トラウマのせいで心の距離を置く

初めまして。

私は32歳で彼は28歳です。
付き合ってもうすぐ２年になります。

大事に大事に２人の時間を過ごしてきました。
いつも彼から愛情のある言葉を沢山もらいます。
嬉しいのでが、私は過去の恋愛が原因で彼の言葉を信じられません。
嬉しい反面「どうせこの人もいつか裏切るんだろうな」という思いがいつもいつもあり、
心のどこかでいつでも彼に裏切られてもいいように気持ちの準備をしているようです。
そのせいで彼からすると距離を置いて冷めている女に見えていると思います。
そんな自分が嫌でしかたがないし、彼を信じてあげれないことに涙が出ます。

長くなりましたが質問です。
恋愛のトラウマを抱えている方は、今の恋人を信じて心を許してますか？
信じていてもいつか捨てられるかも、という恐怖はありますか？

お忙しいところ申し訳ありませんが回答していただくと幸いです。
よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： miyakobito 回答日時： 2005/12/19 13:42

30歳男性です。

私も今迄の経験で数年付き合って浮気されて別れたり、長い間二股されてるの気づかなかったり、大きなトラウマになっている事が数回あります。

この度、結婚を決めましたが、そんな彼女に大してでも心のどこかで「いつかあるかも」とか思ってしまう弱気な自分がいます。
でも思っても仕方ないですもんね。
トラウマを取り去れって言っても無理な話だし、それは経験として持っておきながらも相手を信じないと仕方ないです。

で、心の持ちようなんですが、、過去に例えば辛い別れや振られ方をした時に「浮気をした相手が悪い」っていう風に相手のせいにしてしまってる所がありませんか？
私も最初はそうでしたが、相手が浮気する＝自分に不満がある＝自分にも責任がある
と考えると少しだけ楽になりました。

長く付き合ったりして馴れ合いになってどこか相手に甘えてしまってたり、サボってたりしなかったでしょうか？

私も今迄は自分が可哀想な人間みたいに考えてた所で逃げてた部分がありましたが、今は過去に対してそういう風に考えるようになってからは今の恋愛を頑張ろうと考えれられるようになりました。

「今の恋愛を怠けず一生懸命になれば相手も満足」（ちょっとニュアンスが違いますが）と考える様になってからは過去を気にせず今の恋愛に取り組む事ができるようになりました。

いまいち文章が下手で支離滅裂ですが、参考になれば幸いです。

この回答へのお礼

丁寧なご返答ありがとうございます。

＞相手のせいにしてしまってる所がありませんか？

ズバリそうです。
確かに被害者意識が強いのかもしれません。
100％相手が悪いってことはないはずなのに、捨てられた傷の深さから相手を加害者にして楽になりたかったのかもしれません。
関係ない今の彼はそのとばっちりを受けているようなもんです。
心が痛みます・・・。

＞「今の恋愛を怠けず一生懸命になれば相手も満足」

あ～・・・そうですね。
怠けといか、傷付かないようにいつもサラサラ他人事風を心がけていたので私も今の恋愛を一生懸命向き合うのが第一歩のかもしれませんね・・・。

鋭い指摘ですごく参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時：2005/12/19 15:03

No.5 回答者： hikarinote 回答日時： 2005/12/19 17:03

気持ちは大変理解できますが、

もう過ぎ去った過去にしがみついて振り回されて、
今という時間をネガティブに過ごすのは、
もったいない話だと思いませんか。

誰と付き合おうと、結婚して永遠を誓おうと、
実際人間の心というものは縛れるものではありません。
それは自分自身にも言えることです。

基本的に社会的秩序として今の結婚システムは存在しています。
しかし、紙一枚でお互い他の人に愛を表現してはいけない、
という束縛の誓約をすること自体、
本来の人間のありかた、生き方から照らせば、不自然な事なのかもしれません。
愛情を持つことは悪いことではないはずです。
愛情は一人に一つ、そうでなければ罪だ、などとなるはずがありません。
しかし人間には独占欲や嫉妬など、厄介な感情があります。
長い時代の中で、満たされない生き方をよぎなくされ、自分の完璧さを忘れ、搾取しなければ幸せにはなれないという思い込み、優劣などの無意味な評価、そんな中で真の愛情の意味を忘れてしまったのだと思います。
本当に相手を愛しているのならば、相手が他に愛情を向けても、それが愛する人の欲求ならば、そうする事が愛する人の幸せならば、祝福してあげられるはずなのです。
しかしそれが出来なくなってしまった今の人間。
相手が他に愛情を表現したからといって、自分の価値が下がるわけでも、相手が去ったからといってそれで人生が終わるわけでも、それまでの付き合いが無意味なものになるわけでもないはずなのに、深く傷ついてしまう。
大きな失敗をしたような気になってしまう。
。。。よって今のような結婚システムが必然的に出来上がってきたのだと思います。
自分には裏切り行為として映っても、
相手はただ自分の心に素直に愛情を表現しただけだということかもしれません。
故意に自分を傷つけようとしたわけではないのかもしれません。
それを責めることは果たして当然のことなのでしょうか。。

