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「Zガンダム」の第12話(ジャブローにキノコ雲が出来たところ)まで見たところです。ストーリーが難しくて付いて行けません。固有名詞が「聞き取れない」ことが多いし、覚えられないのですが、おまけに、人の顔の区別ができないのです。かなり重症ですが、よろしくお願いします。

質問1:女の上官で、男の下官に対して「オマエも努力すれば、良い男になれる素質があるのに」と言い残して、殺されてしまった女上官と男下官の名前は、それぞれ誰ですか? この女上官は、マチルダと同じ顔に見えます。

質問2:確か、チターンズに属していたと思われる女性で、カミーユのお父さんといっしょに、エウーゴに逃げてきた女の人は何という名の人ですか? また、カミーユのお父さんを殺したのは、その女性ですか?

質問3:多分エウーゴからだと思うのですが、ある女性がカプセルに乗って、一人で地球へ降りていく事件がありましたが、あれは、何という人が、何のために地球に行ったのですか? また、単に地球に行くだけなのに、何か大変困難なことをやるかのように、カミーユが守ったりしていたのは何故ですか?

質問4:ファーとか言う名の女の人は、カミーユの何なんですか? 旅客機に乗ってやってきて、いきなりカミーユに抱きついてましたが。

質問5:ブライトは、もともと、チターンズに属していたと思うのですが、旅客機のパイロットとして、エウーゴにやってきて、いつのまにか、エウーゴのパイロットになってしまったように見えるのですが、寝返ってのでしょうか?

質問6:カミーユがジャブローに攻めて行くとき、「バリュートなしで、そんな持つか」と言いますが、バリュートって何ですか?

質問7:カプリコンって何者ですか? 何か、エピソードがありましたか?

よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

◆えーっ! 「ブライト」と「ジャマイカン」の会話を未だに覚えているんですか! すごい記憶力ですね。

ニュータイプじゃないですか。私は「ジャマイカン」という名前すら記憶から削除されてます。

○ティターンズのバスク=オム(たこ入道みたいな奴)の部下で
口髭を生やした姑息でイヤミな感じのおじさんがいるでしょう?そいつがジャマイカン。

◆連邦の移民遺棄政策って何ですか? そういえば、これも前から不思議に思っていたんですが、何故、人類は、地球を離れてコロニーなんかに住まなければならなくなったんでしたっけ? なんか、人口が増えすぎたとか聞いたように思いますが、でも、たかだか、100億人程度の人口なら、わざわざ、宇宙に行かなくてもよかったのではないでしょうか?

○移民遺棄政策とは、宇宙で生活する人々に対し、必要な援助も滞るほど地球のエリート達が自分の事しか考えて居ない事に起因するものです。例えば、故障したコロニーの修理、改善にある程度の費用がかかるとして、本来ならばコロニーも含めた全ての人民にとっての連邦政府が予算を出し惜しむと言った様な事。政府にして見れば「予算は潤沢ではないので我慢しろ。地球に住む人にも福利厚生等でお金がかかるので、コロニーにまで手は廻らない。なに?生死に関わる?ならば死ねば?」
って事です。
それから何故宇宙移民が生まれたか…
ファーストガンダム冒頭のナレーションから。
「人類が、増えすぎた人口を宇宙に移民する様になって半世紀が過ぎていた。地球の周りには数百機のスペースコロニーが浮かび、人々はそこで子を産み、育て、そして死んでいった…」
ね?具体的な数字云々ではなく、人口が増えすぎたんだな…って理解できるでしょ?
ついでに一年戦争の背景もこのナレーションがうまく説明しています。
「…地球から最も遠い(スペースコロニー群の)サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を仕掛けてきた…」
うん、戦争が起こった背景も判り易い。。
また、ダカールでのシャアの演説を良く聴けば流石にいろいろな事が判ってくると思います。…まだ、ですかね?あれが何話だったかは憶えてませんが。。

◆じゃ、アポリー、ロベルトは、当然、クワトロがシャーだって、最初から知ってるわけですね。また、これも、前から、不思議に思ってたんですが、クワトロは、顔や声や性格が、シャーと瓜二つなのに、皆、同一人物だと気付かないのは、何故ですか?

クワトロの正体。
ご質問者様が顔も声も同じと思うのは何故ですか?ガンダムを見ているからでしょう?最近。
では、作中で、嘗てのシャアの素顔を知り、声も知っていて正体に全く気が付かない人って居ます?
ブライトなんか直接の面識も無かったでしょう?
戦闘中、戦艦(ホワイトベース)のブリッジから知っていただけですし、「ヤマトの諸君…」なんてしょっちゅう無線で話しかけてくる何処かの総統みたいなこともしてなかったでしょう。また、面識があったって7年ぶりです。もしや?とは思っても確信は無いでしょう。そういうことです。

◆そうそう、カイも、とても不思議なんですが、昔のカイも今のカイも、顔や声や性格が同じなのに、そして、何と、名前まで同じなのに、皆、同じ人だと気付かないのは何故?

