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KDDI国際電話オペレーターを呼ぶ際の0051番と0057番ですが、この2つの番号どう違うのでしょうか?また、知人から聞いた話ですが、0051番と0057番は非通知でかけてもこちらの電話番号や設置場所住所及び名義人名がわかるシステムになっていると聞いたことがあるのすが本当なのでしょうか?

A 回答 (1件)

KDDIの0051番と0057番は、旧KDD時代から存在する番号で、それぞれの番号の違いは、受信する交換台は同じで相手方(お客様)がどちらの番号を呼んできたかによって対応を分けています。

基本的には0057番はお問い合わせ用で、0051番は海外宛の国際電話の申込用(コレクトコール・番号通話・指名通話など)となっています。KDDIは、IDOとDDIとKDDの3社が合併してできた会社ですが、元々のKDD時代には、0057番では「KDD、0057、担当○○でございます」という具合に応答し、0051番は「KDD、0051、担当○○でございます。」という具合に応答していました。合併後の現在ではどちらにかけても「お電話ありがとうございます。KDDI国際電話センター、○○でございます。」という文言に変わっています。また、非通知でかけてもこちらの電話番号や設置場所住所及び名義人名がわかるシステムになっているのかとのことですが、これは簡単に言えば警察の110番通報システムと同じで電話局に届けている電話番号・住所・名義人名が自動通知されます。これは非通知でかけても交換機自体で受けているので番号等がわかるのです。また、110番通報と同様にいわゆる逆信装置が付いていますので、こちらが切っても回線を保持できたり、コールバックできたりもできます。15年ほど前まではこの装置は結構使われていましたが、今は怪しまれないようにほとんど使用していません。また、繋がる先は東京都新宿にある旧KDDビルのたしか21階辺りだったかと把握しています。今もあるかはわかりませんが、小山と沖縄にも以前はセンターを置いており、夜中などは新宿で受けていました。ちなみに、交換機直通の交換台で受けていますので、001発信はもちろん、0055や00539発信など有料・無料関係なく、いつどこへかけたかはすぐにその場で端末をたたけばわかるシステムになっており、電話料金の訂正・修正やKDDIワールドカードの限度額等の訂正・修正も端末一つでいじることができるシステムになっています。こちらの個人情報を安易に相手先へ伝えたくない場合は、0120-34-5516番へかけると便利ですよ。この番号は、会社等のPBX等で0051や0057への電話を発信規制してかけれない人のためにKDDIが用意している一般番号で、同じ交換台に入りますが、特番(0051・0057)を直で呼んでいないので非通知でかければこちらの情報は伝わりません。また、会社等の親番号ではなく子番号から0051・0057へかけた際も親番号を通知されるシステムになっています。説明をもっと詳しくしたいところですが、文字制限もあることなので、この辺にしておきます。
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