良い又は最低だと思う戦争映画を教えてください。

以前ウィンド・トーカーズとパールハーバーを見たのですが、日本兵が卑劣でどうでもいいようなクズのように、主人公や味方は勇敢なヒーローに描かれているので途中馬鹿らしくなり見るのをやめてしまいました。

主人公に焦点を当てるのは当たり前ですが、戦争を題材とした映画では敵・味方をSF映画と同様に善悪を持たせてストーリーが展開していくのに違和感が感じます。特に、アメリカ人がヒーローに描かれている映画には見ていて呆れてしまいます。

そういった意味で、「戦場に架ける橋」や「西部戦線異状なし」は特に極端な表現がなく好感が持てる映画ですが、

「パール・ハーバー」「ウィンド・トーカーズ」「プライベートライアン」は自分の中で酷いと思う映画です。

戦争を題材とした映画で、良いもの・嫌いなもの、ありましたら教えて下さい。

よろしくお願いします。

No.8 回答者： duckcall 回答日時： 2006/05/14 16:54

「アルジェの戦い」はすばらしい映画でした。

フランスからのアルジェリア独立戦争を題材にした映画で、フランス側とアルジェリア側両者の言い分をきっちり描き、一民族が他民族を支配するという植民地支配の愚劣さを描いていました。ラスト近く、カスバのゲリラが全滅して2年後、突然民衆が蜂起し独立を叫びます。名もない人々のアップに涙が出ました。すばらしい。音楽も良かった。

この回答へのお礼

「アルジェの戦い」も観たことがありません。聞いたこともありませんでした。
お勧めの映画教えてくださってありがとうございます。参考になりました。

お礼日時：2006/05/15 01:09

No.7 回答者： no_name2006 回答日時： 2006/05/14 16:53

1970年の古い映画ですが「Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ」は面白いです。

茶化しのめしているけれど奥が深くて今観ても色褪せないと思います。

この回答へのお礼

「Ｍ★Ａ★Ｓ★Ｈ」ですね。初めて聞いた映画のタイトルです。
古い映画は嫌いではないので、機会があったら見てみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/15 01:03

No.6 回答者： jugger 回答日時： 2006/05/14 16:51

パール・ハーバー見るのを途中でやめてしまったんですか。

面白かったですよ。日本人アメリカ人というこだわりを持たずに、他の映画と一緒で単なるアクション映画として見ました。
真珠湾攻撃のシーンは４０分くらい続いたでしょうか。このシーンは日本軍が一方的に攻撃しているシーンがほとんどなので、アメリカ人にはちょっとつらいシーンだったと思います。
いくら目を凝らしてもＣＧだとは思えない、リアルな戦闘シーンでしたね。単にアクションが好きなだけかも知れませんが。

今期待しているのが「父親たちの星条旗」という映画です。硫黄島での日米決戦を描いた映画です。
監督がミスティック・リバーのクリント・イーストウッドです。
この映画を作るために資料を集めて分析しているうちに、守備隊司令長官の栗林中将や若い日本兵に興味を持ち、日本人の視点でもう１本作ることになったそうです。
タイトルは「硫黄島からの手紙」です。
２本とも見るつもりです。戦争には反対ですが、戦争映画はかなり好きなので期待しています。
もしまだご存知なければ、下のサイトでぜひご確認ください。

参考URL：http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/inde …

この回答へのお礼

「パール・ハーバー」は駄目でしたね。娯楽と完全に割り切ってみれば大丈夫かもしれません。

「硫黄島からの手紙」は最近ハリウッドで活躍されてりる渡辺謙さんが出演されている映画ですよね。映画が2本立てとは知りませんでした。
面白そうですね。公開されれば見に行きたいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/15 01:01

No.5 回答者： tosembow 回答日時： 2006/05/14 16:35

　「戦場に架ける橋」や「西部戦線異状なし」は、深夜のテレビ放送で見ました。

おそらく今後も歴史に残るであろう、純粋にいい映画だと思いました。
　「パール・ハーバー」と「ウィンド・トーカーズ」は平凡な印象しかありませんが、「プライベート・ライアン」は私にとってはいい作品です。少ない兵力でどう敵と戦うかというクライマックス、とくに茫然自失の主人公がドイツ軍の戦車に向かってうつろな目で拳銃を撃ち続け、間一髪で味方が救援に来るというラスト直前のシーンは傑作といっていいのではないでしょうか。
　数ヶ月前に劇場公開されていた「ジャーヘッド」という作品を見てみてください。戦場における疎外感、というようなものがテーマです。感動大作、というほどではありませんが、少し考えさせられました。

この回答へのお礼

「プライベート・ライアン」は途中で見るのをやめてしまった映画の一つです。私はこの映画は駄目でしたね。典型的なヒーローものではないかも知れませんが、結局典型的なアメリカ万歳に思えました。

「ジャーヘット」ですね。DVDがでたら見てみたいです。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/15 00:39

No.4 回答者： myeyesonly 回答日時： 2006/05/14 16:34

こんにちは。

非常に古い作品ですが「ビルマの竪琴」はいかがですか。
ＣＧなんて無かった頃の作品ですから、そういういやらしさもありません。

まあ、アメリカの映画がアメリカ万歳になるのはある意味仕方がない事かもしれませんね。

この回答へのお礼

「ビルマの竪琴」はまだ見ていません。機会があったら見てみたいと思います。

＞まあ、アメリカの映画がアメリカ万歳になるのはある意味仕方がない事かもしれませんね。

そうかもしれませんが、戦争映画で極端なのはなんだか幼稚ぽっく、ストーリーが薄っぺらく感じます。ヒーローものの方がアメリカ大衆に受けるのでしょうかね。

お礼日時：2006/05/15 00:23

No.3 回答者： analysis_swindle 回答日時： 2006/05/14 16:31

「プラトーン」がお勧めです。

戦争映画は沢山ありますが、この映画だけは特別だと思います。

この回答へのお礼

プラトーンはチャーリー・シーンが出演している映画でしたよね？
見たことはあるのですが、10数年前に見た映画なのでストーリーが思い出せません。
時間があったら、もう一度見てみたいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/15 00:14

No.2 回答者： arsenic23 回答日時： 2006/05/14 16:22

こんにちは。

私もパールハーバーが酷いに一票です。
ま、アメリカ万歳の映画ですから仕方がないですが・・・
インディペンデンスデーもそうですが、アメリカ万歳の映画が多いようなきがしますねぇ。

この回答へのお礼

同じアメリカヒーローものでもアルマゲドンだったら娯楽映画として見られるのですが、パールハーバーは駄目ですね。パールハーバーは確かその年の最悪映画としてラズベリー賞をもらいましたよね。
回答ありがとうございました。

お礼日時：2006/05/15 00:12

No.1 回答者： noname#33272 回答日時： 2006/05/14 16:20

私は映画通ではありませんが、「ひめゆりの塔」が沖縄での戦争の悲惨さを表現した感動ものの映画のひとつと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
「ひめゆりの塔」は本で読んだことがありますが、映画は見たことはないので機会があったら見てみたいです。

お礼日時：2006/05/15 00:09