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最近クラシックが好きになり、ピアノ曲を中心に聴くようになりました。
しかし、私はクラシック初心者で、クラシックに関する知識を全くと言って良い程知りません。
これだけは知っておくべき、という事があれば教えて下さい。

A 回答 (11件中1~10件)

個人で音楽を楽しむのに知っておくべきことは何もないと思います。


知識的なことを先行させて曲を聴く,或いは,それが興味関心となって
その曲を聴く機会になるという関わり方をする人が私の知人にいますが,
それはそれでその人の楽しみ方かもしれませんが,肝心の曲を知らないで
知識は豊富というのは私は変な楽しみ方だと思っています。
それよりは知識的なことは何もなくても,まず曲を聴き,楽しめることが
本来の音楽の楽しみ方ではないかと思っています。知識的なことは後から付いてきます。
その知識で,さらに深く楽しめるようになることもあります。
でも,やはり,知識が先ではなく,曲を聴くことが先だと思います。

始めに「個人で…」と書いたのは,演奏会でのマナーは「知っておくべきこと」ですので,そう書きました。
クラシックの演奏会と言うと構える人もいますが,そんなに気難しく考える必要はないと思います。
他の人の鑑賞の迷惑にさえならなければいいことです。

今,ピアノ曲に興味を持たれているなら,それがモーツァルトであれば,
モーツァルトの別のピアノ曲,或いは,ベートーヴェン,ショパン…と,広げていけばいいです。
ピアノ小品からソナタへ,コンチェルトへ,また,ピアノ以外の楽曲へと,
気に入った作曲家を中心に広げていく方法もありますし,
いろんな作曲家の有名な曲を次々と聴いていく方法もあります。

私は有名な曲を次々と聴いていく入り方をしました。ひとつのいい作品に出会うと,
他にもいい作品を知りたくなります。有名な作品というのは,それには根拠があり,
やはり名作だからこそ,100年も200年も人々に愛され続け,今日まで残ってきた曲です。
クラシックに慣れていないうちは,初めて聴いた時に,その曲の良さが理解できない場合があります。
交響曲とか時間が長いものは特にそうです。でも,有名な曲,名曲として残ってきた曲には
必ず何か素晴らしいものがあるはずだと信じて何度も繰り返し聴いていると
その曲の良さを理解できるときがきます。その時には感動的な喜びを味わえます。
クラシックを聴くために知識として知っておくべきことは何もないと思いますが,
名曲とされるものには必ず高い価値があるということを信じて,
これからいろんな楽曲へと広げていってください。
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この回答へのお礼

有名な曲から入るという方法、是非やってみたいと思います。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 10:55

みなさんおっしゃる通り、あまり「予備知識」等を気にせずに音楽を聴いていい気分に浸れることが一番だと思います。



もし、どうしてもある程度の知識がないと心配だ、というのであれば、学校で使った音楽の教科書を見てはいかがでしょう。
何だかんだ言っても、学校の教科書というものは、必要な知識がそれなりに体系的にコンパクトにまとめられているものです。
学校で勉強していた当時は(音楽に限らず)つまらない本の代表のように思っていたかも知れませんが、大人になってから再び見てみると、案外いいこと書いてるぞ!と思ったりします。
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この回答へのお礼

参考になりました。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 11:17

 音楽史や作曲家、曲目、演奏家などに関する知識を最初から詰め込む必要はありませんが、どの分野にも知っておいた方がよい基本的な知識というのはあります。

その意味でこれからクラシック音楽を楽しむためにきっと役立つだろうと思われる1冊の本をお薦めします。

 「気軽にCDをたのしもう」 俵孝太郎(著)Cosmo Books

 初出は1991年で数年後に改訂版がでました。ご存じの通り著者はクラシック音楽の専門家ではありません。それだけに愛好家の立場からの建前論ではない熱い思いが伝わってくる出色の本です。出版後、時間を経ているためにCDの価格など現状にそぐわないところもありますが、是非一読をお勧めします。
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この回答へのお礼

機会があれば読んでみたいと思います。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 11:16

あまり知識を求めずに、どんどんお聴きになるのが一番だと思います。


古典のソナタなどは、形式がかなりはっきりしているのですが、「ここまでが提示部で、展開部でこうなって....」なんて考えてばかりいると、音楽の本質を見失うと思います。いろいろ聴くようになり、余裕ができてくるとCDの解説を読んだりしながら、自然と知識も増えて行くと思います。

あえて、最低限、必要な知識をあげれば、
1.クラシックのCDを貸し出してくれる(所蔵枚数も多い)公立図書館がどこにあるか。(残念ながら、クラシックの場合、レンタル店にはあまり置いていないので、「どんな曲かとりあえず聴いてみたい」と思っても、借りられる場所や曲が限られます)

2.数は少ないですが、音楽番組の時間帯。(とりあえず、いろいろ聴いてみるためにも、手軽に聴ける音楽番組は有効です)

