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ハードロックやメタルのヴォーカリストの歌い方ってどうなんでしょうか?

発声的に正しいのでしょうか??
例えば喉に負担がかかってないのでしょうか??

私…メタルやハードロックのような歌い方に
憧れてまして部屋でよくその声に近づくように
歌ったりしているのですが…どうしても
どんなに研究しても喉を痛めてしまう歌い方なんでは
ないかと思ってしまうんですよね…
例えば本人もライブやレーコーディングの後に
声が出なくなってしまってるのではないかと…

例えば…ハロウィンのマイケルキスクやイングヴェイの
マークヴォールズのような綺麗なハイトーンヴォイスのような
声ならこのまま練習していけばでるような気がしているのですが…

例えばデスメタルやスラッシュメタルとまではいかなくても
ハスキー系のしゃがれたような声でそれなのに…ちゃんと高音域まで
出てしまうヴォーカリストって自分からすると想像がつかないんですよね

なんか…一度は声をつぶしたのかな~とか…
自分の場合潰したら高い声がでないような…

私はトレーニングや正式な訓練を受けたわけではないですから
分ってないだけなのかもしれませんが…

自分の声…高音域は細いような気がしてます…
だからハスキー系の(例えばジョーリンターナーや下山武則、Xのトシ)
のような声が出れば高くてしかも太い声がでるんではないかと考えちゃう
んですよね…

そもそも…あんまり発声としてはよくないものなんでしょうかね…


あと高い声…なんかすごい硬い感じがします…
高さはそのままで柔らかい深みのある声(ラプソディーのファビオリオーネ等)ってどうすれば出るんでしょうか…
なんか…裏声と地声が混ざったような声(ジューダスプリーストのロブハルフォード等)でそれはそれで気にいってるんですが
一方そういった声ってどうやって出しているんだろうって思ってしまいます。

A 回答 (5件)

私はバンドのボーカル歴があり、


ハードロック、メタルのボーカルをしていたことがあります。(もちろんアマチュアですが。)
それで、ご質問のようなバンドのボーカルは
一応歌いこなす実力があると、せん越ながら自負しております。

さて、経験者の私の意見としては、
「喉への負担としては、やはり良い発声とはいえない」
と結論せざるを得ません・・・。
しかし個人的には、
「歌の魅力を増すためにも、そういう歌い方をエッセンス的に取り入れていないとつまらない」と思います。つまりいつもしゃがれ声の唄い方をするのではなく、時折ふさわしい箇所でスパイスを効かせるわけです。
教科書どおりのまろやかなだけの発声は、合唱団やオペラ歌手に任せておけばいいのですから。
やはり、ロックを唄いたいのなら多少の喉への負荷は覚悟してください。私もバンドの忙しい時にはいつもタンに血が混じっていました。

さて、歌の技術的な話になります。
私も最初は、ハイトーン時はいつもファルセット風の発声しかできませんでした。(言わばマイケル・キスク的な発声です。)
しかも、高音の安定感もへなちょこ状態です。

しかし、何年も唄い続けるにつれて、
音域も1オクターブ以上伸び、
今までいっぱいいっぱいだった高さも
楽勝になっていきました。(今では4オクターブです。)
そして、ハロウィンなどのジャーマンメタルだけでなく、
様々なボーカルスタイルを片っ端からコピーすることで
ザラッとした唄い方も自然に身についていきました。

ですから、「ロックボーカリストはこうでなければいけない」という固定概念がもしあるのでしたら、それを捨てていろんなジャンルの歌手から、自分のスタイルを構築していったら良いと思います。
>高さはそのままで柔らかい深みのある声(ラプソディーの>ファビオリオーネ等)ってどうすれば出るんでしょうか…
>なんか…裏声と地声が混ざったような声(ジューダスプリーストのロブハルフォード等)でそれはそれで気にいってるんですが

