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絶対に面白いから、という友人の勧めで「シン・シティ」を見てきました。ですが、私にはどこが面白いのか全くわかりませんでした。マニアにしかわからない作品なのでしょうか?
今までいろんな映画を見ましたが、こればっかりはギブアップでした。予備知識が無いのがダメだったのかもしれません。ただ、俳優が豪華だったのが印象的でした。
「シン・シティ」の面白さをなるべくわかりやすく教えて下さい。

A 回答 (12件中1~10件)

「スタイリッシュな映像と人を殺しまくる危なさ」じゃないでしょうか?


映画とか音楽とかは本当に人それぞれ価値観が異なるから、あなたと友人の価値観が違ったというだけです。逆にあなたが今までみた映画でおもしろかった映画ベスト3をここに書いてみてください。きっと、「何がおもしろいの?」という人がいると思います。
この前 テレビで映画「踊る大走査線」がやっていましたが、個人的にまったくつまらなかったです。なんでこんなものに大勢の人が金を払ってわざわざ映画館に観に行ったのか理解できませんでした。でも、視聴率や大成功した興行を考えればおもしろいと思っている人がいっぱいいるということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>「スタイリッシュな映像と人を殺しまくる危なさ」じゃないでしょうか?
それが重要みたいですね。そこがわからないと、ついていけないみたいですね。

踊る~はドラマが面白かったから、みんな見に行ったんじゃないですかね。映画自体はたいして面白くなかったですね。その時のノリみたいなものかなって思ってます。

お礼日時:2005/10/26 11:52

こんにちは



先日テレビ番組で「パッチギ」の井筒監督が「シン・シティ」を酷評してました
最近のアメリカ映画は人を簡単に殺しすぎる、しかも意味なく
自分の正義のためなら人を殺しても許されるのか・・・と
彼の映画評は彼なりの独特な価値観に基づくものが多いですが
今回は番組のスタジオ内がシーンとなるほど熱弁を振るっており
私もその意見には同調できる部分が多かったです

ただそれを芸術だと思う人々も多くいるわけですから(そのご友人も然り)
この映画はダメ、あの映画はイイと切って捨てることは難しいです
結局自分の価値観に正直な感想を持つ、それでいいと思います
自分の中でいい悪いで分けていけば、それを他人に押し付けることなく
多くの芸術作品は作者の中で完結している部分が多いですから
それを観た人の印象は多種多様に決まってますよ

あまり参考にならない意見で申し訳ないです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。井筒監督は酷評してたんですか。確かに最近のアメリカ映画って、人を殺しすぎですね。
ホント価値観て多種多様ですね。この映画で実感しました。

お礼日時:2005/10/26 11:54

こんにちは♪


観てないけど、↓の一般の方々のレビューは賛否両論ってカンジです。(現在の評価点数は5点中2.2点だそうです)

参考URL:http://review.messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=movie …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ヤフーのレビューってあてにならないんですよね。見もしない人が点数つけてたり、荒らしがいたりして。
一応見た人の感想もあるので、参考にしてみたいと思います。確かに賛否両論ですね。

お礼日時:2005/10/26 11:56

「シン・シティ」は期待をして、観ましたが、私はイマイチでした。


モノクロの中に、赤や黄などの対比で映像的にはいいかも知れないですけど、ストーリー自体は3つの物語を無理やり一つにしたような感じがしましたね。

1や2の方が書いてるように、面白い、面白くないというのは、好みの問題ですからね。
「キル・ビル」とかが、好きな人は面白かったかも知れませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。キルビルは好きだったので、いけるかなと思ったのですが、これは全くわかりませんでした。

お礼日時:2005/10/26 11:58

ストーリー云々じゃないんです。


ジェシカ・アルバなんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ジェシカ・アルバ…確かにきれいでした。

