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現在仕事の関係でハワイ在住中なのですが、食事の時にこちらの人って日本人と味覚が違うのか?って思うことがよくあります。

・寿司や刺身を食べる時に大量のワサビを醤油に溶いてそれに浸して美味しそうに食べる。
・ラーメンを食べる時に一味を大量に振り掛けて食べる。
・白いご飯に醤油を懸けて食べる。

上記のような光景は特定の人の行為というよりも時々見かける光景なのですが、アメリカの人って濃い味、はっきりした味が好みなのだと思えば良いのでしょうか?
日本の高級和食のような薄味は好まれないのでしょうか?
そもそも味覚が異なると考えるべきか、それとも味オンチなのでしょうか?

せっかくお寿司屋さんで美味しいお寿司を握ってもらっても、まるで罰ゲームのように大量のワサビを付けてしまったらワサビの味しかしないような気がします。

もちろん個人の差があるとは思いますが、一般的にアメリカ人やその他の外国人の味覚はどうなんでしょうか?
海外在住の方達や外国人と接することの多い人のご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (9件)

他の方の回答と重なりますが、味の繊細さというか、微妙な味の違いの差を判断するには、味蕾の数が勝負です。


これは個人差もありますが、民族による違いも指摘されています。

一般的に、黄色人種は味蕾が多いようです。
失礼ながら、黒人さんの場合は少ないようです。
そして白人さん。
ゲルマン系は、黒人さんと同じ。
ラテン系の皆さんは、多いようですよ。

ヨーロッパの国々の中で、イタリアやフランス、スペインあたりの料理は美味しいですよね。
中華料理も良いし、ブラジル料理も美味しいな♪と感じます。

反面イギリスやドイツなどのゲルマンの国々の料理は、日本人にとって「・・・」と思ったりします。
こういう国の方々は、生まれ育った慣れた味とかいう以前に、微妙な味付けが判別できない身体の構造をしているのだそうです。

アメリカには色々な方々がいるのでひとまとめにできませんが、ゲルマン系と黒人さんは、そういうことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり人種・民族によって身体的に異なる特徴があるのですね。
私的には世界の人には食べ物に関して、
“同じ食べるなら工夫して美味しく食べる『質重視』派”
“食べてしまえば同じだからたくさん食べれれば良い『量重視』派”
の2種類の国民性の違いがあると理解していました。

私も中華やイタリアンは大好きで美味しいと感じます。
ヨーロッパと一口にいっても国によってかなり違うんですね。

お礼日時:2005/06/21 04:31

すみません。

先に回答したものです。
自分の回答に大きな間違いを見つけました。

でも、そのような繊細な味覚を持つ日本人でも、養殖ばかりを食べているとずんずん味覚は失われる…

の、部分の「養殖」、正しくは「洋食」でした。すみませんでした。
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こんにちは。

アメリカに住んでから約11年になり、夫はアメリカ人(白人)です。

まず、アメリカの食文化と日本の食文化は違いますので、味覚が変だという言い方はよくないと思いますね(苦笑)

それに、食文化の違いを認めないアメリカ人は、日本人の味覚のほうが変だというひともたくさんいますから、どっちもどっちかなって思いますよ(苦笑)

私がいえるのは、どこの国にいってもそうだと思いますけど、ある特定の食べ物の食べ方を知らないひとというのは、例えば、おすしだったら、わさびをいっぱい醤油に溶いておいしそうに食べたりなんかもしますし、それに、ラーメンを食べる時も一味を大量にかけて食べたりもしますし、それに白いご飯に醤油をかけて食べたりします。でも、そうやってしまうのは、そういう食べ方をすれば、その食べ物をその人なりにまずくなく食べれるということで、必ずしもかなりおいしいということでやっているということではないと思います。

でも、食通のひとというのは、食べ物にかかっているソースなどではなく、ご飯でしたらご飯の味、それから、ラーメンだったらそのラーメンの麺の味というものがどういうものであるかを食べて確認しますよね^^

アメリカ人だって、食通のひとはやっぱりかなりその食べ物自体の味、それから新鮮さにこだわるのは当然かなって思います(っていうかFood Networkとかをみるとそういうのって分かるかなって思いますよ)

