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先日似たような質問をしたのですが今度理容専門学校の面接をうけます。そこで美容ではなく理容を選んだ理由をきかれると思うのですが、その際は以前理容師の方から理容師の方がハサミを扱うのに技術が優れていると聞いたことがあり職人的なイメージがあったので理容を選びました。と答えるつもりなのですが・・・・本当に理容師のほうが優れているのでしょうか?勿論、美容師の方の中でも優れている人もいるのでしょうが一般的でよいのでどうなのでしょうか? それと、理由についてですがこんな回答でよいものでしょうか?

A 回答 (1件)

理容師と美容師で,どちらがカット技術が上かという判断は,たいへん難しいところですね。



例えば,角刈りやスポーツ刈りのように,平らな面を作るカット技術は,理容師の専売特許みたいなもので,世界的に有名な美容師でも出来る技術ではありません。
しかし,ボブカットやグラデーションカット,スクエアカット,および,レイヤーカットという,ファッショナブルなヘアスタイルの基本カットを開発したのは,実は,美容師です。(なお,この4つのカットをまとめて「サスーンカット」と呼ぶことにします)
理容専門学校に入りますと,これらのサスーンカットを習うはずですが,その難しさに舌を巻くと思いますよ。(ちなみに,サスーンクオリティ(サスーンカット)のポイントは,コーミングにあります)
もっとも,ボブカットは,似たようなもので良ければ,昔から理容師はやっていましたけどね。(まぁ,似て非なるものという気もしますが・・・)
まぁ,一応,美容師も習うサスーンカットだけでなく,刈り上げなどまで理容専門学校では習いますから,そういう意味では,理容師の方がカット技術(の基礎)は上なのかもしれませんね。

美容よりも理容を選択した理由というものは,たぶん,訊かれないと思います。
もし,訊かれるとしましたら,理容師の道を選択した理由を聞かれると思いますよ。
その理由としては,「理容(または,理容師)の道を選んだのは,ハサミを扱う技術が優れていると聞いたことがあり,職人的なイメージに憧れがあったので選びました」と答えればいいと思います。(同じことを言っていると気づくと思いますが,理容と美容の比較は省いています)
あとは,シェービング(顔剃り)が出来ることも理容の利点ですので,これを加えると,もっと良いかもしれませんね。
また,細かいことですが,面接では,句読点を入れた話し方をするようにしてくださいね。(結構難しいですから,しっかり,練習するようにしてくださいね)
なお,「床屋」と「パーマ屋」は禁句だと思ってください。(いずれも差別用語だそうです)
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