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先日、イギリスのオークションでルビーの指輪を落札しました。アンティークショップの出品で、かなり信頼のおけるディーラーのようです。1880年代のヴィクトリア時代の、ピジョンブラッドと呼ばれる最高級のルビーです。

とても高価なもので、自分には分不相応かとも思いましたが、あまりの美しさと彫刻のような台の繊細さに一目ぼれし、購入にいたったものです。

ところで、私はアンティークやセカンドハンドのジュエリーにも特に抵抗なく、つけてきました。
ところが、最近知人から「ルビーなどの石は、魂が宿るから不幸が起こるかもしれない」という指摘を受け、少々困惑しております。
たしかに、130年近く経てきた中に、所有者は次々と代わったであろうし、その人たちがけして幸せであったかどうかはわかりません。かの有名なホープダイヤの話もありますし、とても心配になってきました。

アンティークジュエリーがお好きな方、またはその仕事に携わっていらっしゃる方、他、宝石に詳しい方にお尋ねしたいのですが、アンティークジュエリーは所有することは良くないのでしょうか。ネットで「浄化すれば大丈夫」というようなものもありましたが、安心して身につけられる方法を教えていただければ幸いです。

A 回答 (4件)

こんばんは



はい、確かにありますねとある、サファイヤですとかダイヤですとか

あら塩でお清めするのはどうですか?
http://www.50goen.com/morisio-kaisetu2.html

本当のお塩でしてくださいね

もしなんでしたら、一度宝石店で
クリ-ニング(洗浄すること)
研磨(磨きます)

サイズは合いますか?
ピジョンブラッドなんて素敵ですね
いま、なかなか濃い色のルビ-なんてないですしね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
色々とお清めについて調べてみたところ、塩もいいそうですね。
ですが、高価な宝石は傷つける可能性もある、ということで、近くの水晶のお店で清めていただくことにしました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/05 13:03

質問者様が気になさっているホープダイヤにはいろんな言い伝えがありますね。



不幸が起きるとするお話は、ホープダイヤがインドの神像の目にはめ込まれていたのに盗まれるところから始まり、人間の欲のために半分近くの大きさに再カットされ、骨肉の争いの元になったりしながら、不幸なことが起きることで持ち主を変えていきます。なんだかダイヤが恐いというより、人間の欲というものは恐いなあと思う話です。

下記のサイトではホープダイヤにまつわる伝説には誇張や事実ではない話がたくさん含まれているということ、ダイヤの最後の所有者ハリー・ウィンストンが10年間も無事にダイヤを所有し後にスミソニアンに寄贈したことが記されています。ハリー自身は呪いをまったく気にしていなくて笑い話にしていたともありました。

気になる人は何をどうしても気になるものですし、こういうことの明確で確実な解決策というとなかなか難しいですよね。

「・・・魂が宿るから不幸がおこるかもしれない」確かにどのような所有者の手を経てきたかを知ることは今となっては難しいことです。

でも、もしも幸せに生きて幸せに亡くなった方たちに大切にされ時間・空間を旅して、今ここに伝わっているものだとしたら、満ちたりた魂の宿る幸運なジュエリーだと考えることもできるのでは?
根拠のない、個人的な見解で申し訳ないのですが・・・

はっきりわかることは、130年間も美しい状態を保ち、石をすりかえられたり地金につぶされることなく、いま存在しているということで、指輪が代々の所有者から大切にされてきた、ということだけだと思います。所有者の方たちは物心ともにジュエリーを愛するゆとりのある方々だったとも推察されます。

大切にされて伝えられてきたものを誰かが先々大切にして伝えていかなければならないなら、むしろ質問者様は選ばれて指輪を持つことになったのかも。

気になるようなことや嫌なことがあったら、気持ちの負担になる前に手放すことととして、せっかく出会ったジュエリーの美しさを楽しみ、大切になさっていてもいいと思うのですが。

私もアンティークジュエリーが好きでいくつか持っていますが、吉凶をあまり気にしたことはありません。縁あって私のもとにきたのだから、静かに私の手の中に納まるものと思っております。長年アンティークジュエリーを扱っている知人が言うには、アンティークは品物のほうでも人を選ぶとか。

本当に美しいと思うものは、経済的な理由からなかなか入手できず、比較的手の届く範囲で楽しんでいる私からはピジョンブラッドのルビーは夢のようです。どうか、せっかくの美しい夢に水を注されることがありませんように・・・

どうしても気になるなら、No.1の方のご回答のように塩や水でお清めなさってもいいと思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アンティークを愛されてるそうで、そういう方のアドバイスを聞くことができると、安心できました。

このリングは、約10年前、ロンドンの有名なアンティークショップで見つけたリングに大変似ていました。
そのリングは、ダイヤの周りに小さめのダイヤが5つ、花びらのように囲まれていて、リング部分は18世紀末特有の、葉をイメージした彫りが施されていました。

物凄く欲しくて、何度も悩みましたが、値段が高いことと、まだ若い私には分不相応と思い諦めたのです。
そんな矢先、再びそっくりなリングに再開し、またあの興奮を思い出しました。しかも、真ん中にはルビーが施されており、価格も今の私がちょっと背伸びをして払える程度のものだったのです。

呪い云々、というのは盗品だったからというのも頷けますね。あまり気にせず、大切にしようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/05 12:59

浄化方法です。


満月の夜に2~3時間月光浴させる。
お香の煙の中をくぐらせる。
午前中の日の光にあてる・・こちらは 日光浴(色が変わる宝石にNG)等・・

色が ちょっと悪くなってきたな~ と思う時等に 浄化すると元に戻ることもあるようです。
ご参考になればいいのですが・・

せっかく縁があった指輪ですので 気にせずに楽しんで愛用できればいいですね。
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この回答へのお礼

満月の夜、というのは素敵ですね。
でも、紛失すると怖いので、つきっきり、というのは、今の時期寒いですね…
お香の煙の中をくぐらせる方法は簡単そうでできそうです。ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/06 17:29

もし身につける機会が多いなら、俗に言う「魔除け石」と共に身につけてみては?


手近なところですと、ガーネット、水晶、ひすいなどです。
アンティークでよく使われているガーネットは、
作られた時代でも魔除け効果があると言われており、
お守りとして持つことを勧める方もおります。

受け売りではありますが、これは三菱ジュエリーマテリアルや、
宝石問屋の町・御徒町の店員さんから聞いた話なので、あながち眉唾ではないと思います。
お住まいが東京近辺でしたら、三菱ジュエリーマテリアルに行くことをオススメします。
無料で鑑定、リフォーム相談をされる係員の方がいらっしゃり、さまざまな相談に乗ってくれますよ
販売と鑑定のプロですから、無責任なことは言わないでしょう。

ただ、マテリアルはつい先日終わったばかり&開催が半年に一回&ユーザー登録が必要なのですが…

余談ですが、私は昔「中古の黒真珠は買うな」と祖母から教えられました。
葬儀の際使われることの多い宝石のため、悪いものがつきやすいとか
持ち主の死後魔が宿ると言われていたそうです。
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この回答へのお礼

ガーネットですか。魔よけ効果があるとは知りませんでした。水晶もガーネットと同じくらい魔よけ効果があるのでしょうか。ルビーとガーネットだと色が似ているので、水晶でも同じ効果があるのならば、水晶を身につけたいと思います。
三菱ジュエリーマテリアルは、早速行ってみたいと思います。住まいも近いので。
貴重な情報ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/13 11:23

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