○クワトロの正体で書いた事と同じです。…が、あれ?カイの正体って、誰が疑問視してます?ブライトやアムロ等、カイを良く知ってる人たちは別に「あれ誰?」ってことにはなってないと思いますが?

◆今、「Zガンダム」第22話まで、見ましたが、まだ、「ジェリド」の「カミーユ」憎しのもう一発のネタは、まだ、出てきません。今は、シロッコに馬鹿にされているのに、自分では評価されていると思ってるみたいです。それと、ここへ来て、また、正体不明の女性が、ジェリドにまとわりついてます。あれは、誰ですか?

うーん、22話がどの変だか憶えてませんが正体不明の女性…
○マウアー=ファラオ(ティターンズのMSパイロット)
○サラ=ザビアロフ(シロッコの側近)
○フォウ=ムラサメ(記憶に障害がある強化人間)
これ等のどれかですかね…?
まあどれにしたって正体不明じゃないと思いますが。。
あ、
○レコア=ロンド
って憶えてます?もしかしたら奴かも。

でもその辺しっかり見ないとますます物語りがワケ判らなくなりますよ?もう一発の憎しみネタについてはネタバレになるので伏せておきます。

>色々と面白い情報、ありがとうございました。
これほどまでに人物、設定が頭に入らないって事は御質問者様はこの作品向いてないのでは…?
面白いですか?
面白くないのに何かの理由で見なければならないのなら、一度自分で設定、物語の流れ等をまとめてみる事をお勧めします。
また、人物についても夫々の人物相関図などを書いてみたら如何?
私が書いている情報は数年前の放送を見たときの記憶が殆どで、作品を見ていれば(憶えてるかどうかは兎も角)判る事ばかりですよ。

…老婆心ながら…。。
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この回答へのお礼

◆ダカールでのシャアの演説、楽しみにしてます。

◆>ご質問者様が顔も声も同じと思うのは何故ですか?
あらためて聞かれると、正確に覚えていませんが、もし、昔のシャアを知っている人が、皆、クワトロはシャアだと知っているとすると、クワトロがシャアだと知っている人と、クワトロがシャアだと知らない人が、同じ部屋で、シャアと話をすると、クワトロがシャアであることがばれると思うのですが、そうであれば、シャアは、何も、クワトロだなどと名乗らず、初めからワシャア、シャアだと言っていればよいものを何故、わざわざ、ばれることがわかっていて、クワトロと言い出したのかの説明がつかないのではないのかとか考えてみたりしています。

◆>うーん、22話がどの変だか憶えてませんが正体不明の女性…
あれから、また、大分見た結果、未だに名前を覚えられない、あっ!、思い出した。「バウア」と聞こえる女性です。「ジャック・バウア」と同じなので、覚えました。でも、結局、バウアもジュリドもカミーユに殺されてしまいました。

◆>これほどまでに人物、設定が頭に入らないって事は御質問者様はこの作品向いてないのでは…?
面白いですか?

いや、面白いですよ。ただ、すごく不思議なのは、「新世紀エヴァンゲリオン」や「24」を見たときは、細かいことをいちいち覚えてなくても、どんどんストーリーが「わかった気」になれたのに、ガンダムの場合は、何故、「わかった気」にすらなれないのか、とても不思議なんです。自分の分析によると、物と人の名前が覚えにくいことと、登場人物のアニメ顔の識別が非常に困難だというこの2点です。特に後者がひどいです。例えば、レコアとファともう一人、上級のおじさんにチョコレートを貰った女性の3人の顔の区別がいまだに付きません。特に、MSに乗ると、みんな恐怖で顔が真っ青になる上、帽子で、顔の上の方が隠れるので、要するに、ほとんど青地に目だけになるので、だれがだれだかサッパリわからなくなってしまうのです。やっぱりむいてないのかなぁ。

いつも、ていねいなご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/25 17:05

>TVアニメで、カクリコンの恋人アメリアの話は登場しましたっけ?