お礼日時:2005/10/26 11:59

井筒監督の評を見て「セブン・ソード」には行かないうちに終わっちゃいました。

^^;)
無理に他人から聞いて、おもしろいと思うものでもないと思いますよ。
まあ、他人から聞いたことで、見方が変わる場合もありますが。

この回答への補足

申し訳ないですが、人を殺しまくるからとか、ジェシカ・アルバがいいとかではいまいちわかりません。それとも、わかる人にしかわからない特別な面白さなんでしょうか?どなたかもっとわかりやすく教えてください。

補足日時:2005/10/24 17:19
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/26 12:00

好みというのは人それぞれですから、質問者の方が納得できるような答えが存在するかどうかはわかりませんが・・・


私はあまり期待しないで観に行ったのですが、意外に良かったと思いました。「ものすごく面白い」というほどではありませんけど。
残酷な部分というのはあまり好きになれませんし・・・
でも、それを差し引いてもなかなか良く出来た映画だとは思いました。

まず一番の魅力はやはりスタイリッシュな映像でしょうね。あの映像が「カッコイイ」と思えないと、まずこの映画が面白いとは思えないのではないかと思います。
モノクロのせいもあると思うのですが、ジェシカ・アルバを初め女優陣が皆すごく綺麗でしたよね。
個人的にはデヴォン青木扮するミホが気に入りました(笑)
それから、3つのエピソードの絡め方が上手いなあと思いました。共通する登場人物が出てくることによって、3つのエピソードの時系列の流れが後からわかる、という仕組みも上手いなあと思いました。
ジョシュ・ハートネットで始まりジョシュ・ハートネットで終わるのも綺麗だなあと思いましたし。
ブラックジョーク的な部分も魅力なのかもしれません。私にはほとんど笑えませんでしたが、近くで見ていた外人さんは結構笑ってました。
助手席の死体が喋りだす場面など、ブラックジョークとドワイトの追い詰められた精神状態を見事に表していたと思います。結構好きな場面ですね。

全体的に、ある種の「美学」に貫かれた作品かなあと思いました。
その「美学」を理解できるかどうかが、面白いと思うかどうかの別れ道になるような気がします。
私は100%共感はできなかったので「ものすごく面白い」とは思いませんでしたが、よく出来た作品ではあると思いますし、ある程度は面白かったです。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます。だんだんわかってきました。まず、映像を楽しめないとダメみたいですね。エピソードに関しては、私は無意味という印象だけでした。ブラックジョークは日本人の私には少しきつかったですね。あまり、笑うことができませんでした。
作品としての美学は、やっぱりわからないままですね。
とにかく丁寧な解説をありがとうございます。

お礼日時:2005/10/26 12:04

質問者は女性ですね


私がこの作品を見たときに直感的に感じたのは、これは女性が観て面白いのかなという疑問です。なぜならこれはまさに「男の物語」だからです

単に主人公が男だということではなく、男が見てしびれる「カッコイイ男」、男が考える「カッコイイ女」というものを徹底的に追求しているからです
物語もただ「愛する女を守るためだけに命をかける男たち」という単純明快な一言に尽きます
そのハードボイルドな男の世界観を、卓越したセンスでスタイリッシュな映像に仕上げたのが、この作品だと思います

まあ男女というだけで、どこまで好みに差が出るかは分かりませんが、少なくとも作者が男性からの視点を意図的に意識して製作したのは、間違いないでしょう。もちろんそれを面白いと感じる女性も少なくないでしょうが

ちなみに私のパートナーは、見事に途中から居眠りしてくれました。私は今年のベスト5に入ると思ったのですがね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。「男の物語」ですか。そういわれてみればそうですね。ハードボイルドな世界が合わないとダメみたいですね。
>ちなみに私のパートナーは、見事に途中から居眠りしてくれました。
回答者様のパートナーさんのお気持ちよくわかります。

お礼日時:2005/10/26 12:07

> 私にはどこが面白いのか全くわかりませんでした。


> 申し訳ないですが、人を殺しまくるからとか
> ジェシカ・アルバがいいとかではいまいちわかりません。
分からない、という表現が多いのですが
何が分からないのかが分からないので
回答しにくい部分があります。

どこがつまらなかった、など、具体的にお教え願えませんか?

