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製氷機のしくみはどのようになっているのでしょうか?
タンクの水をポンプで吸い上げ、製氷皿に流し込むのはわかるのですが、
(1)製氷皿への満水をどうして検知できるのか?
(2)氷結したのがどうしてわかるのでしょうか?
(皿を回転させ、氷を落とすタイミングはどうしている?)

A 回答 (3件)

機種によりますが、


(1)満水は、ポンプの運転時間で8割程度になるように注水すれば、特殊な検知は必要ありません。
変な検知機をつけると水周りなので故障します。
(2)製氷皿の水の量と、温度で完全に凍結する時間で運転しています。暑い時期や冷却用空気フィルターなどが詰まって冷却できないと、氷が落ちるとき水も大量に落ちてくるので、凍結したかは、チェックしていないようです。

この回答への補足

三菱冷蔵庫ですが、夏場なかなか氷ができません。
これは時間で氷を落としているのではなく、感知しているようにしか思えませんが、いかがなものでしょうか?
ありがとうございました。

補足日時:2006/08/12 12:42
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製氷皿への給水の満水検知に関しては、自信がありませんが、特殊なセンサは使っていないはずです。



1)給水
・給水タンクから、ポンプで製氷皿へ給水。
・ある時間ポンプを回して、給水量を決める。
 (時間当たりの水流量x時間=皿への給水量)
2)製氷
・製氷皿の裏面に温度センサがあり、所定の温度になると「製氷完了」と判断。
・所定の時間で、製氷皿ユニットが作動。
・まずは、検氷レバーというものを作動させる。この検氷レバーは氷トレーに向かって動き、氷トレーに氷があるか判断。(レバーが氷に触れれば、氷があると言う事)
・氷があると判断した場合、そのまま検氷レバーを戻し、何もしない。
・氷が無いと判断した場合、モータを回転させ、製氷皿をねじり、氷をトレーに落とす。

夏場は、多少は、製氷室の温度が上がるので氷が出来にくいかもしれませんね。
製氷室の温度がおかしく無い場合には、センサの故障が考えられますが・・・その場合には、全く製氷出来ない可能性が高いですね。
また、全く氷が出来ず、かつ製氷皿には氷がある場合は、氷を落下させるユニットの故障です。
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自動製氷器の仕組みはメーカーにより少し違うと思いますが、おおまかな構成を知っている範囲で説明しますと


まず通常の冷凍室・製氷室の温度はー18℃以下になっていると思います。
質問者の方が言われているように温度センサーは製氷皿の裏側に固定されており、氷が出来たかどうかは温度と時間で判定しています。
水が無い場合の温度は冷凍室と同じ温度になっており、そこに製氷一回分の水がポンプで汲み上げられます(水量はポンプの運転時間で計測)と製氷皿の温度はほぼ水温に上ります。
製氷作業が始まり製氷皿の温度が徐々に下がっていき、氷結温度のー1℃が一定時間経つと氷が出来たと判断し、製氷皿を機械的にねじって氷を脱落させるのです。
しかし冷凍室の開閉が頻繁だったり、性能が悪くて冷凍室の温度が不十分でー10℃以下になっていないと製氷出来ない場合もあるようです。
時間がかかっても出来ないようなら冷凍室の温度を測って見てください。
また製氷皿に氷は出来ているかどうか、指を差し込んで確認してください。
氷が出来ていて落ちない場合はギアーなどが壊れている場合もあります
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