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ACアダプターに記入してある入力100V 50/60Hz 7vAの7vA および出力DC12V DC300mAとはどういう意味でしょうか?
また上記のアダプターが純正品ですがこれのかわりに、入力100V 4VA 出力9vdc、0,2Aというアダプターが使えましたが使用して問題ないでしょうか?
ACアダプターのコンセントに差し込むところの分厚いところの大きいものと小さいものがありますが何が違うのでしょうか?

A 回答 (6件)

こんにちは。


結論から申し上げれば、「知識がない方だとやめておいたほうが良い」ですが。

日本語に翻訳してみましょう。

○純正のアダプタ
AC100v=日本の普通のコンセントに挿す。(アメリカならAC120v)
50/60Hz=西日本でも東日本でもOK
7VA=7wすなわち室内照明についている豆電球(5w)くらい電気を食う。
DC12V=乾電池を8本、直列(縦)に重ねたのと同じ電圧を出してくれるので、この電圧にあっている装置に使用する。
300mA=300ミリアンペアという値まで電気を食う機械に耐えられるアダプタ。(小型の電話機など並。ノートパソコンだと3000mAくらい食うのでだめ。)

○つないでみたアダプタ
100v=日本の普通のコンセントに挿す。
Hzがない。=たいてい西日本でも東日本でもOK
4VA=4wくらい電気を食う。純正の装置よりも少なめなので良いように見えるが、目的とする装置次第で多めになることもある。
9Vdc=DC9vと同じ。乾電池を6本直列に重ねたのと同じ電圧を出してくれる。もとのアダプタより低いので、目的とする装置が低い電圧でも動く能力を持っていればOK。ただし、目的とする装置がぎりぎりでがんばってくれている場合、突然動かなくなる可能性がある(少なくとも目的とする装置を痛める可能性はない)
0.2A=200ミリアンペアという値まで電気を食う機械に耐えられるアダプタ。(もとのアダプタより低いので、こちらのアダプタに無理がかかっている可能性がある。大抵は動くが、こちらのアダプタが徐々に痛んでいる可能性がある。だからお勧めできない)

○ACアダプターのコンセントに差し込むところの分厚いところの大きいものと小さいものがありますが何が違うのでしょうか?
ちょっとわかりにくいのですが、プラグの出方の形状ならどちらも技術的には意味がないと思います。

なお、ACアダプタには、電圧も安定していて雑音も少ない「定電圧型」と電圧も不安定(12vと表示しながら10v~15v位で変動してしまう)で雑音が含まれている「非定電圧型」があります。「非低電圧」アダプタが付いていた装置に「定電圧型」アダプタをつなぐのはOKですが、その逆の場合は目的とする装置を痛め、動作を不安定にする可能性があります。0.2Aや300mAという表示だとどちらも「非定電圧型」だと思うので問題は少なそうですが、この点でも不安があります。
(見分け方を説明するのは難しいですが、アダプタ本体にCEという文字をそれぞれ半円にあわせたようなマークが付いていれば大抵「定電圧型」)

さてさて、ご参考になれば幸いです。
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・純正の負荷は12V/0.3mA=40Ω迄の負荷が繋げます。


・代わりの物は
負荷が9/0.2 =45Ω迄の負荷に対応します。
例えば9Vのアダプターに40Ωの負荷を繋ぐと
9V/40Ω=225mA流れ、代わりのアダプターが過負荷になる可能性があります。触ってみると長時間使うと暑くなります。
 分厚いのはトランスを使用した物で、比較的薄のはスイッチング方式で効率がいいです。
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簡単な見分け方ですが、出力を見てください。


純正品が12Vと書かれていますよね。
つまり12V(ボルト)が出ていますので、この電気製品は12Vで動いていることになります。
それに対してもう1つのアダプタは、出力が9Vとなっています。
動作には12V必要なのですが、これでは9Vしか供給されていません。
動いていたとしても、お勧めできるものではありません。
もしこれが逆な場合(9V用に12V用をつなぐ)なら、ヒューズが飛んだりして破損する可能性があります。

つなぐ前に確認するようにしてくださいね。
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一部訂正です


誤 100V×7mA=7VA  9V×300mA=2.7W
正 100V×70mA=7VA  9V×200mA=1.8W
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入力する電源が交流100V,周波数は50Hz,60Hz共用,回路を流れる電力が100V×7mA=7VA


以上を入力した結果,得られるのが直流12V,300mA,3.6Wということです。
代替品が使えたとのことですが,スペックだけを見ると電圧が足りてませんし,最大出力(9V×300mA=2.7W)も足りてませんので規定通りの動作ができない可能性が高いです。
容量については,何に使っていて,元の機器がアダプタ容量の何割の出力を必要とするかによりますが,少なくとも出力の電圧は同じ物を使用しましょう。
大きさの違いについては,内蔵機器の大きさ(主にトランスの大きさ),つまり出力によります。
また,パソコンのような安定した電圧が必要な機器にやたらな電源をつなぐと故障の原因になりますので注意してくださいね。
パソコン用は三端子レギュレータなどが入っていて安定した電圧が取り出せるようになっていますが,そうで無い物はスペック上12Vでも無負荷だと15Vでてるなんて物もありますので。
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ACアダプターのコンセントに差し込むところの分厚いところの大きいものと小さいものがありますが何が違うのでしょうか?


電圧、電流が違うので間違って挿しこまないようにサイズが違うのだと思いますよ。
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