そういう事も一度考えてみてはどうですか。


とりあえずもう過去は終わりました。
本当は楽しく幸せに付き合っていきたいというのが本音でしょう。
トラウマとして過去に責任を負わせる選択をして、
今恐怖の日々を生きている・・・今あなた自身がそういう生き方を選んでいるのです。
過去の恋愛は苦い体験だったでしょうが、得るものもあったはず。
一つの体験として認め、そして手放し、今は今を見つめるべきです。
改めてそういう生き方を選択してはどうですか。
また辛い目に遭うかもしれませんが、なにがあるかわからないのは万人共通です。

恐怖におののいて付き合っていけば、お望み通り、また裏切られる結果になってしまいますよ。
そしてそれは自分の責任です。自分がそういう結果を引き寄せたのです。
自分がそういう道を選択したのです。
信じなければ信じてもらえません。当然の結果なのです。

自分の幸せは自分にかかっています。
今を生きてください。

この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

＞誰と付き合おうと、結婚して永遠を誓おうと、
実際人間の心というものは縛れるものではありません。
それは自分自身にも言えることです。

そうなんですよね・・・。
仰る通り、このことを考えると余計にマイナス思考になり、結婚はしたくない、このままひとりの方が気持ちが楽だな、などと時々考えてしまいます。

彼が合コンへ行った話を余所から聞くと嫉妬や疑いなどのストレスを感じ、一人になりたいなぁ、と漠然と思ったり・・・。

＞恐怖におののいて付き合っていけば、お望み通り、また裏切られる結果になってしまいますよ。
そしてそれは自分の責任です。自分がそういう結果を引き寄せたのです。
自分がそういう道を選択したのです。

すごく身にしみます。
おそらく今の彼ともそうなってしまいそう・・・。
彼を信じるよう心の成長が私には必要ですね。

貴重なアドバイスを本当にありがとうございました。

お礼日時：2005/12/21 13:12

No.4 回答者： rasukaru23 回答日時： 2005/12/19 15:58

初めまして。

同じ32歳女性です。
すごく私と似てるので回答させていただきました。
私の現在の相手は同じ32歳で、半年前に強く付き合って欲しいと言われ、私は過去にいい出会いがなかったし、強く言ってくる人に限って、裏切られたので、最初はなかなか信用できなかったし、恋愛も今後しないと決めてた時のことでした。
でも、結構タイプだったし今までの中では信用できそうなので付き合いを始めて、現在で半年になりました。
私も、彼はメールで愛してるとか大切にしてくれてるのは実感できるのですが、質問者さんと同じく100％信用はできず、別れてもいいような準備もしてます。（彼には言えませんが‥）私達の場合、逢う頻度がお互いの休みの都合で少ないし、それぞれ変なプライドのせいか、あまりしつこく干渉しないので、メールの会話が多いのですが、メールでは誤解があったり、二人とも繊細なのですれ違いも起こりましたが何とか続いてます。
過去に色々辛い経験をしてると、相手を信用して裏切られたらバカ見るのは自分なので、信用できない気持ちはよくわかります。
私も、彼の不信な点は、逢う話を切り出してくれず、私が会いたい話をすると逢おうという話をしてくれる感じだし、誕生プレゼントも、お金が厳しいので、10月だったのに、待ってと言われてる状態‥でも信用してないように言うとすごくへこまれたり怒られます。
でも、彼はメールも続けてくれるし私も彼が好きなので、これから信用してよりいい関係を保つために、一度お互い、こうしよう、ああしよう、私はこうなんだ、俺はこうなんだ、とお互いゆっくり納得いくよう話して、それから信じて付き合っていこうと考えてます。
信じてあげないと始まらないし、かといって信じるにはお互いよく知ることが大切だと思うので、質問者さんも、一度彼と色々話す機会を作ってみてはどうですか？支離滅裂になってしまいましたが、あくまでも私の考え方なので参考になれば光栄です。

この回答へのお礼

気持を理解してくださるご返答ありがとうございます。

＞私も、彼はメールで愛してるとか大切にしてくれてるのは実感できる＞のですが、質問者さんと同じく100％信用はできず、別れてもいいよ＞うな準備もしてます。（彼には言えませんが‥）