それから、得に外国にいった場合なんかは、外国の食べ物にはなれていないために、ソースをいっぱいかけたりなんかすれば食べれるっていうのがいっぱいあると思います。これも、おいしく食べるためにというよりも、まずくないように食べれるためにって意味のほうが強いかなって思います。

私の父は日本人ですが、アメリカ人よりも味は濃いですよ。父は、とにかく辛いもの好きですので、やたらと醤油をかけますし、ニンニクと辛子がないと生きていけないひとって感じですので(笑)とにかく、父の辛いもの好きには参るくらいです(苦笑)

それに、日本人のひとだって、食べ物の食べ方を知らないひとはいっぱいいます。また、その食べ物の質ではなく、食べ物の量にこだわるひともいっぱいいますよね。また、質のいい食べ物を食べなれていないひとには、やはりその味というのは分かりにくいものです。だから、普段から食べなれているものが、そのひとにはおいしく感じられることが多いかなって思いますよ。

でも、もちろん外国の食べ物というのは、どうしても普段から食べなれていないものですから、だから、どうしてもその食べ物をどうにかしてまずくなく頂く為に、そうやってアメリカ人なんかは、妙に香辛料をいっぱいいれてしまう場合はあると思います。

それから、私の夫はすしの食べ方は知っています。大量のわさびをいれませんし、それに、寿司ねた、それからしゃりの味にも敏感ですよ^^

でも、お寿司を普段から食べない夫の同僚や親戚の人達なんかは、わさびをたっぷりいれたりするひともいます。でも、まあ、結局は、その人自身がその食べ物を食べれることがいいわけですからね。私もそういうアメリカ人をみて、「嘘でしょう??」って何度も思いましたけど、でも、アメリカに来て11年。アメリカ人の夫と夫の両親(夫の両親はご飯食べれません)に料理を作ったりなんかして、日本料理をどうすれば食べてくれるかっていうほうが私には大きな課題ですから、アメリカ人が味御地とかってネガティブに考えるよりも、アメリカ人にどうすれば日本の食事をおいしく食べてもらえるかっていうことのほうが大切じゃないかなって思いますよ。

料理の鉄人じゃないですけど、国際的に日本の食事をおいしく食べてもらえる方法を少しでも考えていくほうが大切かなって思います。私も最初は味御地でしたし(って今でも他の国の食文化はよく理解してませんけど。。。)、それに、日本人からの視点からしか食べ物のことに関して考えることしか出来ませんでしたけど、でも、こっちに来てから日本とアメリカの視点で物を少しずつ考えることが出来てきたので、そういう感じでは少しは見る目が変わってきたなって思います。

ただ、アメリカ人でも食通のひとはいますからね。それだけはお忘れなく。それに、日本人でもいっぱい味御地のひとはいますよ(私の父や母なんかはそうです)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

基本的には個人レベルで味覚が違うということではあると理解しています。
ただ、他の回答にありますように人種・民族によって味を感じる感覚そのものが異なるようなら、「大雑把に云ってこの国の人は食べ物に関してこういう傾向がある」という認識があってもいいのかなと思うのです。

>アメリカ人でも食通の人はいますからね。

アメリカの大都会は世界中からレストランが集まっているようですので、おそらくアメリカでも都会に住む比較的裕福な人達は、世界中の高級な美味しい料理を食べることができると思われますのでかなりの食通が存在するのでしょうね。

お礼日時:2005/06/21 08:38

長年、ドイツを行き来していて


ドイツ人の知人もとても多いです。

ドイツ人医師の口からも聞きましたし、
私の体験でも納得していますが、
ドイツ人は味蕾の数・種類が
日本人のそれよりも少ないんだそうです。

味蕾が少なくては
微妙な味がわからないはずですよね。

日本には古来
山の幸・海の幸・・食材がとても豊富で
しかもさらにそれらを工夫して加工する伝統があり、
結果として日本人は
実に様々な味を体験している民族なんですね。
それで、長い歴史の中で
味蕾も発達し、洗練されてきたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ドイツ人は日本人よりも味に対する感覚が少ないのですね。
そういえば以前、日本の会社にいる時にドイツ人の男性と日本人女性のカップルが来店した時に、そのドイツ人男性は全く日本食を食べれないらしくてほぼ毎日のようにマックのハンバーガーばかりを主食にしていると聞いて可哀想な人だと思ったのですが、ドイツ人の特性なのでしょうか、それともヨーロッパの人達は皆そんな感じなんですかね?

