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よく文学論に「チェシャ猫の笑い」という表現がありますが、
これはいったい、どういう意味なのでしょうか。
例えば、「私はそのことにチェシャ猫の笑いを感じる」という文は、
いったい、どういう意味なのでしょうか。
「チェシャ猫」が、「不思議な国のアリス」の登場キャラクターであることは、一応、知ってはいるのですが・・・・。
よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

 チェシャ猫は、身体を消して「笑みだけをその場に残す」という不思議な能力を持っています。


 このことから、「本人が消え去ったあともいつまでも瞼にこびり付く嫌な笑み」といったような意味で使われているようです。
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「不思議の国のアリス」にチェシャ猫というのがでてくるわけですが、その註によると、「チェシャ猫のように笑う」は存在しても、「チェシャ猫」は存在しないのです。

笑う人なくしての笑いというジョークです。
「文学論」の「チェシャ猫の笑い」がなんなのかは良く知りませんが、笑う人なくしての笑いといった抽象的な意味をもっているのでしょう。でもそれがなんなのかよくわかりません。
(「よく」というからには二つ以上あるのでしょうか?どちらも同じ意味で使っていますか?)
まあ、とりあえす、「アリス」を読んでわからなければ気にしないのがいいのでは。
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「アンはチェシャ猫のように……」(赤毛のアン)というのがあるので嫌味はないのでしょう。


ディズニーアニメの「不思議な……」には当然ながら登場します。
即座に私の頭に浮かぶのは、米国の男優バート・ランカスターのニヤリです。まだ健在なのかな?
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私の理解では、「(嫌みのない/少ない)ニヤニヤ笑い」、うーん「ニヤニヤ」というと嫌みがあるようなので、「ニヤ笑い(?)」っていう感じでしょうか。

あるいは「歯を見せたスマイル」かな。

これで文が通じますか?
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