アメリアの人物像に言及した回はありません。
アメリアは,カクリコンが死ぬ間際のセリフに出てくるだけです。
敵側といえども1人の人間なんだと印象付けるシーンで,このような演出は,以後の他のアニメ,ドラマ作品に影響を与えました。
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この回答へのお礼

>敵側といえども1人の人間なんだと印象付けるシーン

確かにそうですね。ガンダムでは、敵も味方も、人間としての心の問題が出てきますね。大昔の「ウルトマン」時代とは違いますね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/21 21:18

>こういう詳細情報があるというのは、すごいですね。

こういう情報は、どこへ行けばわかるんですか? TVアニメの中では出て来ないですよね。

いえ…でてきてるんですが(笑)
ティターンズの強引なやり方に意見した「ブライト」を、本来ならば階級下の「ジャマイカン」が殴りましたよね?最初の方で。
その時の会話

ブライト「貴様!上官に向かって何をするか!?」
ジャマイカン「ティターンズは階級上だという事を忘れたのか!?」

これで視聴者は理解します(いや、して下さい・笑)。

>前から不思議だったんですが、1年戦争のとき、地球連邦軍と敵対していたのは、ジオン公国だけであって、その他のコロニーの人々は、敵対していたわけではないんですよね。そもそも、1年戦争のとき、ジオン公国以外のコロニーに住んでいた人々は、何をしていたんでしょうか? ただただ、コロニー落としになるのをのんきに見守っていたのでしょうか? 地球連邦軍といっしょにジオン公国と戦おうとしなかったんでしょうか?

そもそもジオンが独立を夢見たのは連邦の移民遺棄政策に反発を覚えたからです。地球には一握りのエリートが住み、過酷な宇宙で生活しなければならないコロニーを支配していました。このことに対する反発は全宇宙移民の心にありました。しかし、全体として絶対的権力を持つ連邦に対して表立って異を唱える事は出来なかったのです。したがって、ジオンの行動は、他の移民から見れば「嬉しい事」であった筈です。しかしながら、「ギレン」が考えていた事は実は宇宙移民の独立ではなく、自分をはじめとする優良人種による独裁だったので、結果的に他の移民は切り捨てられました。また、コロニーは元々連邦の一地域という扱いです。例えば東京都の○○区、○番地はコロニー、サイド5の○番地と言った風に。なので他のコロニーは独自の戦力などは持ちようが無く、連邦兵士の中にも多くのコロニー出身者がいます。例外は、ジオンの動きを早くに掴んだサイド6は、連邦に属しているにも拘らず、表向きは絶対中立を表明し、これを認められました。以後、コロニーと地球の関係は時代が変わっても当分このままです。

>あー! あの男が「ジェリド」だったんですね! すごく納得! これで人間関係が見えてきました。でも、カミーユが殴られた時点で、その殴った男の名が「ジェリド」だなんて、私には、とっても覚えきれないです。だって、その男が将来、カミーユと敵対する重要人物になるなんて、その時点ではわかんないですから。皆さんは、どうやっておぼえているんでしょうね。自然に覚えられるのかなー。

自然に覚えます。ってか、あのキャラが記憶に残らないってのは根本的に必要な情報を出せなかった構成の失敗か、観る側の大きな見落としでしょう。最もあの作品は(あれ以降の物は皆そうですが)昔の様にわかり易い、単純な人物関係ってのは有りません。全てが複雑に絡み、スポットを当てられる人数も多いのでちょっとわかりづらいかも…。

>最近、しきりと、「アポリー」と「ロベルト」が出てきて、誰かわからなくて困っていたのですが、お陰でわかりました。「ロベルト」が死んだのに、クワトロが悲しまないと言って、カミーユが文句を言ったら、クワトロが、戦場で感傷にひたっていてはいかんと逆に制していましたが、その「ロベルト」が、MK-IIをかっぱらいにクワトロといっしょに出撃してたんですね。納得。納得。

裏話を…
アポリー、ロベルトは共に旧ジオン公国の軍人で、クワトロと名乗るシャアについてきたって事のようです。ここら辺はガンダム通にしか判らない会話の一部で理解できます。
例・冒頭でコロニーに潜入した時の台詞
シャア「ロベルト、調子はどうか?」
ロベルト「機体が変わっても三日もあれば手足に出来ます」
シャア「アポリーはどうか?」
アポリー「伊達に一年戦争を潜り抜けてはいません」
これ等の台詞で、二人は一年戦争にも参加していた、しかも「クワトロ」(シャア)に忠誠を誓っていると言う事が想像出来ます。

>こういう話があったんですね。これで、ブライトが何故シャトルの運転手をやっていたかや、その後、エゥーゴ側に付いたかがわかってきました。ここで、新たな疑問ですが、サイド7にいた人々は、かなりの人数になると思うのですが、どこへ移住するのでしょうか?

