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ハンバーガーを食べるたびに思い出すのですが、外国人、特に欧米人は手を洗わずに直接ハンバーガーを掴んで食べていたと記憶しています。

そしてケチャップやソースなどが指先についたなら、それを何回もおいしそうにプチュッと舐めていました。

このようなシーンは映画でもよく見かけます。

でも、大半の日本人はこんな事はしないと思います。

まず食べる前によく手を洗うと思います。 もし洗えなくても包装紙などで直接ハンバーガーを掴む事はしないでしょうね。

さらに洗っていない指先についたケチャップなどを舐める事はしません。 紙ナプキンなどで拭き取るのが普通でしょうね。

習慣の違いと言ってしまえばそれまでなんですが、欧米の人はよく手を洗う習慣はないのでしょうか?

それと洗っていない指先を舐めるのに抵抗はないでしょうか?

実際、それが原因で腹痛を起こしたり、何か病気になったりはしないのでしょうか?

ちょっと気になりました。

A 回答 (7件)

こんにちは。



アメリカには今年で12年目になります。それで、現在は32歳です。
私が渡米する前のことですけど、高校生の頃なんかは、マクドナルドや、その他のファーストフード店が、学校の目の前や、自転車で5分以内のところに、結構ありましたので、たまに、寄ったりなんかもしましたけど、でも、私の友達とか、ハンバーガーを食べる前に、トイレに必ずいって手を洗うってことはなかったです。っていうのは、十分、手がきれいだったからだと思いますけど。

それから、アメリカ人でも同じですけど、私の行っていた大学内(アメリカの大学です)には、ファーストフードを売るところもありまして、それで、まあ、トイレももちろん、店内にありました。けど、必ずみんな食べるまえに、手を洗うってのはなかったですよ。でも、例えば、動物を触った後とか、後、なんかかなり汚いもの、例えば、泥をさわったとか、手すりに得たいのしれないぐにゃっとしたものがあって、そのまま、ハンバーガーを食べるってことはなかったですね。ちゃんと手を洗って、それで食べてます。

ただ、もちろん、汚いものを触っても、そのまま食べてるひともいるかもしれません。ただ、私の知っているアメリカ人では、そういうひとはいませんけど。。。

それから、確かにアメリカにはおしぼりというのは、ありません。ただ、スペアリブとか、そういった手でとって、それで、手がぎとぎとになるような感じのメニューを注文した時には、日本と同じように、ウェットティッシューみたいなものが一緒にでてきます。また、こちらには、必ずナプキンがありますので、それを使いますけど、アメリカ人でも、ナプキンだけでは、手がきれいにならないっていうのは、分かってますので、食事をした後に、トイレにいって手を洗う事もあります。

後は、Purellというハンド・サニタイザーを持ち歩いているひとはいますし、最近では、スーパーで、買い物をする時に、カートに雑菌がついているのが気になるひとがいますので、そういったハンド・サニタイザーをカートの近くにおいてあるところもあるくらいですので、日本人だけが、きれい好きっていうのはないと思いますよ。まあ、確かに、アメリカ人は、日本人と違って、おおまかですし、食べるときも、日本ではいけないといわれるように、それなりに大きな口をあけて、手についたケチャップをぷちゅぷちゅなめるような感じですけど、でも、アメリカでは、そういったなんていうんでしょうね。。。庶民的で、日本人みたいに、気取ってないっていうんでしょうか。。。そういう所がセクシーだっていうのがあるので、それで、そういうシーンがコマーシャルで流れたりなんかもする訳です。

それから、洗ってない指先をなめることについてですけど、これは、日本人でもやっているひとは、たくさんいると思いますよ。っていうか、指先についてるケチャップとかではなくて、例えば、運動をしていて、指先を切って、血がでていて、その血をすってしまうっていうのは、よくあることだと思います。

後、指先についたケチャップのことですけど、アメリカ人もちゃんとふき取ります。中には、ふきとらないひともいますけど、でも、これは、日本人でも同じではないかと。。外ではやらないひとが多いかもしれませんけど、結構、家の中でやってるひととかっていると思いますよ。

それに、食事を作るときなんか、女のひとがよくやることですけど、味見をするのに、ひとがみてないときに、おたまのまま味見をするひとって結構います。たぶん、speedpostさんの周りには、そういうひとがいないのかもしれませんけど、日本人もアメリカ人も、そんなにたいして変わりないです。ただ、もちろん、文化・習慣の違いで、アメリカ人のほうが大まかにみえてしまうのかもしれませんけど、私の見ている限りでは、アメリカ人がかなり汚いってことはないですよ。っていうか、男性の場合は、一般的に、アメリカも日本も変わりないかな~なんて。
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この回答へのお礼

有難うございました。
現地の貴重な情報、とても興味深く読ませて頂きました。
> 庶民的で、日本人みたいに、気取ってない ・・
そうなんです。 颯爽としたカッコいいキャリアガールのお姉さんが、指先についたケチャップを子供みたいにプチュッと舐めるシーンが映画なんかで時々見かける時があるのですが、そのギャップがいいですねえ。 本人は当然意識していないのでしょうが、何となくセクシーな感じがあります、たしかに。
色々なお話を伺ったのですが、基本的に日本も欧米もあまり変わらないというのが正解のようですね。
とても参考になりました。

お礼日時:2006/09/22 13:24

 わたくしも郷に入ったら郷に従が・・・・っているほうです。

べつにお腹を壊したこともありませんし。

 たとえばパリ、パリジャンでもパリジェンヌでも、とかく手をよく洗う人もいれば、たぶん洗うということの意識が無いのだろうと思える人もいますし、その代わりにオーデでよく拭うという人もかなり見かけます、それが大都会。