口で説明するのは非常に難しいですが、
ファルセットに地声を混ぜるという技術が、
そのうち出来るようになります。
そして、訓練しだいでは、地声が裏声に
高さで勝つようになります。
コツは超高音時に喉の力を抜くことです。
胃と喉を直結させるような感じで
ハイトーンが突き抜けるようになります。
そしてザラッとさせたい時に
喉をやや締め付けた唄い方をしてやるわけです。

ちなみに私の音域拡大に伴った、コピーボーカリストの遍歴を(日本人に限定して)併記しておきたいと思います。

TM NETWORK(宇都宮隆)↓
B'zの初期(稲葉浩志)↓
小田和正↓
KATUMI↓
X-JAPAN(TOSHI)↓
小野正利↓
聖飢魔(2)(デーモン小暮)↓
B'zの最近↓
清貴(←おそらく、今の日本人で最高音だと思います。)

頑張ってみてください。
P.S.ちなみにTOSHIの初期の唄い方は
とても喉に悪いです。
なにしろポリープできた状態の声ですから。
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本で読んだことがあるのですが、スコーピオンズのKlaus Maineは一度のどをいためて、その後のどをいためないような発声法を学んだらしいです。


発声法を習得したあとはHM/HRな歌い方をしてものどをいためないようになったそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪

スコーピオンズは、どうしてもマイケルシェンカーやウリのギターに
耳がいっていたので、今度どうやって唄ってるのか聴いてみますね。

お礼日時:2002/02/23 00:52

ハードロックのハイトーン・ヴォイスというのは、たいてい初期に喉を痛めるそうです(そうじゃない人ももちろんいるようですが)。



やりはじめてしばらくしたり練習内容を変えると、声がかれたり痛くなったり一時的に出なくなったりするらしいですね。
必要なのは、その状態の時に無理にレッスンしないこと。
また、一時的な負担なのか、それともかなりな無理なのか、本人にはわからないので、かならずトレーナーか専門の医師に診てもらうこと。
でも、医師に診てもらうと原因を説明しなきゃいけないし、「そんなことで無理をして」みたいな態度をとられても正直ムカツクと思うので(やられましたよ、実際)、出来れば、そういう声を手に入れたいなら、専門のヴォイス・トレーニングを受けたほうが良いと思いますよ。

もちろん、プロのヴォーカリストは、ステージ前後だけでなく、普段から喉に悪いことは極力避けて気をつかっています。

ハイトーンで深みのある声は……ファルセットの抜けかたが第一関門です。
きれいに鼻から抜けるようなファルセットが出るようになれば、ハード特有のハイトーンもきれいになるらしいですよ。
硬いってことは、まだ力が抜けてないのかもしれませんね。

デスの人は確かにつぶしてるっぽく聴こえるかもしれません。
でも、デスはたいてい低いほうがメインですが、あれって案外お腹で支えれば出たりします(肺活量もある程度要るんですけど)。
低いほう、高いほう、どちらもそれなりにコツがあるので、「どういう声だから」っていうことではないですね。

ちなみに部屋で唄ってるって……。
防音の部屋ですか?
きちんとした発声で唱ってたら、普通の部屋なんかじゃ御近所から苦情が殺到するくらいの音量が出るはずですよ。
それが無くて部屋で唄ってて問題が無いということは、ちょっとマズイ発声してるかもしれませんね。
ポリープはツライので、唄が好きなら、マズイことになってしまう前に考えたほうが良いかもしれません。
特にヴォイス・トレーニングなんて身構えなくても、そういうふうに唄えてる人に実際に聴いてもらってアドヴァイスもらうだけでも違いますから(もちろん、ちゃんとレッスンが受けられればいちばんですけど)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪

>>初期に喉を痛めるそうです

確かに最初の頃はすぐ声がでなくなってました
でも…でなくなって忘れた頃に唄ってみると結構
調子よく唄え、しかも喉も枯れずらくなってるんですよね…
でも…これって実は別に喉が強くなってるんじゃないのでは…って
感じてしまいます。



>>ファルセットの抜けかたが第一関門です。


これ前にどこかで教えてもらったことあったのですが…
私は鼻炎で鼻のとおりが極端に悪いのですが…これだと無理なんですかね…
こもるような声で唄えって感じでしょうか??