3.CDの取り寄せ方(通販も含む)レンタルと同様、CD屋さんで購入しようと思っても、都会の専門店でない限り、店頭にならんでいるものは限定されます。何か気に入ったCDがあったら、その演奏家の他のCDや同じ作曲家の別の作品のCDも手に入れて聴いてみるといいと思います。(もちろん、お金の問題があるので、片っ端から買うというわけにもいきませんが)

クラシックの場合、何度か聴いているうちに、そのよさがわかるものもあります。最初聴いた時には「いいな、と思えるメロディが出てくるまでにすごく時間がかかる」こともありますが、だんだん、他の部分も好きになりますよ。
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この回答へのお礼

参考になりました。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 11:15

>これだけは知っておくべき、という事があれば教えて下さい。



「その当時の流行(はやり)の曲」ということです。

現代も聴き次がれる「なつかしのメロディー」が、クラッシックなのです。(^^)
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この回答へのお礼

参考になりました。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 11:12

皆様の言っている通りだと思います。

私は現在57歳中学1年のときに新世界を聞いたときに始まります、自分で楽しければよいので、それはクラシックだけでなくすべての音楽に当てはまると思います。
どうか音楽を楽しんでください、
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この回答へのお礼

楽しんで聴くことにします。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 11:11

多少の知識を持った、どんな質問でもいやがらずに答えてくれる友達がいれば最高です。

どうしても「この曲、何?」という質問がでてくると思うので。
でも「音楽は直感です。好きなものに初心者もベテランもありません」
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この回答へのお礼

やはり、音楽を楽しむのには知識よりも気持ちが大切なんですね。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 11:08

こんにちは。



ちょっとひねくれた言い方ですが,知っておくべきなのは,

「知識や理屈ではなくて,素直な感性で楽しく聴く事が大切である」

という事だと思います。

ただし,変に縛られない限りにおいては,知っていることが多くて悪い,という事もありません。いろいろ知りたい,という質問者さんの気持ちも,とても素晴らしいことだと思いますよ。

で,前置きが長くなりましたが,ようやく本題です。

一般的・基本的な知識としては,

☆音楽史の大まかな区分(バロック,古典,ロマン派,国民楽派,印象派,など)
☆作品ジャンルについて(例:ソナタとエチュードと協奏曲の違いは?など)
☆作曲家の出身地や活動地域による曲の性格の違い
 (ドイツ,オーストリア,イタリア,フランス,ロシア(ソ連),東欧,北欧,などによる違い)

といったあたりになるでしょうか。

ひとつの作品について深く知りたければ,作品が作られた時の様子(作曲家の年齢,私生活の状況,周囲の社会状況,など)を調べるといろいろと面白いですね。

演奏家については,出身地はどこか,どんな作曲家や作品を得意にしているか,などです。

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調べ方についてですが,知りたい作曲家や作品や演奏家の名前でネット検索するだけで,すぐにたくさんの情報が手に入ります。ただ,かなり極端な好みの方や,悪意なくガセネタをも載せてしまっている方もたまにいらっしゃいますから,なんでもかんでも鵜呑みにしないよう,注意は必要ですが(笑)

体系的にまとまったものとしては,Wikipediaはそこそこ頼りになると思います。起点としては,このページがよろしいかと。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9% …
項目によって多少の当たり外れがありますが,音楽史の流れ,作品ジャンルについての解説,作曲家のプロフィールと代表的な作品,主要な演奏家などを調べることができて便利です。

また,廉価版でない日本語版のCDならば,解説が載っている場合が多いですから,それも参考になると思います。

あとは,分からない事はここで聞く,とか(笑)。
私はピアノには詳しくないので,あまりお役には立てませんが(^^;

---
最後に,現在,「レコード芸術」という雑誌に吉田秀和氏が執筆している文章のタイトルをご紹介します。
(もともとは孔子ですが)

「之を楽しむ者に如かず」
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この回答へのお礼

作曲家の出身地や活動地域によって曲の性格に違いがあるんですね。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 11:05

あんまり知っておく事はないと思います。


そもそも音楽を楽しむのに初心者とか関係ありませんから(笑)


コンサート会場に聴きに行くなら、ステージのピアノを見て「スタインウェイのピアノだね~」とか「ベーゼンドルファーだね~」みたいに見てみると面白いかもしれません。

ピアノ曲を中心なら、ピアノ協奏曲も聴いてみると世界観が広がって面白いかもしれません。

ラフマニノフのピアノ協奏曲2番なんて聞きやすいと思います。
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この回答へのお礼

ラフマニノフのピアノ協奏曲2番は少し聴いたことがあるのですが、他の曲も聴いてみたいと思います。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 11:02

クラシックについて知りたいのなら、


「のだめカンタービレ」を読むことをおすすめします。
基礎的な知識はすぐに身に付くはずです。
作品自体も大変面白いです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063405 …
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この回答へのお礼

「のだめ~」は有名な作品ですね。機会があれば読んでみたいと思います。
お答え、有り難う御座いました。

お礼日時:2006/05/06 10:56

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