重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

いまいち、印税の仕組みというのがわかっていません。

どなたか、解かりやすく教えて下さいますか?

どうぞ、よろしく。

A 回答 (5件)

原則的には#4の方が仰る通りです。



ただ最近は、無名の著者のビジネス書を出版して、新規開拓をしようとする出版社も増えています。
その場合は、少々異なる印税契約が結ばれるケースもあります。

中堅出版社の○経出版の場合、
A.印刷部数の8%
B.保証金額(印刷部数の半分の10%)+印刷部数の半分を超えた売上部数の10%

のいずれかを選択、という提案をしていました。

また、同じく中堅の○○カ出版などでは、プロでも売れていない作家に対しては、印税3%などという、事実上“お断り価格”の提案をするケースも見られるようになってきました。
厳しいですね。(^_^;)
    • good
    • 0

まともな商業出版社なら、売れた分だけ印税を著者に払うということはしていません。



刷った分だけ、売れようが売れまいが、印税は著者に支払われます。
増刷したら、増刷した分だけ、追加で支払われます。
売れてから払うということは、ありません。

そもそも本は書店から返品されることもあり、いつどこで何冊売れたかが、把握しにくい商品です。
今月は10冊売れたから、10冊分の印税が著者に支払われるのだ、なんてことは、普通に書店に本が並ぶ出版社なら、そもそも無理というものです。

出版社から個人に直接販売するようなところなら、話は違うのかもしれませんが。
    • good
    • 0

#1、#2の方がご回答されたとおりです。

出すぎたこととは思いますが更に噛み砕きますと、
あなたが1000円の本を5000冊出版し、その印税率が10%だとしますと、
1,000円×5,000冊×10%=500,000円があなたの手元に入る印税、ということになります。

ただ、#2の方が仰る事は全くそのとおりで、それは「普通の出版社」の場合であって自費出版や共同出版はこの限りではありません。
あれらは著者がお金を払って本を形にしてもらうものです。
お金さえ払えば誰でも(もっと悪い言い方をすればどんなへたっぴでも)出せるものですから、自費出版で本を出しても作家としての実績には全くなりませんよ。

自費出版・共同出版をお考えなのでしたら、この質問サイトで「自費出版」「共同出版」で検索してみると良いと思います。
参考URLもご一読ください。

参考URL:http://www.kobeport.net/news/kyodo.html
    • good
    • 0

 あなたが本を出版するとして、どれだけのお金をもらえるかは


出版社との契約形態によってまったく変わってきます。そのなか
でも印税契約は透明性が高く、安心できる方式のひとつです。

 一般的には売価の 8~10% 程度が、売り上げ部数に応じて
印税として支払われます。なかには最初の 1000 部程度を最低
保証として、売れ行きと関係なくもらえるような契約もあります。
なお、まともな出版社なら印税をごまかすようなことはないので
ご安心ください。印税をごまかすには売り上げ部数を過少申告
する必要があり、そんなことをしたら税部査察で必ずバレます。

 なお共同出版や自主出版では、一般的な印税契約にならない
ケースが珍しくありません。というか、この手の出版形態では
出版社は在庫リスクを負わないばかりか、出版費用を著者が負担
するケースさえあります。費用をもたなくていい場合は、あらか
じめ決めた部数を超えない限り、お金が払われない例も多いです。

 本を出したいという欲求はかなり多くの方が持っていますが、
実際に採算ベースにのる本は少ないのも事実です。そのため、
ある程度まともな出版社から本が出ないのであれば、印税に
ついてはあきらめたほうがいいでしょう。
    • good
    • 0

↓にもある通り、著者が1冊いくらで契約して売上の一部を受け取るのです。


昔の本には最後のページの所に著者の印を押したシールが糊付けしてありました。
出版社が冊数をごまかせないようにして有ったのですね。
今では見ることもなくなりました。
「検印省略」と書いてある本は結構多いです。

「印税」の印はその印鑑の意味だろうと思っています。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%A8%8E
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
当方、現在海外におりますが、帰国後、執筆活動を行いたいと思っております。
しかし、手順なども解からない上に、どのようなメリット、デメリットが出版に関して伴うのか、知識がありません。
いくつか、色々な共同出版、自費出版などを行っている会社などを  ネットにて検索もしましたが、実際どこまでが本当で、信用するに値するか否か躊躇しているところです。
もし、ご迷惑、または何か出版に関して詳しくご存知なことがございましたら、アドヴァイスの方、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2006/08/01 20:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!