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最近着付けを習い始め、少しずつ着付けに必要な小物を揃えています。
私は几帳面で、洋服なども色別に収納しているのですが、帯揚げ、帯締め、帯留めなどこれから数が増えていくと思われる小物の収納について、ただ雑然と引き出しにたたんで収納するのではなく、きれいで見やすく、また写真にしてどこに何があるかが分かるようなアルバムを作って収納したいと思っています。
これから桐のたんすを購入しようと思っているのですが、例えば店頭に並んでいるような帯締め専用の収納の箱などは市販されているのでしょうか?
帯揚げ・帯締め・帯留めに限らず、着物の小物の収納のコツや工夫されていることなどがありましたらアドバイスをお願い致します。

A 回答 (4件)

こんにちわ。


私はズボラな性格で着物の収納のアドバイスをできる立場にはないのですが、それでも常日頃よく着ている者としてお答えさせて頂きます。

<例えば店頭に並んでいるような帯締め専用の収納の箱

これがどんな物を指すのかが今ひとつ不明ですが収納棚や引き出しのような物は基本的にオーダーだと思います。
私は普通の桐箪笥の小引き出しに普通に収納しています。
他に浅い引き出しばかりの桐箪笥があり、小物は主にそこに集中しています。
引き出しの深さや段数などはオーダーできます。
特にオーダー料はかかりません。
メーカーによって違いはありますが基本的に桐箪笥は一点一点手作りですのでいくらでもオーダーがききます。
お値段は桐の質で決まります。
最も上質なのは南武桐と呼ばれる国産桐で、桐の生育地として最北端が岩手と言われており目が詰まって最も上質です。

私の使ってる浅い引き出しの箪笥はこれほど上質でないので、南武桐の箪笥の修理で職人さんが来た時
「悪いけどこれは桐箪笥じゃないよ。ベニヤとおんなじ」
と言われてしまいました。(笑)
それでも小物収納くらいなら遜色ありません。

私はとにかく着る頻度が高いので細かい分類はしていられません。
元に戻すのが追いつかないのです。
ですので正装用、普段着用、夏物、くらいの大雑把な分類にして引き出しや箱毎に収納し、探す時はそこだけ探せばいいようにしています。
だんだんと雑然としてきますので時々整理をします。
写真を使った収納は何度も考えたのですが結局やっていません。
フォームを決めてしまうと増え続ける着物や小物に対応できないからです。
収納術は人それぞれなので「これが一番」という方法はないと思いますね。
私の場合は箪笥を開ける頻度が高いので頭の中で整理してしまっています。

しまい方も至って簡単で帯揚げは引き出しに入る大きさにたたんで色が確認できるよう少しずつずらして収納するだけです。
帯締めも最初は箱に入れて引き出しにしまってましたがじきに邪魔になり箱は捨ててしまいました。
特に大切な物以外は非常にシンプルかつ大胆にポンポン引き出しに入れて収納しています。
帯留めはアンティーク等の大切な物が多いので箱に入れたまま桐箪笥の上部の引き戸の中です。

確か花井幸子さんだったと思いますが写真と通し番号による収納をされていて、何番の箪笥の何番の引き出し、と言えば誰でもわかるようにされていました。
帯締めは同色系統でひとまとめにしてクローゼットのポールにかけて、からまないようにヒモで綴じていました。
ヒモを押さえてスッと抜けば容易く一本取り出せる状態でした。
さすがデザイナーさんの収納術だな、と感心しました。

他に入りきらない小物を入れるのに葛篭(つづら)を使っています。
お正月にかなり大きめのお煎餅のアルミ缶の箱を頂きまして、それを小物収納に使おうと考えています。
アルミのままでは味気ないので和紙や布を貼ってみるつもりです。

几帳面な方は着物の整理自体が至福の楽しみになり得ますね。
愛情を持って接してあげればいつまでもきれいな状態で使えて小物達も幸せですね。

参考URL:http://www.aitoku.co.jp/
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。
昨日、インターネットで見つけた桐箪笥の(同市内にある)お店に直接行っていろいろ相談してきました。
今はまだ着物初心者で、とりあえずということで安い品ですが、上段は観音開きで中に衣装盆が付いていて、下段は4段の引き出しタイプのものを購入しました。
また、上段のふたが上に開き、開けるとふたの裏に鏡がついている箱タイプ、下段が仕切りのついた引き出しタイプの2段の桐の箱を安く譲って頂き、小物やバッグ、草履などはこちらの箱にしまうことにしました。
orihime05さんがおっしゃる通り、頻度が多いと収納が追いつかなくなるというのはごもっともで、考えてもいませんでした。
これからいろいろな小物が増えることを楽しみながら、
収納も自分にやりやすい方法を見つけたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/23 22:14

うぁーすごい几帳面ですね。


整理するだけで大変そうに思えるのは私が、ずぼらだから?

