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フォトショップのアルファチャンネルの機能がなかなか理解できません。
どうぞ教えてください。

A 回答 (2件)

「アルファチャンネル」なんて難しい言葉を意識するから混乱するんですね。


No.1さんの答えが分りやすくていいですね。



まず理解しておきたい事は、
Photoshopの作業の殆どは
「選択範囲を作って」→「そこにフィルター処理や加工を施す」という手順です。

で、その「選択範囲」が、通常は点線で囲われただけで表わされていますが
その選択範囲は、全てが「ここからここまで」というふうに
ハッキリと境界線(点線)で区切られたものばかりではなくて
中にはグラデーション状態で選択されている(したい)ものもあります。
それを具体的に「画像の形と濃淡」で表わしたものが「アルファチャンネル」です。

もう少し詳しく言うと、それがアルファチャンネルそのものと言う訳ではなくて
選択範囲を特定するために利用するデータの保管場所が
「アルファチャンネル」という名称で管理されているものです。
つまり「RGB」や「CMYK」と言う画像の色情報とは別の画面という事です。

画面そのものはグレースケールの画像ですから
作業者が自由に加工できます。そこに対してフィルター処理もかけられます。
ですので「保存できる選択範囲」と言うより
「保存と加工ができる選択範囲」と言ったほうがいいのかもしれません。

最初からもう少し分りやすい名前を付ければ
こんな混乱は無かったんですけどね。



さて、その機能ですが
先にも書きましたが、アルファチャンネル画像の濃淡が
その後に行う画像処理の効果の強さに反映してきます。

画像の真っ黒い部分には効果がかからず、
濃度が薄くなるにしたがって効果が影響してきます。
分りやすい処理例としては
画面全面に、ある特定の色のグラデーションを作成して
そのRGBの中のもっともコントラストの高いチャンネルを複製して
(これがアルファチャンネルになります)「選択範囲」として読み込んで、
そこにそのまま「塗り」を適用すれば
グラデーションの開始色で全面がベタ塗りになりますが
「選択範囲の反転」をしてから「塗り」を行うと
グラデーションの幅が少し変化するだけです。
つまり、画面全体にアルファチャンネルのグラデーションが
その濃度に従って「選択範囲」の効果を与えている事が分かります。
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この回答へのお礼

お答え有難うございます。
ようやく理解できました。

お礼日時:2005/11/03 23:08

簡単に一言でいえば「保存できる選択範囲」ということだと思います。

分かりやすく説明しているサイトがあったのでご紹介しておきます。あとは実際に使ってみるうちにわかってきますよ♪

参考URL:http://homepage3.nifty.com/purinto/library/kowaz …
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この回答へのお礼

お答え有難うございます。
サイトのほうも参考にします。

お礼日時:2005/11/03 23:08

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