dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

添付画像のような天然石アクセサリーはどうやって作っているのでしょうか?

知りたいのは、金属部分の作成方法です。

ステンドグラスのハンダづけではないように思われますが、
なんという技法なのかがわからないため、
検索してもなかなかヒットしないのです。

どなたかおわかりになる方、教えていただけると嬉しいです!

「アクセサリーの作り方を教えてください」の質問画像

A 回答 (6件)

こんにちは、彫金しているおばさんでーす。



これは彫金技法で「ふくりん留め」といいます。
もしくは、単に「かしめ」ているだけともいえます。
それらのアレンジとでもいいましょうか。

ふくりん留めを説明するのは難しいのですが、検索して頂くか下記がわかりやすいかと。http://www.oct.zaq.ne.jp/afbpu008/more%20deep%20 …
石をとめる部分を薄くして、そして倒すという手法です。

水晶のように大きいもの(長いもの)をとめるときは、石座を深めにつくります。
石座の中(奥に)にもう1つ段をつくりその奥のほうの段に水晶をのせて、上の部分を薄くして倒して石留めします。
段というのはこんな感じです↓
http://kaen.blog.eonet.jp/default/2013/03/post-8 …

本来、高額な宝石にはふくりん留めを施しますが水晶や天然石のように比較的安めの石には金属で台座をつくって、石をセッティングして金属をペンチとかで(正式名称はやっとことかプライヤーと呼びます)〆て(これをかしめると言います)金属が石にぴったりになるように押しつぶすようにするんです。
このとき、かしめの他に恐らく補強にエポキシなどのボンドで接着もあるでしょう。

高い石は接着剤は使わず石留めで留めます。
水晶のようなものは光の反射を接着剤が遮るので使いません。

六角水晶カットしたものは六面の面があるので容易にかしめて石留めすることができるでしょう。

添付の画像をみると、銀色はシルバー金色は真鍮で作ってるみたいです。
結構ガタついているし、完全自作ものだと思いますね。

もし本格的に作りたいというならロウ付けを学んでしっかりやる必要があります。

いやそこまでは面倒だなあと思うなら、粘土タイプのアートクレイシルバーで石台座の講座があるのでそういうのに参加するのも手だと思いますよ。
アートクレイは簡単ですからね。

おそらくこれを作るのにいちばん簡単なのは金具部分を厚手の画用紙で作って、ペースト状のアートクレイを塗って、焼成(焼くことです)してしまえば画用紙は燃えますから。そのままその形のものが作れると思います。
石がおおきければ、しっかりしたものをつくらないといけませんからその場合は基本を粘土でつくってから、倒すふくりん部分をペースト状でぬって作るとか、できてから薄く削るとかでしょう。

http://www.artclayclub.com/taikenkai/
一日体験教室もあるので、楽しめると思います。


THEATREUXのブログの2番目の石は、ドゥルージークォーツを使っているので裏はないと思われます。(光を遮るので)なので裏のあるふくりん留めではないでしょう。

ステンドグラスのハンダづけみたいに側面が凸凹なのでそれにあわせて平金(銀)線を石にはわせて、その部分をぴったりロウ付けして、最終的にペンチなどでかしめていると思いますね。
変形な石はかしめるだけで留まりますから。
もしくは、ふくりん留めの裏なしで、平線のなかに細い金(銀)線をロウ付けして、段差をつくり上の部分を石に倒しているともいえます。

4番目はそのまま、今回と同じですね。
面がだれているので、ワックスの大量生産での型でふくりん留めだと思います。

天然石は形が決まってないのが魅力なので個人で買えるようなパーツはないと思います。ラウンド/オーバル/スクウェアなど形が決まっていれば、市販で売ってるんですけどね。
ではでは参考になれば。
    • good
    • 6

追伸。

彫金家の息子からの情報ですが、Snariris と云うアクセサリー部品会社で似たようなものを扱っているらしいので、チェックを入れて見ました。URLを記します。
http://snariris.com/?pid=59096407
    • good
    • 0

彫金の技術が無いと少々無理かなと思います。


真鍮板を成形し、角部とトップのヒートンを銀蝋付け(ハンダづけでは弱い)した後、仕上げ研ぎし、金銀メッキを施していると判断しました。クオーツは、ダイヤモンドヤスリ系の道具で切削し、冠部に落とし込み、接着か、クオーツに細溝を切って(冠部の端が少し内側に曲げてあるようにも見える)縁を止めているようにも見えます。写真のクローズアップが少ないので、この位しか判別出来ませんが、多分にオリジナルなものと思います。
    • good
    • 0

#1です



オーダーで作っているんですね
石の部分をカバーの寸法よりもカバーの厚み分
研磨します

イメージで言うと
サインペンのキャップやボールペンのキャップのように
できっちりはまることを確認した後
専用のボンドを付けて
乾燥したら出来上がりです
    • good
    • 0

#1です



これは基本的にできないです
パーツを購入してくるんです

それに合わせてというか
下の石部分というのは寸法でカット、研磨してもらえますので
あわせてできるわけです

多少調整する部分はあるんですけど
たたいたりすると石が傷みますので
石はいじれないですし
キャップ部分のパーツはいじりすぎると傷が付きますので
これも慎重に扱わないとだめです

本業の方ですとパーツの専門店で購入してくるんですが
小売していないことも多いので・・・
    • good
    • 0

こんばんは



上から
チェーン部分
丸カン
もしくは丸カンの付いた6角形の枠(カバー部分)
6角柱の水晶
ボンドで付けてあることが多いです

爪止めはできないですから

この回答への補足

カバー部分とおっしゃっていらっしゃる部分は、
どうやって作ったら良いのでしょうか??
そこが知りたいところでした。

言葉足らずで申し訳ありません。

写真がぼやけていて分かりづらいのですが、
水晶にメッキをしているかのように、ぴったりとくっついています。
もっと分かりやすい画像を発見いたしましたので、
URLを貼らせていただきます↓
http://theatreux-staff.blogspot.jp/2014_02_01_ar …
こちらのブログの上から4番目や2番目の画像の金属部分の作り方です。

分かれば是非、教えていただきたいです。

補足日時:2014/09/24 01:44
    • good
    • 0
この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます!
既製のパーツを使う場合、ボンドで付けているのですね。
お勉強になります。

お礼日時:2014/09/24 01:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!