プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本レコード大賞で受賞、もしくはノミネートする
アーティストの選定基準にはかなり作為的なものが感じられますが、
これはどういった経緯からなのでしょうか?(事務所の力関係など)
知っている方いましたら、教えてください。

A 回答 (9件)

基本的に「ノミネートされたら番組に出演してくれる人」というのが大前提です。


出てくれそうにない人(ジャニーズなど)は選ばれません。
レコ大受賞有力者には ノミネートする前に
「レコード大賞に選ばれると思いますので、出て
くれませんか?」と事前交渉してるという話も
あります。
あとはレコード会社各社の力もかなり絡んでるみたい
です。
ここ10年はエイベックスの力が圧倒的に強いみたい
ですよ。
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事務所の力はそんなには関係ないです。


わかりやすくいうと人気度・CD売り上げ度などを奇基準にしています。それがたまたま浜崎あゆみさんだったり倖田くみさんだったりavex所属の方だったりするだけです。これが事務所の力だったら違法行為になります。
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TBSへの貢献度かな・・・



過去、最優秀新人賞争いで、
中山美穂VS本田美奈子 で 中山美穂の勝ち
酒井法子VS立花理佐 で 立花理佐の勝ち

TBSドラマ出演の影響としか考えられません。

それにしても、昨年の大賞は、B’zもミスチルもKinkiもさしおいて・・・・なんだか「レコード」大賞とは思えない・・・
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>tetsutomoさん


何で法律が絡んでくるんですか?
レコ大はただの一番組です。
その番組の内容に法律は関与しません。
事務所の力が番組で生かされる事は どの歌番組でも
あることですよ。
(トリを誰が歌うとか、あそこの事務所のタレントを
出すならうちのタレントは出さないとか)

1998年受賞のglobeの「wanna Be A Dreammaker」が
大きなヒット曲とは言えないのにも関わらず 受賞
した辺りからエイベックスとの癒着が噂されてます。
浜崎あゆみの3連覇の際にはさすがに業界から批判が
あったことと、その年にエイベックスのお家騒動が
あった事から、2004年は他社のミスチルをレコ大に
選んだと言われています。
しかし、翌2005年は氷川きよしが最有力と言われていたのにエイベックスの倖田來未が受賞しています。
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 おそらく質問された方は、レコ大はアーティストならみんな欲しいと思っているという前提で考えていると思います。

それ自体が間違いです。むしろ逆です。

 70年代頃は、大賞受賞者は翌年のギャラが大幅アップするなどの歌手にとっても事務所にとっても嬉しい御利益がありましたが今はそんなものもありません。
 さらにアーティスト系にとっては、レコ大受賞はむしろ「恥」と思われているという方が実態に近いでしょう。

 邦楽を代表するアーティストと言えば、ユーミン、井上陽水、中島みゆきの3人の名前は必ずあがりますが、この3人とも大賞は受賞していません。つまりレコ大はその最盛期と言われた時代でも、人気実力共にもっとも優れたアーティストが受賞するという賞ではなかったのです。これはレコ大創設の1959年頃はシンガーソングライターという概念自体がほとんど無く、それを全く想定していないという事情に寄ります。つまり考え方がどうしようもなく古くさいのですね。

 しかもアイドル系の総本山ジャニーズ事務所は、レコ大無視を会社の方針として決めています。これは80年代に光ゲンジを2連覇させようと「運動」したのに連覇できなかったのが原因と言われます。原因はともあれSMAPがレコ大受賞しないのはこの事務所方針が理由です。事務所を挙げてレコ大ボイコットしているのですね。

 こうしてアーティスト系からもアイドル系からも避けられるようになり、受賞者に困ったレコ大は、94年に出場しないミスチルに大賞を贈るという大英断を行いましたが、TV局側から二度とするな!という圧力がかかり、「出場辞退するアーティストに勝手に押しつける」戦術はこの一回で終わりました。

 それからはレコ大のメンツを保てるような「大物」にお願いして「出場して受賞していただく」ようになりました。
 99年のグレイなんかは、ほとんど脅迫まがいで押しつけられたとも聞きます。

 90年代以後にエイベックス系の受賞者が多いのは、90年代の新興勢力であるエイベックスは、その他のアーティスト系のような「昔の因縁」が無く、特にレコ大をボイコットしたりはしなかったことが大きいです。新興勢力にとってはレコ大もPR効果があると判断したこともあるでしょう。

 しかし浜崎あゆみも3連覇後、04年からは辞退組に回りました。(4年連続押しつけられかねないという危機感を持ったのが本当の理由だったと思いますよ)ちなみにその辞退年、「瞳を閉じて」の大ヒットがある平井堅が出なかったことが話題にならなかった方が不思議でしたね。彼が出ていれば彼の受賞で丸く終わったでしょうが。平井堅もレコ大ボイコット派になったということですね。

 結局2004年はミスチルが受賞してくれてなんとか体面を保ちましたが、もう受賞してくれる大物アーティストはいなくなりましたね。

 2005年からは、もう無理にレコ大など欲しくないアーティストを拝み倒して受賞していただくというやり方は終わりました。人気実力で不足であってもレコ大を欲しい人の中から選ぶというまあまともと言えばまともなやり方ですね。

 ところで、ネットを見ていると、レコ大はその年に一番売れた曲が選ばれるのがその趣旨だと思いこんでいる人が多いのに驚きます。レコ大は大衆音楽の中から質を重視して選ぶのがその趣旨です。70年代にも年間50位以内にも入っていない大賞受賞曲があったりするなど、売れ行きは重視されないのがレコ大の伝統です。ま、その「質」の基準が結局審査員の好みの問題なので納得しない人が大勢出るのですけどね。

 しかし、「レコ大好み」という傾向は長年の受賞曲から見えますけれど。アップテンポ系よりバラード系が強い。歌が上手い人が有利。キャリアが長い人が有利(苦節何年というのが好き)などですね。

 質問に対する答えとしては、レコ大は、邦楽界全体から選べるわけでは全くなく、邦楽界のごく一部の少数派であるレコ大をボイコットしない事務所やアーティストから選ぶしかない。だから、

 「作為」なんてする余裕はレコ大にはない。というのが答えでしょうね。
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服部克久のさじ加減




ちなみに審査基準は 売り上げ 人気 歌謡界への貢献度 受賞にふさわしい人間性 です
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去年もまた、大賞と新人賞で影の審査基準で泣いたのは、岩佐美咲がノミネートもされず、代わりに小野恵令奈がはいった。

一足先にAKB48を卒業したことで、岩佐美咲に代わりに入った(タナボタだな)というのもレコード大賞には、大賞と新人賞は、同じ事務所、グループ関係からは出さないというものがあるからだ。かって、このルールに引っかかり、小泉今日子が新人賞の5人の枠に入れなかったのは、同じ事務所だった、「矢切の渡し」の細川たかしさんがいたためと言われている。今年もSKE48が売り上げを伸ばすようだと、AKB48が特別賞扱いになり、SKE48が大賞になることが考えられる。なんか分けのわからない事務所の駆け引きみたいなものがあり、それがアホらしくなり、レコード大賞から手を引いたのがジャニーズ事務所。去年のオリコンの年間チャートのベスト20はまさにAKB48グループとジャニーズ軍団で19ランクという。逆に言えばAKB48とジャニーズがいなかったらレコード会社のひとつぐらいはつぶれてもおかしない状況だったいえる。
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もはやなんの権威もない賞ですから


年末のスペシャル番組のひとつですよ。

売り上げって目に見えてないものもあるんです。
例えば宗教がらみとか。
まぁ、気楽に観ればいいんじゃないですか? 
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