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 東急世田谷線の下高井戸駅付近のカーブで、電車が通る前後で線路の間からなぞの液体が噴き出すのです。あれはいったい何なのでしょうか?雨が降ろうとカンカン照りだろうと関係なく噴き出すので気になって気になって…。よろしくお願いします。
 想像では、潤滑油くらいしか思いつきません。

A 回答 (3件)

あれは潤滑油ではありません。


ただの「水」です。
これは、カーブの内側に沿って散水装置のノズルが取り付けられ、電車がカーブに差し掛かると検知して、自動的に散水を3秒間2回行います。
この散水装置はカーブ内側のレールに水をかけて車輪とレールの間にハイドロブレーン現象の一種を起こさせて、鉄同士が擦れあうときに出る不快なキシミ音を防止するためのものです。
これは住民からの要望により取り付けられたものです。

何かのテレビ番組でも下高井戸駅の散水装置のことが取り上げられ、東急が回答していましたよ。

ちなみに摩擦抵抗を抑えるならば、外側のレールに水を吹きかけることになります。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございました。また少し勉強になりました。

お礼日時:2002/01/19 10:42

 下高井戸の踏み切りのあたりは急カーブですが、そこで発生するレールと車輪ののきしみや磨耗を防ぐために設置されているものです。

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やはり想像ですが、阪神電車のCMで、カーブでレールと車輪のキイキイいう音は耳障りだから、自動で油をさしている、と言ってました。

それかもしれません。
ブレーキがすべったりしないんだろうか?と、CM見て心配でしたが、大震災のあとCMみないなあ。
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