自分でいじるので、もとからある着物に
オークションで手に入れたお得品の山があります。
着物は袖の長さ(尺6寸&尺3寸)
帯は、格と柄。
小物は、ごちゃっと、一つの引き出しです。
慶弔用の丸くけは別にしてありますが、それ以外は一緒。

殆ど着物のと帯との色の取り合わせで、小物は気分で決めますので、
分類しても意味がない。

この着物に帯を決める。
あるいは、今日はこの帯がしたいということで着物を決めると、
自動的に「帯締め」が決まります。
目立たせたいか、一体化させたいか。

帯揚げは、お嬢さんではないので、着物と帯との調和を崩さない色に決まりがちです。
ちなみに、今風の、帯揚げをチャラチャラするような着こなしは、振袖といえども、私は、嫌いです。
あれは、正面から見ても、着物の上前の柄が視線を分断されるので着付けする人の自己満足です。
そんなわけで、具体的には、色別になんとなくなっていると
便利という以外に分類方法はありません。

実際に、帯揚げを目立たせるように着るような着付けで
しっくり来るのは、色無地ぐらいです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
着物は袖の長さ、帯は格と柄。なるほど。
いろいろな収納方法があるんですね。
私はピンクか緑が好きなので、自然に小物も似たような色が集まってしまいます。
まだ留袖は持っていないので色や素材、用途によって自分なりに収納を楽しみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/23 22:27

私は着物が好きです。

又良く着ます。
手入れは充分にするのですが、収納は元の場所に戻す事がなかなか出来ません。
準備の時に、何通りか出して、当日の気分で又違う物を
着たりするからです、、、。
又タンスが足りないのですが。
でもこれ以上住宅事情で増やせません。
呉服屋さんに言わせると、通勤列車なみの窮屈さだと・・
少し処分を考えなければと最近は考えています。

着物が好きだと、小物もどんどん増えますよ。
収納の物を購入する場合は、余り小さいものは
いずれ足りなくなります。小さな物を購入するよりは
着物専用の桐タンスを用意して、引き出しや盆に分けた方が良いように思いますが、、。
小物専用の桐箱の市販に関しては知りませんのでごめんなさい。
帯専用の幅のタンスが最近は人気があるようです。
それは、帯締め帯揚げも収納できる様に工夫されています
枚数が増えると、それぞれ持っているタンスに工夫して
納まる様に分けなおす事にはなりますね。

収納時にこれだけはという注意点と
準備と言うより着ている途中で出さなければいけないもの、出し忘れたものを着崩れしないように出せる場所
(引き出しなどの高さ)を工夫することも大事です。
私は
☆たとう紙の長さ別にタンスをわけています。
☆季節に合わせ使いやすい高さに入れなおす。
☆着物専用(桐)上部に簪・櫛・扇子など箱にいれる。
紬、小紋など季節で引き出し盆を分ける
☆帯、長襦袢専用(桐)
袋帯、名古屋帯、季節におおじて分ける
☆コートと礼装着物(桐)
留袖は小物、コートも含め一つ
黒喪服は夏冬合い小物をふくめ一つ
訪問着や紋付色無地は季節に分ける。
☆帯締め。帯揚げ。肌襦袢裾よけなど普通のタンスで
引き出し別
☆草履は購入時の箱のまま外側に自分で解かるように
前後に色などかいています。
☆最近殆ど着ないものは、桐箱にまとめてあります。
☆バッグはタナに立てる。

帯・着物・長襦袢はたとう紙の、前面上下にデジカメで写したものを貼りつけています。
最近一気にやりました。
枚数が少ないと同じ方向に収納できますが、増えると
左右反対にすると、少し枚数が増やせるので・・
(どちらからでも見えるように)
袋帯は厚さが一定しますが、名古屋帯と着物は
どうしても厚さが片寄りますから。

帯締め、、房を大事にする事だけを考えて2つ居りのまま
帯揚げ、、タンスの深さに合わせ、裏表にたたんで
(帯揚げは外表で売られています)立てに並べる。

きれいに収納すると準備の際他のものを、痛めないしわを作らないなどとてもよい事ですから、楽しみながら
工夫して下さい。

片付けるということは、着た物をしまうのではなく
次に着るときに即着る事が出来るように、
形を作っておく事=形作る・・それが片付けるという言葉になったと聞いた事があります。
それだけは私も肝に銘じて、始末しています。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
comon-sukiさんのおっしゃるように、季節や着物の種類によって収納を分けることも大切なんですね。バッグを立てて収納したり、次に着るときに形を作っておくことなど、とても参考になりました。
私もデジカメの写真をたとう紙に貼っておこうと思っていたのですが、反対方向からも見えるように2箇所に貼るというのはアイデアですね。
どこに何があるか、どこでどういういきさつで購入したかなど、アルバムも作ろうと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/23 22:22

帯締めや帯揚げの箱(紙・桐)は、購入時にお店で余分にお願いしてみては?運が良ければ紙箱なら0~100円程度で分けてくれると思います。

でも数が増えてくると箪笥の中にたくさんの箱を収納するのは困りますよ~。
私は、帯揚げはサランラップなど使用後の丸いロール筒に巻いています。中には幅が合わず端がヨレたりするモノもありますので、そんな時は大き目の紙を巻いて幅合わせしています。丸めた帯揚げを5cm程度の浅い箱に並べて入れ桐箪笥に入れ数が増えると浅い箱を増やし重ねています。変な折り目は付きませんし色や柄が一目で分かり、見てるだけでも楽しくなります。
帯締めは二つ折り→三つ折りにし中心部を紙で巻き留め、帯揚げと同様に浅い箱に収納しています。房が乱れないように房の長さにあわせた紙を巻いています。
紙は湿気を吸わないパラフィン紙が良いそうですけれど…私はそこまでこだわっていませんf(^_^;;
履物やバックのたぐいは「礼装用(色)」などと書いたシールを貼っています。
着物の小物は礼装用とおしゃれ用というように、色別より用途別に分けた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。
帯揚げの折れ目が気になっていたので、丸いロールに巻いたり、丸めて浅い箱に並べるなど、参考にしてみます。
また、小物を色別ではなく用途別に分けるというのもとても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/23 21:57

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