プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

CMで見た程度の知識しかないんですが、ゲームキューブのソフト「ピクミン」ってどうなんでしょうか?いや、面白いかどうかってことではなく、子どもの教育上どうなのかということです。
「引っこ抜いた人を親だと思って、その人のために尽くして、運んで、戦って、食われて・・・」ってありなんでしょうか?生命、ひいては親子関係ってモノを軽く見ることにはならないんでしょうか?
倫理的な問題なんで、PTAなどからヒステリックな反応もあるんではないかと思うんですよ。過去過激な表現があるゲームが猛烈に抗議されたこともあるので・・・

趣旨が違うので「ゲーム自体が教育上よろしくない」という意見は書かないで下さいね。できればプレイされた方の意見を中心にお願いします。

A 回答 (6件)

こんばんは。


ピクミンに関しては実際にプレイはしていませんが、雑誌や資料で見た限りの印象で書かせて頂きます。

ピクミンでは一日の終わりに「その日に死んでしまったピクミンの数」というのが表示されます。
ピクミンは基本的にプレイヤーのミス(戦略的なミスも含めてです)以外では死ぬ事はありませんので、表示された数が「自分の責任で死んでしまったピクミンの数」になるり、プレイヤーに突きつけられます。
そうする事でピクミンに感情移入もしやすくなるでしょうし、それが、次はもっと上手に(ピクミンを殺さずに=大切に)やろうと思う原動力になるという仕掛けになっています。(この仕組みがあるから生命を軽んじてはいないと言うつもりはありませんが)

根本的に「生命の大切さ」を教えるのはゲームではないと思いますが…。
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この回答へのお礼

ふむふむ、なるほど。
「自分を慕ってついてくる『モノ』だから大事に考えてゲームをしなければ」という意識が生まれるのであれば良しかもしれませんね。

>根本的に「生命の大切さ」を教えるのはゲームではないと思いますが…。

たしかにその通り!けど不安なんですよね。時代というか環境というか、言い切れば教育(家庭・親)が悪いもんで・・・子どもはメディアを中心に知識を得てますから・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/07 10:38

こんにちは。

ピクミンプレイヤーです。
実は私も似たような疑問感じ、購入したクチなので回答します。
結論から言いますと、プレイすれば解る。って感じです。

ピクミンは本当に簡単に死んでしまうんです。
火に焼かれ、水溜りで溺れ、敵に食われ、と色々です。
しかも死んでいくときに本当に苦しそうに、助けを求める
ような声をあげて...。でも、その時はもう助ける手段が無いんです...。
本当に申し訳ない気持ちになりますよ。
だから、もう死なせたくない。死なせないようにしよう。って思うんです。
生き物を大事にしようって気持ちを芽生えさせるゲームじ
ゃないかって思いますね。
結局は人の受け取り方次第ですけど、ピクミンが死んでい
くのを笑いながら見ていられるような人間を生産するよう
なゲームじゃないと思いますよ。

最近流行の殺戮を楽しむようなゲームよりは断然いい!!

生き物と触れ合う事が少なくなってきて、しかもゲームの
世界は明らかにどんどん過激化していって、目を覆いたく
なるような犯罪が起こる。
ゲームと現実の区別がつかなかったのだろう。とテレビの
向こうのエライ人は言いますが、どうかしてますよね。
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この回答へのお礼

う~んこれで意識が固まりました。
「私はこのゲームやりたくない」

う~ん基本的に犬ソリレースとかが大嫌いなんですよ。見るのも。
やってる人は「犬との一体感、信頼関係がなければ・・・」とおっしゃいますが、犬はそんなことしたいはずないでしょ?まぁ犬に聞かないとわかりませんが・・・

そんな人間ですから・・・ごめんなさい、つまんない質問で皆さんにご迷惑かけてしまいました。

お礼日時:2001/11/07 10:52

ピクミンは見方によってはそうですが、


努力をすればピクミンを死なせずにすむのです。
だから人を助ける意味で教育上悪く無いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

あ、そうなんですか!
一匹も?
なんにせよやってもいないのに批判するのはいけないことだとは解っているんですが、なにぶん今更ゲームキューブをそのために買うような年齢でもないし、おもちゃ売り場で子ども押しのけてやるわけにもいかないし・・・すいません、無責任な質問だったかもしれませんね。