わすれました(笑)

>あー! そうだったんですか! あのスケベなフランクリンが情婦を捨ててエゥーゴに寝返る本心がサッパリわからなかったのですが、これで、疑問氷解です! 『リックディアス』を奪って、手柄を立て、息子の不祥事を清算して、また、彼女と楽しくやるつもりだったんですね。お気の毒なことでした。

フランクリンは、『Mk-II』に対して失望していました。其れは、確かに『ムーバブルフレーム』『全天周囲モニター』と言った新技術で高性能の機体ではあったものの、その構造材質が然程進歩していなかった故今一つ期待していた性能を発揮できなかったからです。そこへ、『エウーゴ』の新型MS『リックディアス』を目の当たりにし、装甲材質も含めてとても興味を持ったと言う背景があります。勿論本編だけでの描写で理解できます(笑)。ちょっとMSフェチな感じの人でした。

>ということは、エゥーゴ側には、全部で3機のMK-IIがあるということになりますか? カミーユ、フランクリン、エマがそれぞれ乗って来た3機ということになりますか?

そうです。が、「カミーユ」の使っている1機の予備パーツとして解体されています。敵の兵器なので破損などした場合の根本的な修復が出来ないからです。また、そのパーツはアナハイムに送られて解析、研究されます。そして双方の技術を合わせて完成するのが…

>へー! 色々と裏があるもんですね! 感心してしまいます。カラバとの連絡という重要任務があったんですね。今、丁度、小林少年が、カラバから助っ人に出てきたところなので、話が繋がりました。

そしてジャブローに「レコア」と共に捉えられていたのが元『ホワイトベース』クルーの「カイ」です。彼はフリーのジャーナリストの肩書きを用いて密かに『エウーゴ』、『カラバ』の為の情報収集任務についていました。

>何度も『アーガマ』という言葉を聞くのですが、いまひとつ、具体的にわからないのですが、『アーガマ』というのは、軍事基地の名ですか、それとも、戦艦の名ですか? 「ホワイトベース」のようなものですか? 

まあ、そうです。裏話では元々『アーガマ』は『ホワイトベースII』と言う名称が考えられていました。が、『エウーゴ』の出資者の一人、「メラニー・ヒュー・カーバイン」の意向で『アーガマ』と言う名前になりました。この辺は作品では触れてないかも…。

>戦艦のようでもあり、よくわかんないです。
戦艦ですってば(笑)

>こわいですね。これからどうなるか、楽しみです。

もう一発憎しみネタが増えるんですよ。後半で(怖)。

お陰さまで、疑問に思っていたことが、本質的な部分で随分わかってきました。ありがとうございました。

まあ、そんなに難しいですかね?あれ?
私も昔のうろ覚えでしかないのでマチガイがあったら何方かの補足を期待します。ガンダムスレは膨大な回答がつきやすいので多分大丈夫でしょう(笑)

この回答への補足

◆えーっ! 「ブライト」と「ジャマイカン」の会話を未だに覚えているんですか! すごい記憶力ですね。ニュータイプじゃないですか。私は「ジャマイカン」という名前すら記憶から削除されてます。

◆連邦の移民遺棄政策って何ですか? そういえば、これも前から不思議に思っていたんですが、何故、人類は、地球を離れてコロニーなんかに住まなければならなくなったんでしたっけ? なんか、人口が増えすぎたとか聞いたように思いますが、でも、たかだか、100億人程度の人口なら、わざわざ、宇宙に行かなくてもよかったのではないでしょうか?

◆じゃ、アポリー、ロベルトは、当然、クワトロがシャーだって、最初から知ってるわけですね。また、これも、前から、不思議に思ってたんですが、クワトロは、顔や声や性格が、シャーと瓜二つなのに、皆、同一人物だと気付かないのは、何故ですか?

◆そうそう、カイも、とても不思議なんですが、昔のカイも今のカイも、顔や声や性格が同じなのに、そして、何と、名前まで同じなのに、皆、同じ人だと気付かないのは何故?

◆今、「Zガンダム」第22話まで、見ましたが、まだ、「ジェリド」の「カミーユ」憎しのもう一発のネタは、まだ、出てきません。今は、シロッコに馬鹿にされているのに、自分では評価されていると思ってるみたいです。それと、ここへ来て、また、正体不明の女性が、ジェリドにまとわりついてます。あれは、誰ですか?

