
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
解答書くと、読む楽しみが減るかと思いつつ、、、古いし巻がたくさんあるので探すのも大変でしょうから。
。。士郎の母、雄山の妻である女性は病気でした。死を目前にした病気でした。そんな妻をこよなく愛した雄山は、まだ動けるときは、彼女のためにあちこちの旨いものを旅して食べ歩いたほどでした。それはそれは精魂込めて愛し抜いたということです。
彼女に生きる張り合いを与えたいとして、彼女が雄山に作る食べ物の注文には極めて厳しくしました。料理の最高峰の巨人が情け容赦もなく毎日三食お茶まで注文するのですから、とてつもないものです。それは息子士郎には見るに見かねるものでしたが、懸命に彼女は応えて、病の床から身を振り絞って起き上がり、雄山に食事やお茶を作りました。ほうじ茶などは士郎には思い出の一品です。
病の床に寝かせて置くのではなく、惨酷なまでに仕事を要求する雄山。愛する夫のために一期一会とばかりに入魂の仕事をする妻。紛れもなくこの主婦業が、彼女の生きがいとなり、奇跡的なまでに長く、そして幸せに生きながらえた事実は、傍に仕えていたおばばたちの知るところでした。(以上の雄山寄りの見方は、設定のままです。違うという意見もあるかもしれません。)
しかし、愛する母を病の床からお茶がまずいと言ってたたき起こす雄山。息子士郎にとっては残虐そのもの。たまらず父雄山をなじる士郎を、母は病床から頬を平手で打って叱ります。大好きな母が止めれば父に歯向かわない息子の、積もりに積もる苛立ち。
雄山は、全く弁解というものを嫌う人物で、周囲もそれを恐れて口出ししません。そのため、以上の成り行きは士郎には知らされません。そして母の死。
士郎は、誰が何と言おうと怒り狂いたけり狂い、雄山が母を奴隷のようにこき使って殺したと信じ憎みます。雄山の宝の手作り陶器を全て叩き壊して家を出ます。これ以降、二人の仲たがいは始まります。
母の名前など、忘れた部分があるのですが、大筋はこんなものです。この記憶が確かなものかどうか、ぜひ、本編の漫画でお確かめ下さい。すごく面白いですよ。
No.7
- 回答日時:
1巻を読めば分かります。
雄山は芸術のために家族特に士郎の母を虐待したから、士郎は雄山を憎んだ。
士郎は耐えきれなくて出て行くときに、雄山の作った芸術作品をすべて壊した。
士郎の怒りはもっともだと思われます。
その後、編集部の都合によって方針転換して、雄山が悪役でなくなり、いい人になってしまったので
都合がつかず、下の人が答えてくれたようなこじつけ(実は士郎の逆恨みだった)が出てきてしまうわけです。
この一連のこじつけが出てくるのは40巻代だと思います。
No.5
- 回答日時:
海原雄山は妻に対して料理の味や作り方等で、いろいろと文句を言っていました。
妻は体が弱いにもかかわらず、無理強いをさせたりしてました。
そして母親は亡くなってしまいました。
士郎は「母を殺したのは父だ」と雄山を憎むようになり、家を出る際大切な陶器を壊して行きました。
それで海原雄山もかなりご立腹と・・・。
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