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/11/06 16:49

nosukenosukeさんこんにちは。


こないだゲーム店の店頭にあった「ピクミン」をテストプレイですが
やってみたのでちょっと書きますね。
私がやってみたのはおそらくゲームの初期の初期・・で敵キャラには
遭遇しなかったので戦うことも食われることもなかったのですが。

そこらに生えている花などをピクミンが攻撃すると種?みたいなものに
なって、それをピクミンが自分たちそれぞれの色の基地へ運ぶのですが、
そうすると基地から新たなピクミンの種がまかれ、主人公がそれをひっ
こぬき、仲間がまた増(殖)える・・・そんな展開でした。

その部分しかプレイしていない私の印象を述べさせてもらえれば、
「ピクミンって植物的生き物=アイテム?」でした。
イヤ、だから食われても当然、とかいうことじゃないですけど。
他のゲームに置き換えると武器や道具と同じ役割をもっているように
感じました。動くアイテム、という表現なのではないかと思いました。
ただピクミンが生き物として登場しているのでnosukenosukeさんの仰る
ように生命を道具として使うのはどうかなのかな?!とこの質問を見て
改めて考えさせられる部分はあるように思いましたが。
しかし、それがひいては親子関係を軽く見るというところまで発展して
いくものとはちょっと考えにくいと思いますよ。
ピクミンはひよこなどで言う「すり込み」の要領で主人公を「親」と
認識していますが、それを人間の親子関係に置き換えなくても・・・
子供があのCMを見たり、ゲームをプレイすることによって各々の親子
関係を軽んずる、ということはないように思います。
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この回答へのお礼

うんうん、そうですね。やっぱ過敏に反応しすぎなんでしょうね。
どうも最近いかんなぁ・・・虐待とかにも辟易してるせいかなぁ・・・

ただ「アイテム」としての生命体なのなら、「親と思って」とあえて設定(ナレーション?)することないんでは?と思ったんですよ。
「ピクミンは引っこ抜いた人の命令に従います」
でいいのではないかなぁと感じたんです。

いやご意見ありがとうございました。

また先にご回答いただいたお二方にお礼を言うのを忘れてました。すいません。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/06 16:42

 ピクミンではありませんが、似たようなゲームをやったことがあります。


 超有名ゲーム「レミングス」です。
 レミング自体は、実在するネズミの名前で、たしかヨーロッパの童話で笛吹きについていったのもこれでしたっけ。

 で、このゲームですが、これに登場するレミング達は、人間の形をしています。というより、人間です(笑)
 目的は彼らを操って出口まで導くんですが、こいつらを飛び降り自殺させたり、集団自爆させたりもします。
 自爆の爆発によって床に穴を空けて道を作る、というテクニックも必要だったりして、見方によってはけっこう残酷です(^_^;

 でも、これに苦情がついたという話は聞いたことがありません。まあ、少しはあったかもしれませんが。
 古いコンピュータからスーファミくらいまで移植されて、けっこう普及率の高いゲームです。

 少しは参考になりましたでしょうか(^_^;
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この回答へのお礼

あははは、やばすぎ!このゲーム知りませんでした。
まぁ、他のシューティングとかでゲーム上の敵をビシバシ殺したりするのも「殺す」ということでは同じことなんですが、キャラが可愛くしかも自分(というかメインキャラ)を慕ってついてくるにもかかわらず「自分の目的のため犠牲にする」というところが嫌なんでしょうねぇ。う~ん考えすぎかなぁ・・・

お礼日時:2001/11/06 15:45

こんにちは。


実は私はこのゲームをしていないのですが、任天堂のHPにのっています。
ご参考に。

参考URL:http://www.nintendo.co.jp/ngc/gpij/index.html
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この回答へのお礼

う~む、見ましたがやはり製作者の意図がわからん。
「かわいそう」という意識は生まれないのだろうか?
私はCMみた瞬間に嫌悪感をもったんです。ゲームの中のキャラに生命を感じること事体がおかしいんですかねぇ?
けどゲーム評とかで「生命感あふれるキャラクター」とか言うじゃないですか。う~ん・・・

お礼日時:2001/11/06 15:37

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