そうなのです！同じです。
私は２年も付き合っているのに彼の部屋には私物は一切ありません。
それは彼が別れたいって思った時、私物の処理に困らないように綺麗に消えれるように、という思いからです。

＞過去に色々辛い経験をしてると、相手を信用して裏切られたらバカ見＞るのは自分なので、信用できない気持ちはよくわかります。

裏切られた時のあのものすごい絶望感と悲しさが死神みたいに常に背後で待ち受けている感じなのです・・・。

＞でも、彼はメールも続けてくれるし私も彼が好きなので、これから信＞用してよりいい関係を保つために、一度お互い、こうしよう、ああし＞よう、私はこうなんだ、俺はこうなんだ、とお互いゆっくり納得いく＞よう話して、それから信じて付き合っていこうと考えてます。

前向きで素敵な気持ちですね。
彼と話し合いお互い信じることが相手への愛情返しになるのかもしれませんね。
私も不安を話して彼への愛情表現の一つに「信じて疑わない気持ち」にしたいです。

心強いアドバイスありがとうございました。

お礼日時：2005/12/20 11:00

No.3 回答者： kaorin_yas 回答日時： 2005/12/19 15:03

こんにちわ。

>私は32歳で彼は28歳です。
私は３５歳既婚者です。

>大事に大事に２人の時間を過ごしてきました。
いいなあ。
ホントに愛されているんですね。

>彼の言葉を信じられません
私も旦那も言葉を信じられません。
いつも信じられないわけじゃないんです。
何かの拍子に「・・・」ふと、思ってしまうんです。
常時信じられないなら、別れた方がマシですよね。

>裏切られてもいいように気持ちの準備をしている
私も同じようなトラウマ抱えてますから。
でも、結婚してますよ。
「信じる私」と「信じられない私」がしょっちゅう心の中で全面戦争しております。
突撃ラッパもなりまくり。

でもね。
自分の気持ちはちゃんと旦那に話していますよ。
「今日は貴方の○○という言葉にとても不信感を抱いているので、冷たい口調で御免なさいね。」
「信用は言葉でなく、行動で培うもの。言葉でなく行動で一度培ってください。」
こんな感じです。

>信じていてもいつか捨てられるかも、という恐怖はありますか？
もちろん、ありますよ！
相手のことを好きになればなるほど冷静に判断できないでしょ？
自分が冷静に判断しているって自信もてないからね。
冷めてたら、すごく的確な判断できますよ！
その恐怖は彼への愛情の裏返しです。
そう考えたら、怖がってる自分すら愛おしくなるでしょ？

「大事に大事に２人の信頼を育ててきました。」
と言える日が早くきますようにお祈り申し上げます。

あせらなくても、いいから。
大事に、大事に。。。ね。

この回答へのお礼

丁寧なご返答ありがとうございます。

＞いつも信じられないわけじゃないんです。
＞何かの拍子に「・・・」ふと、思ってしまうんです。
＞でもね。自分の気持ちはちゃんと旦那に話していますよ。

ちゃんと旦那様に不安を伝えていらっしゃるのですね。
伝えてギクシャクしないで理解し合おうという心意気がご夫婦の愛を感じます。羨ましいです。

＞その恐怖は彼への愛情の裏返しです。

なるほど・・・いつも妙な罪悪感ばかりでそんなこと考えてもみませんでした。
マイナスも前向きなれば愛情のプラスになるのですね。

＞「大事に大事に２人の信頼を育ててきました。」
＞と言える日が早くきますようにお祈り申し上げます。

あ～いい響きですね・・・
耳に心地いい～・・・
そこを目指して大事にゆっくりプラス思考で行きます。

ありがとうございました。

お礼日時：2005/12/20 10:33

No.1 回答者： yukichanpe 回答日時： 2005/12/19 13:39

わかります。

今の彼にちゃんと話してみたらいかがでしょうか？
愛されているならわかってもらえます。

そうしている間にいつか信じられる日がきます。

私はそうでした。
結婚まで至りましたよ。

大丈夫です。
今の彼がちゃんとした人なら絶対信じれる日はきますから。

この回答へのお礼

早々のご返答ありがとうございます。

＞今の彼にちゃんと話してみたらいかがでしょうか？

そうですよね・・・。本当は話した方がいいのかもしれません。
おそらく私の些細な行動や言動で、彼は突き放されている感覚が
あると思うんですよね・・・。
申し訳なくて切ないないです。

＞私はそうでした。
＞結婚まで至りましたよ。

ちゃんとお２人でトラウマを乗り越えて絆を深めてご結婚されのですね。
うらやましいです。

話すのは難しいので今度のクリスマスカードにちょっと伝えてみようかと思います。

お礼日時：2005/12/19 14:38