と、まず、補足をお願いしまして。

私個人が思いますに
「アメリカン・ダーク・ヒーローはやっぱこうでなくっちゃ!」
という類の面白さでしょうね。
ティム・バートンのバットマンなんかも近いものがありましたが
B級ダンディズム的なカッコよさ、とでも申しましょうか。

ある種の様式美ですから、予備知識というか
予備体験みたいなものは必要なんでしょうね。
変な例えですが
tubihiさんが「シン・シティ 面白さがわかりません」と言うのは
私が「宝塚の面白さが分からない」のに似ているかも知れない?

この回答への補足

補足要求ということなので、遠慮なく書かせていただきます。
まず、シンシティ自体を否定はしてないです。つまらないというよりも、わからないという感じですね。わからないから面白さをわかりたい、といったところです。それと、他の方に誤解させてしまったのですが、私は男です。

まずはストーリーですが、あって無いようなものだと思いました。女を助けたり、復讐したり、あのストーリーのどこに魅力があるのかわかりません。セリフも無意味な話合いにしか聞こえませんでした。

映像がいいということなんですが、確かに凝った映像ですが、そんなにすごいとも思えませんでした。

否定的な疑問ばかりですが、映画をわかりたいという気持ちですので、決して批判したいわけではないです。

それと、一つ疑問ですが、どんな層をターゲットにした映画なんでしょうか?

補足日時:2005/10/25 18:34
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この回答へのお礼

回答してくださった皆様、お礼も書かずに質問ばかりしてすいません。お礼は後々書こうと思っています。

お礼日時:2005/10/25 18:50

アメリカン・コミックのチープさが映画になっているのが見所だと思いました。


一匹狼がちょっとしたことで捨て身の復讐に走るとか、街の掟を破った者が報いを受けるとか、無敵の暗殺者とか、ため息が出そうなほど陳腐ですよね。くっさいセリフもそう。「男のロマン」(敢えてかぎ括弧つき)を詰め込んだアメコミだからです。ハード・ボイルドもバイオレンスもごっちゃです。
フィクションなのに「無意味に人を殺し過ぎ」って言われてもねぇ。私も暴力は嫌いですが(タランティーノを観ると辛くなります)。モノクロのおかげで生々しさが薄れました。他に見るところは無かったんでしょうか、井筒監督。ちなみにヤフーのレビューは暇な人が評価を下げようと躍起になっているので、公平ではないです。

スタイリッシュなどと言われるモノクロ画面も、俳優の生身っぽさを消して平板にマンガに近付けて見せる演出の一つではないかと私は考えています。複数のエピソードから成るのも、一冊の本に短編が収められるマンガの構成と同じなのではないかと。

だから、アメコミの安っぽさを、それとして受け止められる人がターゲットということになりますかね。同じアメコミ由来でも「バットマン」や「スパイダーマン」はかなり大掛かりですよね。でも「シン・シティ」はミニチュアっぽいと言うか、作り物臭い。人も、街も、設定も、お話も。これは計算ずくだというのが私の解釈です。

暇なときにたまたま手に取ったマンガを読んで「あー、面白かった」と言った直後に内容を忘れていることってないですか?そんな存在感の映画だと思います。「あー、面白かった」と言えなくても、これはちょっと好みじゃないなーくらいで流しちゃっていいんじゃないですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。原作がアメリカンコミックということは知りませんでした。多少の予備知識が必要でした。

>一匹狼がちょっとしたことで捨て身の復讐に走るとか、街の掟を破った者が報いを受けるとか、無敵の暗殺者とか、ため息が出そうなほど陳腐ですよね。くっさいセリフもそう
ごもっともだと思います。この映画は、そういうところが魅力なんでしょうね。
映像もやはり漫画のようでしたね。そういった魅力についていけないとダメみたいですね。

お礼日時:2005/10/26 15:55

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