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食品会社に勤めていますが、
一般性菌と一般生菌の違いがわかりません。
大腸菌や黄色ブドウ球菌などはわかるのですが・・・
どのような違いがあるのですか?

A 回答 (2件)

追加です。



一般性菌とは、一般細菌のことでしょうか? 例を食品にとると、食品中の雑菌のことです。この中には、非病原菌もあり、食品に汚染した菌を指しています。通常、培養には標準寒天培地を使用し35℃.48時間培養し、発生したコロニー数(数えられる菌)で食品衛生法での食品の規格基準に規定される生菌数(細菌数)で、測定します。

通常の検査では、一般細菌と大腸菌群とに分けています。大腸菌群だけを選択的に培養できる培地を用います。また空気を嫌う細菌、いわゆる嫌気性菌という細菌は、この方法では汚染していても発育(培養)できません。

一般生菌は、食品に汚染した一般細菌の中の生きている汚染菌のことを言います。
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質問の一般性菌と一般生菌というのが良く理解できません。

食品会社で問題になるのは、病原細菌と有用細菌(非病原菌)が対象になるのではないでしょうか。

空気中あるいは大気中、環境にには、無数の細菌がいます。その中に、大きく分けて病原細菌と非病原細菌があります。病原細菌は、病気・食中毒などの原因菌です。非病原細菌は、病気とは無関係の細菌ですが、環境の浄化や食品の発酵などに役立つ有用細菌があります。

細菌総数、大腸菌群、生菌数などの分類で、食品会社で検索・検出しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど・・・ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/29 18:10

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