色々と面白い情報、ありがとうございました。

補足日時:2006/02/21 21:15
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ひええ。

。重症ですね(笑)
そこら辺のストーリー解説を相変わらずうろ覚えですがして見ます。。
○一年戦争終結後7年が過ぎ、相変わらずジオン残党が地道にゲリラ活動等を起こしていますが、各スペースコロニー群を含む地球圏は概ね安定しています。
ジオン残党を掃討する為に結成された連邦軍の特殊部隊、『ティターンズ』は正式に治安維持部隊として認知され、連邦内部でも絶大な権力をもつに到りました。結果、『ティターンズ』はエリート部隊として同じ連邦軍内でも同階級は1階級上と言う決まりが出来たほどです。例えば同じ「中尉」でも、『ティターンズ』での中尉は一般連邦将校から見れば「大尉」扱いなのです。そして『ティターンズ』はジオン残党狩りを目的とするだけ有って宇宙移民(スペースノイド)を差別し、地球至上主義に基いた弾圧行動をとっています。連邦の、宇宙移民切り捨て政策に反発していた住民達を、事故に見せかけてコロニー毎毒ガスで抹殺したりしています。それに反発した一部連邦将校がアナハイム等と協力し、宇宙移民の権利を護る為、また、非道な『ティターンズ』の行動を阻止する為に秘密裏に結成した組織が『エウーゴ(反地球連邦組織)』です。

○連邦軍の技術将校を父親に持ち、サイド7に住む高校生、「カミーユ」は幼馴染の「ファ」と共にいた所、たまたま『ティターンズ』の中尉、「ジェリド」、「カクリコン」、「エマ」の三名に出会います。この時、中でも宇宙移民を一番嫌っている「ジェリド」が「カミーユ」の名前を女性のものだと笑った為に「カミーユ」に殴られます。結果、反乱分子の疑いを掛けられて連行されてしまいます。

○一方、正体を隠して「クワトロ大尉」と名乗り『エウーゴ』参加していた「シャア」は、連邦軍の新型MS、『ガンダムMK-II』を奪う為にサイド7に二人の部下、「アポリー」と「ロベルト」を率いてMS『リックディアス』で潜入します。突然の戦火の中、偶然にも『ティターンズ』に監禁されていた「カミーユ」が三機ある『ガンダムMK-II』の一機に搭乗する形となり、『ティターンズ』への怨みもあってそのまま『エウーゴ』に合流します。

○一年戦争後、連邦上層部の実権を握っていた『ティターンズ』の影響で、元々は宇宙移民出身の「ブライト」は一線から外されて『テンプテーション』と言う輸送船の艦長にされていました。彼は『エウーゴ』とは接触はありませんでしたが、あまりにも非道な『ティターンズ』に反感を覚える一般仕官の一人でした。そして、『エウーゴ』による『MK-II』奪取事件の後、『ティターンズ』がサイド7をコロニー毎軍事要塞とする為強制退去を命じられた民間人の輸送を勤めます。この時に『エウーゴ』の戦艦、『アーガマ』と接触し、以後、正式に『エウーゴ』に参加する事になります。「カミーユ」の幼馴染、「ファ」もこの『テンプテーション』に乗っていた為にここでの再会となります。

○「カミーユ」の父、「フランクリン」は、息子が『エウーゴ』に参加した事で責任を問われ、連邦軍にいられなくなったと言う方便を使いもう一機の『ガンダムMKーII』で『エウーゴ』に接触しますが、これは実は『エウーゴ』の新型MS『リックディアス』を奪う為の作戦でした。作戦は結果的に失敗し、「フランクリン」は目的を達せずに死亡します。

○『ティターンズ』は、「ガンダムMk-II」を取り戻す為に「カミーユ」の母親を人質に取り、『エウーゴ』に対して仕掛けます。が、この時の行き違いで母親も死亡し、作戦に従事していた「ジェリド」は怒りに駆られた「カミーユ」にコテンパンにやられます。ここでプライドを挫かれた「ジェリド」は、以後「カミーユ」を執拗にライバル視する事となります。

○始めに出てきた三人のうちの一人、『エマ中尉』は、自らが所属する『ティターンズ』のやり方に疑問を持ち、自ら残った『ガンダムMK-II』毎『エウーゴ』に加わります。

○『エウーゴ』所属の「レコア少尉」(実はエウーゴの指導者、ブレックス准将の実の娘)は、地球の『エウーゴ』の支援組織、『カラバ』と連絡を取るために地球へ降下します。

○Mk-IIを全て失った『ティターンズ』は、一般連邦兵と協力して『アーガマ』に攻撃を仕掛けます。この時の一般連邦仕官で、MS『ガルバルディβ』のパイロットが「ライラ」です。「ジェリド」は、パイロットとしても一流の「ライラ」を尊敬し、何時しか心引かれてゆきますが、次の戦闘で「ライラ」は「カミーユ」に破れ、宇宙の塵になります。再び「カミーユ」への憎しみを募らせる「ジェリド」は、相棒の「カクリコン」と組み、新型MS『マラサイ』で「カミーユ」に挑みますが、結局勝てません。更には大気圏突入中に「カクリコン」も結果的に「カミーユ」に倒されます。

「ジェリド」の「カミーユ」憎し!の思いはとことん募ります。

大体ここまでですかね?現在の所は。

うろ覚えです。。。

この回答への補足

>連邦軍内でも同階級は1階級上と言う決まりが出来たほどです。

こういう詳細情報があるというのは、すごいですね。こういう情報は、どこへ行けばわかるんですか? TVアニメの中では出て来ないですよね。

>残党狩りを目的とするだけ有って宇宙移民(スペースノイド)を差別し....

