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そろそろすいてきただろうと思い、いまさらながら、ゴジラを見に行きます。
でも、併映が、ハム太郎だそうで。 (^^;)
本当は、ゴジラだけ見たかったのですが、最初がハム太郎、次ゴジラという上映順なので、確実に座ってみるには最初から入っておかねばならないだろうと、仕方なく、ハム太郎も見ることにしました。

すでに親子でいった同僚の話では、ハム太郎は幼稚園児のお子さんが夢中、親は退屈(まあ、これは子どもサービスで仕方ないとして)。ゴジラの方は親が夢中。子どもは怖がって泣き出し、仕方なく親子で席をたったそうです。
親子映画ということで、ひとくくりにされてしまったのかもしれませんが、ゴジラを楽しめる年齢の子供ならば、ハム太郎は逆に退屈だったろうともいってました。


で、質問なんですが。
1.どうして、こんなアンバランスな併映組み合わせがおこってしまうのでしょうか?
2.それとも、ゴジラ映画の併映って、いつもこういった組み合わせなんですか?
(ゴジラを映画館で見るのは、初体験なんです)


追記:もし、もっと、アンバランスな併映にめぐりあったことのある方、さしつかえなければ語っていただけませんか?
まだましだと思えるように。お願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。

他のところでも答えたのですが、確かにこの組み合わせを異様に思った方は多いはずです。現に40年間^^;もゴジラフリークを続けている私も初めは東宝のセンスを疑いました。幸い私の近所の映画館(シネコン)は全席指定なので、切符だけ買っておき、ハム太郎の上映時間50分をはずして見ました。結果は大満足で、これまでのゴジラ25作品中ベスト3に入る秀作だと思っています。あなたの同僚と同じように私が見たときも、幼児を連れた母親が「なんでハムと一緒にこんなに恐ろしい映画を・・・」って、映画館のスタッフに苦情を言っている場面に出くわしました。NO1の方が仰るように、確かに東宝側のセンスのなさはあったかもしれませんが、結果としては大ヒットしており興行戦略的には成功であったと思います。私がはじめて映画館でゴジラを観たのは、ちょうど40年前。「キングコング対ゴジラ」(1962年シリーズ3作目)でした。父親に連れていかれ、怖くてたまらなく両手で顔を覆い、指の隙間から見たことを記憶しています。そのときの鮮烈な思い出が現在の私のゴジラ好き人間(いい歳して^^;)の原点なんですよ。(そのときの併映は確かクレイジーキャッツの「花のお江戸の無責任」だったかな?)
それを考えれば・・・今回のハムとの併映によって40年前の私のようなショックを受けた子供たちが多数いるのではないかって気がするのです。そしてその子たちの脳裏に焼きついた衝撃が、これからの次世代ゴジラを作り上げていったとしたら
、それも素晴らしいことなのではないかと・・・。

ちなみにゴジラ作品の併映ですが、
1954年の第一作は「1本立」でした。二作目の「ゴジラの逆襲」から「南海の大決闘」までは正月映画を基本として主に「クレイジーキャッツの喜劇シリーズ」
「加山雄三の若大将シリーズ」と併映されていました。このあたりも考えようによっては逆に大人向けの映画と併映していたわけですね。ちなみに2作目から3作目の間には7年のブランクがあります。1967年「ゴジラの息子」から1975年の「メカゴジラの逆襲」までは完全なお子様路線になります。「東宝チャンピオン祭り」という春休みのマンガ映画大会の中の目玉作品として製作されていました。この時点では内容も完全にお子様映画になっていました。ここでゴジラの第一世代はいったん終了します。9年のブランクをおいて1984年の「ゴジラ」で悪役として復活。現在に続きます。ここから2001年の「ゴジラVSメガギラス」までは
ずっと「1本立興行」が続いていました。
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この回答へのお礼

>幸い私の近所の映画館(シネコン)は全席指定なので、切符だけ買っておき、ハム太郎の上映時間50分をはずして見ました。

ああ、その手がつかえたら・・・。
でも、ゴジラの出来はやはりいいのですね。がんばって、ハム太郎耐えてみます。

>そしてその子たちの脳裏に焼きついた衝撃が、これからの次世代ゴジラを作り上げていったとしたら
、それも素晴らしいことなのではないかと・・・。

そういうふうには考えてもみなかったです。
そうですね。確かに、わたしも、幼児の時にみた「ウルトラQ」の怖さは抜けないものの、「ウルトラシリーズ」見てました。
特に「ウルトラセブン」は、忘れえぬ作品になっています。

おかげさまで気持ちをきりかえて映画館にいけそうです。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/12 23:02

gazeru さん、こんばんは~☆♪



> どうして、こんなアンバランスな併映組み合わせがおこってしまうのでしょうか?

Q1 についてだけアドバイスをさせていただきます。

「ハム太郎」は小学館の学年誌に連載中のハムスターが主人公のマンガで、
小学校低学年以下では、ものすごい人気です。

一方ゴジラのほうは、1作目は1954年に製作されました。
これご覧になった方は現在、50代です。
62年に爆発的動員を記録した『キングコング対ゴジラ』を
ご覧になった方は現在、40代です。
(30代以下は参考URLを参照して下さい)

上記2つの作品を併映にしたことで子供から大人まで幅広い世代の人々の
観客動員が可能だと思います。

配給の東宝は500万人の観客動員を目指すとか。。。


下記のURLがご参考になると思います。

【「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」同時上映「劇場版とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険」】

http://www.toho.co.jp/movienews/0107/05gzhm_kk.h …


ではでは☆~☆~☆        - by パピヨン -

参考URL:http://www.toho.co.jp/movienews/0107/05gzhm_kk.h …
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この回答へのお礼

>上記2つの作品を併映にしたことで子供から大人まで幅広い世代の人々の
>観客動員が可能だと思います。
>配給の東宝は500万人の観客動員を目指すとか。。。

うーん。そういうなのは、果たして観客の立場にたっているといえるのでしょうか。
URLも拝見しましたが、やっぱり「戦略」って感じで、ちょっと疑問を感じてしまいました。

参考になるURL&回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/12 22:57

東宝のボスがゴジラに対してまるっきり愛情とか理解が無いからです。


東宝の社長が10月くらいに
「もうしばらくゴジラを作るつもりはない。もう観客に飽きられているし魅力も感じないよっぼどいいきゃくほんがでない限りゴジラは封印する」と日経新聞にコラムを書いた2日後に松井が(ゴジラつながりで完成発表で応援に)「ゴジラ映画にぜひ出たいですね」といった途端に「来年のゴジラ映画には松井君に出てもらう」という豹変ぶり。
こんな社長ですから「ゴジラ」と「とっとこハム太郎」を併映にしちゃうのもしかたないです。

ちなみにゴジラ映画で寅さんと同時上映だったのがあったはずです。「ゴジラ対へドラ」だったかな?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
そうですか。社長がねえ。それは知りませんでした。(^^;)
もっと、深遠なカラクリがあるんじゃないかと思っていたんですけど。
でも、そんな「豹変」社長で、この先大丈夫なんでしょうかねえ。


>ちなみにゴジラ映画で寅さんと同時上映だったのがあったはずです。「ゴジラ対へドラ」だったかな?
うっ、(私的にですが)それよりはハム太郎の方が耐えられる気がします。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/12 21:44

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