的みたいです。
この場合の防腐剤としては

1:質問者さんがおっしゃるような(旧)表示指定成分でない防腐剤使用。
2:ヒノキチオールなどの天然の防腐剤使用。
3:アルコールを大量に入れる。
4:なし。

が考えられるそうです。
1は当然怖いですよね
3もアルコールに敏感な方には危険でしょう。
4の場合、化粧水などの原料の原料の場合表示しなくても良いようで、原料の原料に防腐剤などが使われてる場合もあるとか。

2についてはどこまで効果があるのかわかりません。
私は手作り化粧水を作っていますが、アルコールを全体の5%ほど入れ冷蔵保存、天然の防腐剤としてグレープシードエクストラを入れていますがあくまでこれを使用しても「ないよりは腐りにくい」程度のものだそうです。
手作りの場合は無添加(材料に指定成分が無い場合)になるようです。
また市販のものでは開封後は冷蔵保存で1週間以内に使い切るだとか書かれてるものもありますよね。
そういうものは「腐る前に使い切る」方針だと思います。

無添加、というのが漠然としすぎてるため、自分でしっかり判断するということが必要になってくると思います。
ネットでも色々な情報がありすぎて何を信じれば良いのかわからない状態でもありますし。
とりあえずは「無添加」が必ずしも安全ではないということでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
グレープシードエクストラ、私も手作り化粧品の本で知りました。
私が使っている無添加化粧水はアルコール多めのものが結構あります。
やはり無添加化粧水のアルコールで肌荒れを起こす人も多いみたいですね。
やはり人それぞれ、ということで。

「原料の原料」の話ですが、これは化粧品だけでなく、食品やその他の製品にも言えることですよね。衣料品にもオーガニックコットンなんてものもありますし。

>無添加、というのが漠然としすぎてるため、自分でしっかり判断するということが必要になってくると思います。
>ネットでも色々な情報がありすぎて何を信じれば良いのかわからない状態でもありますし。
>とりあえずは「無添加」が必ずしも安全ではないということでしょうか。

まさにそうですよね!ひたすら無添加にこだわっている人や、化粧品会社の研究職への就職を希望している人たちがこの辺の問題を全く気にしていないのを不思議に思ったのもこの質問をした理由のひとつです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/02 11:23

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