前から不思議だったんですが、1年戦争のとき、地球連邦軍と敵対していたのは、ジオン公国だけであって、その他のコロニーの人々は、敵対していたわけではないんですよね。そもそも、1年戦争のとき、ジオン公国以外のコロニーに住んでいた人々は、何をしていたんでしょうか? ただただ、コロニー落としになるのをのんきに見守っていたのでしょうか? 地球連邦軍といっしょにジオン公国と戦おうとしなかったんでしょうか?

>「ジェリド」が「カミーユ」の名前を女性のものだと笑った為に「カミーユ」に殴られます。

あー! あの男が「ジェリド」だったんですね! すごく納得! これで人間関係が見えてきました。でも、カミーユが殴られた時点で、その殴った男の名が「ジェリド」だなんて、私には、とっても覚えきれないです。だって、その男が将来、カミーユと敵対する重要人物になるなんて、その時点ではわかんないですから。皆さんは、どうやっておぼえているんでしょうね。自然に覚えられるのかなー。

>「アポリー」と「ロベルト」を率いてMS『リックディアス』で潜入します。

最近、しきりと、「アポリー」と「ロベルト」が出てきて、誰かわからなくて困っていたのですが、お陰でわかりました。「ロベルト」が死んだのに、クワトロが悲しまないと言って、カミーユが文句を言ったら、クワトロが、戦場で感傷にひたっていてはいかんと逆に制していましたが、その「ロベルト」が、MK-IIをかっぱらいにクワトロといっしょに出撃してたんですね。納得。納得。

>『ティターンズ』がサイド7をコロニー毎軍事要塞とする為強制退去を命じられた民間人の輸送を勤めます。

こういう話があったんですね。これで、ブライトが何故シャトルの運転手をやっていたかや、その後、エゥーゴ側に付いたかがわかってきました。ここで、新たな疑問ですが、サイド7にいた人々は、かなりの人数になると思うのですが、どこへ移住するのでしょうか?

>新型MS『リックディアス』を奪う為の作戦でした。作戦は結果的に失敗し、「フランクリン」は目的を達せずに死亡します。

あー! そうだったんですか! あのスケベなフランクリンが情婦を捨ててエゥーゴに寝返る本心がサッパリわからなかったのですが、これで、疑問氷解です! 『リックディアス』を奪って、手柄を立て、息子の不祥事を清算して、また、彼女と楽しくやるつもりだったんですね。お気の毒なことでした。

>『エマ中尉』は、自らが所属する『ティターンズ』のやり方に疑問を持ち、自ら残った『ガンダムMK-II』毎『エウーゴ』に加わります。

ということは、エゥーゴ側には、全部で3機のMK-IIがあるということになりますか? カミーユ、フランクリン、エマがそれぞれ乗って来た3機ということになりますか?

>『エウーゴ』所属の「レコア少尉」(実はエウーゴの指導者、ブレックス准将の実の娘)は、地球の『エウーゴ』の支援組織、『カラバ』と連絡を取るために地球へ降下します。

へー! 色々と裏があるもんですね! 感心してしまいます。カラバとの連絡という重要任務があったんですね。今、丁度、小林少年が、カラバから助っ人に出てきたところなので、話が繋がりました。

>一般連邦兵と協力して『アーガマ』に攻撃を仕掛けます。

何度も『アーガマ』という言葉を聞くのですが、いまひとつ、具体的にわからないのですが、『アーガマ』というのは、軍事基地の名ですか、それとも、戦艦の名ですか? 「ホワイトベース」のようなものですか? 実は、「ホワイトベース」の方も、最後まで、よくわからなかったのですが、「ベース」と付いているから、「基地」のような気もするし、飛んで歩けるから、戦艦のようでもあり、よくわかんないです。

>「ジェリド」の「カミーユ」憎し!の思いはとことん募ります。

こわいですね。これからどうなるか、楽しみです。

お陰さまで、疑問に思っていたことが、本質的な部分で随分わかってきました。ありがとうございました。

補足日時:2006/02/18 08:31
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No.1です。


補足にて新たな質問いただいたんで再投稿です。
(1)そうです。
(2)あらかじめ訂正しておきますが「ティターンズ」です、以後覚えて置いてください。
 ティターンズは何も全員が地球にいるわけではありません。
 コロニーに駐留している部隊もいるのです、というか「コロニーにいる不穏分子への対処」が主任務ですから大部分はコロニーにいるものと思われます。
(3)ティターンズは一部隊とはいえ「地球連邦軍内でも一際力を持っている」ので、単なる連邦軍兵士(ブライト含む)に大して態度がでかいんです。

(4)こちらも訂正しておきますが「カクリコン」です、覚えて置いてください。
こちらも第1話から(大気圏突入まで)度々出ているのですが・・・記憶にありませんか?