 そりゃ、良くよく考えたら不潔かもしれませんが、それが彼らのやり方なのですから、一緒に住んでいる以上は・・・ねえ。
 そこまで考えたら、とてもじゃないけれどレストランなどには入れませんから。
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この回答へのお礼

有難うございました。 フランス人でも色んなタイプの人がいるんですね。 私も以前パリを旅行してレストランに入った時なんですが、日本のようにオシボリは出ない、パンはそのまま手づかみ、最初は 「エッ?」 と思いましたが、その内に慣れてしまった記憶があります。 要は慣れなんでしょうね。

お礼日時:2006/09/21 09:56

日本は潔癖すぎるほど清潔に対する意識が強すぎると思います。


お菓子でも開封してそのまま手に触れないままで食べれるようなにひとつひとつが包装されているのは行き過ぎではないでしょうか。

そのわりにはそれほど本当に清潔にいつもしているとは思えません。
外のトイレでも湯が出るようになっているところはほとんどないし、石鹸も置いていないところで手をちょちょっと濡らすくらいにしか洗っていない人が多いですね。

食べ物を手で食べるくらいでは病気にはなりません。
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この回答へのお礼

有難うございました。 おっしゃるとうりトイレで用を足しても手を洗わずそのまま出て行く人がたまにいますよね。 でもそういう人に限って電車のつり革を持たないんですよね。 不思議な民族ですね。

お礼日時:2006/09/21 09:52

文化の違いかと思いますよ。


人生の半分は海外在住ですが、日本は水が比較的手に入りやすかったから洗うし、湿度が高いので細菌繁殖も多いので洗わないとドンドン増えるって事から、文化の違いが出てきたのでしょう。

乾燥している国・地域にいると、書かれている様な事をしても、汚いって感じがしません(・_・;)

他には雨に対するのも湿度により違うようです。ちょっと降っても傘さしません(雨が直ぐに止むとか、傘を細身に巻く代金が高いとかの国も有りますが)。 乾燥していると直ぐ乾くからあまり気になりません。

湿度の低い国だと、フランスパンなどそのまま持っていても不潔感もないですが、同じことを日本ではしたくないのに、パン屋はそのまま置いているのでいかにも不潔です。(~_~;)
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この回答へのお礼

有難うございました。
清潔に対する文化の違いは 「湿度の違い」 からきているのかも知れないですねえ。 なるほど ・・
日本人は昔からきれい好きと聞いた事がありますが、考えればきれい好きにしないと高温多湿の気候の中で雑菌が繁殖して食中毒をおこす可能性があったのでしょうね。 勉強になりました。

お礼日時:2006/09/21 09:49

 一般的に日本人は細菌に関しては過敏症と言えるのではないかと思います。

日本人以外は洋の東西を問わず、食事前に手を洗う姿等見たこともないですよ。それで病気になんかなりはしないのです。
 バンクーバー島のビクトリアからバンクーバーへ渡るフェリーで経験したことがこの辺りの事情を象徴しています。お母さんと幼い女の子がデッキのベンチに並んで腰をかけ、女の子は袋に入ったスナックをムシャムシャ食べていました。ところが何かのはずみでその袋が手から滑り落ち、スナックが甲板に散らばってしまいました。するとその母親は
『まあまあ、この子ったら』とかなんとか言いながらスナックを拾い集めそれをゴミ箱に捨てるのかと思ったら何とそれを口で一吹きふっとやってから袋に戻してその子に渡したのです。女の子は何事もなかったようにそのスナックを食べ続けたのです。結構身なりのいい母娘がですよ。
 私たち夫婦が滞在したイギリスのアパートでよくパーティーを開き、大勢の人を招いて楽しみましたが、洗面所へ手を洗いに行く客なんて一人もいませんでしたよ。それが世界の常識じゃないかと思います。
 人類が生れて500万年、そうやって生延びたのが急にこの数十年の間に抵抗力が落ちるなんてことはおよそ考えられませんよね。水で手を洗ってもその手で椅子やテーブルを触った途端に細菌はつくでしょうし、空気中には細菌やカビの胞子が飛回っていてそれが手につきますよね。
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この回答へのお礼

有難うございました。
興味深く読ませて頂きました。 フェリーの親子の場合、日本人だったらそのままゴミ箱行きでしょうね。 特に子供に食べさせる物だったらなおさら。 考えれば日本人は清潔になりすぎたかも知れませんね。 食事前の手洗いですが、箸やフォークなどの食器を使うのなら洗わなくても抵抗ないですが、何を触ったか覚えていない指先を舐めるというのは、私の場合、本能的に難しいですね。 これも製薬会社の影響でしょうか ・・

お礼日時:2006/09/21 09:44

洗おうと洗うまいと、手の表面についてる菌は完全には死滅しませんよ


そもそも、手を洗ってから食べる、欧米人もたくさんいますし
映画の描写が全てなら、日本人はいまだにサムライ扱いしてることになりますよ

包装紙でつかむ、手を洗う、ナプキンでふき取る、いずれも大半の欧米人はしていますが
単に目に付かないだけでは?
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この回答へのお礼

有難うございました。 日本人と同じようにきれい好きの欧米人っているんですね。 あまり手を洗わないという先入観しか持っていなかったので参考になりました。

お礼日時:2006/09/21 09:05

アメリカ人は毎朝シャワーを浴びますが、欧州人はしません。


普段から不潔なので抵抗力があるだけです。
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この回答へのお礼

有難うございました。 ヨーロッパの人はシャワーをあまり浴びないんですねえ。 日本人と違って遺伝的に免疫力が高いのかも知れませんね。

お礼日時:2006/09/21 09:03

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