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1.職種
性格や能力的には事務。
その中では、総務や庶務や営業事務より経理事務が向いていると思います。
ただ1つ、致命的な部分で自信を持って言えない点があります。
数字に弱い、という点です。

・経理に向いた人間・性格、
 備わっているべき能力(努力しても限界があるetc.)とは、
 どういう場合(程度)を言いますか?
 逆の視点からでも何でも結構です。
・数字に強いとはどういう事ですか? 努力でどうにかなりますか。

経理に求められる能力をレベル別に紹介したHPも見ましたが、
どうも見極めがつかず生のアドバイスを頂ければと思いました。

2.職場
正職員では準公的病院勤務で(一般事務)、まともな企業経験がなく
仕事を紹介される度、緊張感で一杯になります。

以前いたその職場は、
企業に比べ厳しくないというか、ナアナアな事が多かった気がします。
稟議書1つにしても細かい事まで稟議を起こす必要がなかったり、
他部署へ渡す書類の控えを逐一取らなかったり、
僅かですが派遣で企業の事務をして、
「こんな事気にも留めてなかった」「普通はこうするんだ…」と自分の無知さに恥かしくなる事もありました。

・民間企業(株式会社)で働く上で、
 「実務レベル」での常識や落とし穴的な重要な事等々を教えて頂けませんか?
 組織的な違いや外枠的な事は心得ているつもりなので、
 現場で働く上での注意点や心構えみたいな事をお願いできたらと思います。
・他に社員同士の付き合い方等も含め、
 これはカルチャーショック(?)かも、という事もできればお願いします。

企業経験が僅かで、職種にも自信がなくなり不安一杯で、
紹介や就業する度に
「あの甘い職場の経験は通用しない」ととても緊張し、
それが職場によるものか、職種能力的なものかわからず、
でも克服しなければ仕事はできないと危機感があり、
具体的にアドバイス頂ければ助かります。

A 回答 (1件)

前提条件から整理すると、質問者様は



1.いちばん最初の職業が準公的病院の一般事務
2.職場はあまりきっちりしていないところもあった
3.その病院をやめて現在は他の会社で経理事務をしているかその予定がある。

ということですね。
病院の事務なら他の部署といっても病棟か外来だけなので、極端な話、事務以外の職種は医師と看護婦だけですもんね。
だから業種柄細かいことにこだわらないところもあるかもしれません。
質問者様のいちばんはじめの職場が病院だったなら仕事の基礎をそこで覚えたので、自分のベースともいえる部分が病院の事務なのです。
仕事の上での何かを比べるときに病院を基本としてしまうのはある程度しょうがないことですね。

ただ、他の業種の会社では、取引先やお客様、他の部署との関係がいつもあります。
病院ももちろん経営を考えていますが、一般の企業は物を作ったり、サービスを提供するときも同業他社との競合がつねにあります。だから競争に競り勝って常に利益を出すことを求められます。

つまり、「どの部署も日々努力を求められている」病院といちばんちがうのはこれです。このことを常に頭のかたすみにおいてくださいね。病院では努力を求められるのは医師と看護婦がほとんどで、医療事務とかで患者さんとの接点がないと関係ないと思いがちですよね。

私の考えですが経理に向いてる人は地道にコツコツやるのが好きな人、または苦にならない人です。
集中力が欠けるとミスの原因になるし、経理事務は経費を処理するので金額や手続きのしかた、書類上の相手の名前などをまちがっては大変です。

経理で使う簿記とか、経費の処理なら小学生でもできる+-×÷のどれかしか使いません。これは簿記を習った人なら誰でも知っています。

本当に数字が強いというのは「コスト意識」があるかどうかだと思います。会社の電話代がいつも○円くらいだとしたら、それ以上かかってたら使いすぎと感じる感覚のことです。それが一歩進むといつも○円かかる電話代をどうすれば節約できるのか、いい方法はないか?と考えるようになるのですよ。

質問者様は今、経理事務をしているのでしょうか?もし、簿記をやったことがないならぜひ勉強してみてください。二級まで取れば、どこでも通用しますよ。
簿記ができれば経営だってわかります。詳しい人なら決算書を見てもうかっているかそうでないか判断できるくらいです。

もし、病院の事務をしているときに、「患者さんの接客が楽しかった」と感じていたようなら、経理事務よりも営業事務に向いている可能性があります。

営業事務では取引先からの電話の応対が必ずありますし、お客様にお茶だしすることも考えられます。
事務の経験しかなくて、一日中誰とも話さずにコツコツやるのが苦手ならいきなり接客業に転職するよりいいと思います。

最後に私の母は看護婦です。「民間の企業は営利ばっかり考えているからイヤだ」というのが口癖でした。
母の勤めていた病院も公立病院でしたが、最近経営難になったという話を聞きました。
質問者様は一度でもこう考えたことがありますか?
利益ばかり追求するのもなんだけど、もうかったお金を少しでもお客様や社会に還元しようという企業だってあります。そのことをどうか忘れないでください。
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この回答へのお礼

>「どの部署も日々努力を求められている」

病院経理でした。営利追求が主目的ではないとはいえ、経営も外見以上に難しく、でも経費削減策も限度があったり、最終的には医師の技術次第との上司の考え方もあり、立場的に歯がゆくも、
「ここで定年まで」生き生きと仕事をしている自分が想像できず、同時に、(圧倒的に多い)"企業"では通用しない、これ以上見込めないと、家庭を持った後の再就職に不安を覚えていました。
(労働環境的にも医療事務は選択肢にありませんでした)。

試算表や決算は伝統的に役職者の担当、企業にある売掛金管理は医事課、日常経理を20年続け結局退職した女性もいたそうです。
周囲(看護師や技師、総務や用度・人事)は日々成長し何か身につけているのに…と悶々としてました。
同僚や上司も含め相談もしましたが、聞き流されたり、同じ部署なのに業務上の連絡も蚊帳の外でした。課の一員と認められていなかったのかな…連絡しなくても支障ない事しか将来的にも任せるつもりがなかったのかな(話がそれましたね)。

経理以外に外来受付や会計に出る事はありました。
ただ、接客が楽しかったかはわかりません。
気分転換や院内全体が見えるという良かった点がある一方、
深い知識のない応援隊(=医事課以外)だった為、満足な対応ができなくても良いと言われ心苦しくもありました。

簿記は2級が目標です(3級は取得済)。
が、数字への苦手意識が強い上、経験重視の世界だと認識していて、
企業経験も浅く、経理経験も浅い、他といえば・・・な場合、
努力で克服できる部分があるのか、単純に経理の現場や企業で通用する人間になるには、と考えた時、
実際の生の声を聞かせて頂いて参考にしたいと思いました。

コスト意識とは教えられました。単純にとっさに暗算できたり、利益の計算(%など)を含んだ暗算や算数が得意でないといけないか、という視点しか見ていませんでした。

お母様の口癖は全く同感です。営利追求に欲がなくそれが企業に馴染めない一因かもしれません?

最後の一文は、企業でもやっていく為の気持ちの持ち方にいかしていけそうです。

長くなりましたが、また気付いた事があれば参考にさせて下さい。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/02 18:24

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