余計なことかもしれませんが各種名称やキャラクターの記憶が余りにも無さすぎです。
質問されるのも結構ですが、「もっと繰り返し見る」ほうが良いんじゃないんでしょうか?
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この回答へのお礼

>ティターンズは一部隊とはいえ「地球連邦軍内でも一際力を持っている」ので、単なる連邦軍兵士(ブライト含む)に大して態度がでかいんです。

状況がよくわかりました。

>こちらも第1話から(大気圏突入まで)度々出ているのですが・・・記憶にありませんか?

第一話から出ていたんですか! 「ガンダム」の登場人物は、顔の区別が難しいので困っています。はっきり自信を持って識別できるのは、ララァだけです。アムロとカミーユでさえ、別々に出てくると区別できる自信がありません。それに、名前が覚えにくいので....。碇シンジ、綾波レイ、葛城ミサトだと、顔も名前もいっぺんに覚えられんですがね。何故、なんでしょうね。日本人と日本語だからなぁ。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/18 07:46

A.1


ライラ・ミラ・ライラですね。
ジェリド・メサと仲がよかったはず。その台詞も彼にあてたものでしょう。
ジェリドはカミーユのライバルとして、立っているキャラクターです。カミーユを敵視し、ジェリドの仲間がやられていく過程がありますので、そのあたり良く見ておいてください。

A.2
ティターンズからエゥーゴに投降したのは、エマ・シーンです。ティターンズのエリート主義、独善的なやり方に嫌気をさし、離反したのでしょう。
カミーユの父を殺したのは、カミーユ本人です。
元々家庭を顧みず愛人と仲良くしていた父であり、ましてや母親を無視、自分の意思を無視してモビルスーツを持ち逃げようとしたので、ビームライフルのトリガーを引いてしまったのでしょうね。

A.3
レコア・ロンドですね。秘密裏に内々にスパイとして連絡調整として動くために、先んじて地球に下りていったのでしょう。

A.4
ファ・ユイリィはカミーユの幼馴染です。1stのアムロとフラウ・ボゥの関係ですね。
女性というより、昔から知っている友達という意識でしょう。

A.5
このあたりエゥーゴとティターンズの関係を見直すべきでしょうね。
ティターンズは元々ジオン残党狩りのために作られた特殊部隊であり、そこから権力を持ち始め、連邦軍内で幅を利かせるようになってきました。
独善的、エリート主義として内部に起きた派閥ですね。
そしてエゥーゴはティターンズに対抗すべくまとまった、連邦内の派閥です。
ブライトさんは連邦軍内にいましたが、ティターンズには属していません。ただその経緯(ティターンズの連中にバカにされ、暴行も受けた)から、反ティターンズの意識をもち、エゥーゴに入ったのだと思います。

連邦軍内の、ティターンズvsエゥーゴの派閥争いと思えばわかりやすいと思いますね。
わかりやすく言えば、自民党内でも派閥闘争があるでしょう?それと同じです^^;

A.6
バリュートは大気圏突入時に起きる膨大な摩擦熱を抑えるために作られた、パラシュートに似た装備だと思えばよろしいかと。
映像を見る限り空気で突入面にクッション状のものをつくり、それで熱を遮断してモビルスーツが燃え尽きないよう、また落下スピードを抑えるようにしている風に見えますね。
Zガンダムはモビルアーマー形態(飛行機状態)で、突入したので驚いていたのでしょうね。

A.7
カクリコン・カクーラー中尉ですね。先述したジェリドとの同僚であり、当初から出てきています。
大気圏突入時にやはりカミーユに倒されており、ジェリドが更にカミーユを憎むことの要因になっていますね。


Zガンダムは人物相関や勢力の関係がわかりづらいので、一度では把握しづらい面はあるでしょうね。
この後も展開が広がっていくので、折々前の話を見返したりして、キャラクターを把握することに努めてみてください。
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この回答へのお礼

◆エゥーゴとティターンズの関係がよくわかりました。

◆そういえば、バリュートとパラシュートでは、「ュート」の部分が同じですね。

ていねいなご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/18 07:36

6.かぼちゃみたいな背負う形の逆パラシュート


7.カクリコンだった気がする。

5.
E.F.S.F. Earth Federation Space Force
言わずと知れた地球連邦軍。しかしU.N.という表記もよくあります。

A.E.U.G.(エゥーゴ)
スペルとかは諸説ありますが”反地球連邦組織(もしくくは運動)”の頭文字だそうです。
アンチまではいいとして、地球連邦がアースユナイテッドになってるっぽいです。Gはなんだろう?運動とかそんな感じかな?