>>硬いってことは、まだ力が抜けてないのかもしれませんね。


確かに顔と顎とか痛い感じします…マズイな…
喉の開きも狭いような気も…ちょっとどういった状態で
自分が唄ってるか判断つかない部分もかなりあるのですが…


>>低いほう、高いほう、どちらもそれなりにコツがあるので


これってコツであってやはり喉には負担がかかりますよって話ですか??
となると結局デスもハード系も喉には負担かかるってことですか…
確かに声ってちょっと工夫すると結構変化をつけることができるような気が
してるのですが…変化のつけ方によっては喉に多大な負担をかけてしまうんでは
ないかと…。

>>ちなみに部屋で唄ってるって……。


そうですね~大きな通りに面してるので外の音は聞こえても
中の音は外に聞こえてないようです…。
実はお恥ずかしい話なんですが…まだ自分の声等に余裕がなく
ラジカセに合わせながら唄ってるんですよね…。
自分で音程もすべてやるには…まだ全然未熟です。

お礼日時:2002/02/22 00:22

そういう声の出し方は素人がまねするものではありません。


本来出せないような声を強引に出してるんですから。
ロックやパンクだとそのときはよくても「年を取って声が出なくなってしまっている人」がたくさんいます。
(大抵はそうなる前に引退したり解散したりして歌わなくなりますが)

自分が昔大好きだった高い声の奇麗な(紅白にも出てる)歌手がいますが、何度か声をつぶし、しかしもう50代に乗りかけてこのごろのうたいっぷりったら声が切れ切れで見てられません。もうとっとと引退して欲しい。
でも、ちゃんとボイストレーニングとか声楽をやってる人だったら70代になっても80代になってもかくしゃくといい歌声が出てますよね。

ま、一般人がやるときには覚悟は必要でしょう、ロックのシャウトとかは。
どっちみち長い間歌い続けるわけでもないならお好きなようにって感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪

やはり否定的な意見が多いようです。

>>本来出せないような声を強引に出してるんですから。


やはりビジネス上自分の身を削って歌ってたのでしょうかね…
でも自分にとってすごく説得力のある声なんですよね…
すごく熱い思いがこちらに伝わってきて拳をつきあげたくなります(笑)


>>一般人がやるときには覚悟は必要でしょう


実はあまりにも高音(たいしたことないと思いますが…)
一辺倒でしかも硬い融通の利かない声なんで声を潰して
太い変化のある声にできるなら叫んでしちゃおうかなって
思ってたとこなんですが…声がでなくなっちゃうなら
マズイですよね…もう少し研究してみます。
まだまだ注意深くなってそれほど時間がたってないですが^^;

お礼日時:2002/02/22 00:06

発声的には絶対よくないと思います。


普通のポップスやポップ系のロックはそうでもないのですが、
メタルとかは。どちらかというと発声教育をちゃんと受けていらっしゃらない方が多いような気もします。
ちなみに高い声なら、ちゃんとヴォイストレーニングさえ受ければ、結構出るらしいですよ。それが、ハスキーなかすれ声かどうかはわかりません。
喉のために、またずっと歌いたいならちゃんとした発声法を練習しましょう。
下手をすると喉がつぶれるどころか、ポリープが出来たりして声帯を失ってしまう可能性すらあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます~♪

なんか…みなさん否定的な意見が多いようですね…
やっぱり無理があるんですかね。

>>発声教育

イングヴェイのマークヴォールズはプライベートでオペラ
をやってるそうですが…メタルにおいてそこで学んだ発声法
を生かしてないのでしょうか…


>>声帯を失ってしまう可能性すらあります

これは歌ではなくライブ(観客として)で大声で叫んでいたら
次の日に声がでなくなり…空気しか抜けていかなくて苦い思いをしたことが
あります…あれはどういった喉の状態だったのでしょうか…

お礼日時:2002/02/21 23:58

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