ティターンズはギリシャ神話に出て来る巨人族と言う説が強いみたいです。
日本読みではタイタンでおなじみのやつですね。

全部地球連邦軍だったあと記憶していますが違いましたっけ?要は内紛ですね。
ティターンズの上層部侵食が早かった為とエゥーゴが反地球連邦を名乗っている事から別組織っぽく見えるのですよね。
カラバは民間、エゥーゴは連邦内という認識で宜しいかと思います。
(そうじゃなければ**での**の演説が・・・)
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この回答へのお礼

>カラバは民間、エゥーゴは連邦内という認識で宜しいかと思います。

民間と連邦の違いがあったんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/18 07:30

2.カミーユのお父さんの名前は,フランクリン・ビダン。


彼は,誰が殺したと言うわけではなく,アーガマからリック・ディアスを持ち逃げようとして戦闘に巻き込まれ,死亡・・・・だったと思います。

7.カプリコンではなく,カクリコンです。
フルネームはカクリコン・カクーラー。
あと,撃墜されたのではなく,大気圏突入時に,カミーユの乗る(着る?)ガンダムmk-2のフライングアーマーにバリュートが接触して破れ,大気との摩擦熱で焼死,です。
アメリアという恋人がいたようです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

カクリコンだったんですね。

TVアニメで、カクリコンの恋人アメリアの話は登場しましたっけ?それとも、その他もろもろ情報源からのネタですか?

補足日時:2006/02/17 17:16
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1.上官の女性は「ライラ・ミラ・ライラ」、男の方は「ジェリド・メサ」。


2.一緒に逃げてきたのは「エマ・シーン」、カミーユのお父さんを殺したのは誰でしたっけ?
3.女性の名は「レコア・ロンド」、地球連邦軍の拠点ジャブローへの偵察が目的です。
 単にとおっしゃいますが、地球への降下中は姿勢制御とかいろいろ大変なので自己防衛できません、だから他の人に守ってもらっているんです。
4.カミーユの幼馴染です、1話にも出てましたが覚えていらっしゃいませんか?
5.ブライトはティターンズには所属していません、単に地球連邦軍に所属してただけです。(ティターンズはあくまで地球連邦軍内の一部隊に過ぎません。)
6.大気圏突入用のパラシュートみたいな装備です。ガンダムMk-II以外の機体が背負っていたアレです。
7.ジェリドの相棒です。大気圏突入中にカミーユに撃墜されました。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございました。

◆「ライラ・ミラ・ライラ」と「ジェリド・メサ」ですか。こーゆう難しい名前って、アニメを1回見ている間に脳にインプットされて、しっかり記憶に残るものですか? 私は、10回位復習しないと消えてしまいます。

◆確かに、カミーユの幼馴染がいたような気がしますが、その辺を見ていたときは、これは、きっと、アムロとフラボノの幻影ではないかと勝手なことを想像していたので、顔を覚えられませんでした。初登場のときにも、あんなパッチリした目をしてましたっけ。それとも、最近、化粧が濃くなったのかな。

◆あーなるほど。確かに、カミーユは、パラシュートつけてなかったですね。でも、それでも大丈夫だからと言って、自らガンダムに乗って行くと言い張っていたようにも思いましたが、勘違いかも。

<質問>
新たな疑問が沸いてきました。ご存知の方は、教えてください。

(1)そうすると、レコアは元々、エウーゴ軍の一員だったわけですか?

(2)地球への降下が大変だとすると、いつも、チターンズ軍とエウーゴ軍が戦闘するとき、チターンズ軍は、地球から飛び出してきたり、戻っていったりしているので、チターンズ軍にとっては、大変なわけですか?

(3)ブライトはティターンズに所属していないということですが、ティターンズの偉い人たちに、殴られたり、いびられたりしてませんでしたっけ?よその所属なら、あんなにいじめられないのでは?

(4)カプリコンは、死ぬ直前に、寝巻きを着た女性の姿を思い浮かべていましたが、カプリコンは、読者にとって、彼の私生活情報を提供して欲しいような特別な意味を持った人でしたっけ? どうもカプリコンの過去の記憶がないので、「カプリコン=一兵士に過ぎない」のに、何故、ストーリーの中で、重視されるのかが、よくわかりません。

補足日時:2006/02/17 17:13
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