お礼日時:2005/06/20 09:56

質問者様が挙げられている例、私も良く見かけます!私の経験ですが、この3つのうちの一つをやる人は、全部やりませんか?つまり、「刺激フリーク」では?彼らにとってはご飯も刺身もラーメンも一緒。

要は刺激物の付属品というか・・・。

「日本食は味がしない。」という発言は欧米で暮らすとよく耳にします。
まず、こちらの人にとって味というのは一般的にソースや香辛料から感じるものであり、「素材そのものの味」は重視されないようです。
他方、時々田舎へ行くと「この野菜は天然取れたてだから、塩振るだけでウマイ」なんて発言も聞けますので、シンプルが嫌いと一口に言えなさそうです。

私は食べ慣れているかどうか・その素材のポイントとなる味を掴んでいるかどうか、などかな、と思います。
「白いご飯は味がしない、新米だとか、わからない。」という外人に食べ比べをさせたことがあります。お茶碗を二つ並べて、一つには古古米の冷ご飯をチン、もう一つは新米炊きたてホクホクを。すると、ちょっとわかったみたいで、「こっちがオイシイ。」と、新米ホクホクを指して言いました。

今は米粒美食家となったこの人も、食べ比べしてみないことには違いや美味しさがわからなかった、と言っていました。つまり、この友人は日本的味覚を学習したわけです。私は昔「ワインの味なんかわからない」と思っていましたが、本格ワインと安物を飲み比べたら、なんとなくわかるようになりました。

一くくりに「外人は味オンチ」と言ってしまったら、悲しいです。歯ざわり・食感・微妙な素材の味をまだ知らない彼らに根気よくその魅力を教えてあげる、そして自分も新しい味覚の世界を開拓する、といった心意気でゆったり国際交流に励むのが理想だと、私は思っています。・・・刺激物フリークを素材の味フリークにするのはかなりの大仕事でしょうが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>3つのうちの一つをやる人は全部やりませんか?

そうなんです。
最初は自分の周りの人だけが特殊なのかと思っていたのですが、あまりにも多くの人が同じようなことをしているので気になるのです。
自分がお寿司を食べている隣で、ワサビにまみれた寿司を見た時、注意した方が良いのかと思ったくらいです。
それを美味しそうに食べる人達、、、、

香辛料といえば昔、大航海時代に遥遥太平洋を渡って冒険をした人達の一番の目的は香辛料を手に入れることだったと聞いたことがあります。
欧米の人達にとって刺激的な味が必要なんですね。

>食べなれているかどうか、その素材のポイントとなる味を掴んでいるかどうか、
>ワインの味、、、、

確かに生まれてからズ~と慣れ親しんだ味は解るのですが、普段食べ慣れない物の味は理解できないですね。
私も酒類は何でも好きなのですが、ワインの良し悪しは全く解らないです。
何となく納得しました。

お礼日時:2005/06/20 09:45

家にもよく外国人が来ますが、


うま味系はわからないようです
(わからないというよりまずいと認識している感じです)
なので最初は味噌汁等は、だしをきかせないようにします
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>味噌汁等は、だしをきかせないようにします。

和食の汁物の微妙な“だし”って外国の人には解らないだろうなって思いますね。

お礼日時:2005/06/20 09:29

違うと思います。



タコなど、咬めばかむほど味が出てきますよね?そー言うのが解るのは日本人だけだそうです。白米の味の違い(種類や炊き方による違い)を感じるのも日本人独特と教わりました。

でも、そのような繊細な味覚を持つ日本人でも、養殖ばかりを食べているとずんずん味覚は失われる、と言うか変化するようそうです。

私は飲食業に携わっていました。確かに外国の方は日本料理の召し上がり方が少々変わっていますよね。日本人から見たら「あぁ!そんな食べ方しちゃったらもったいない・・・」みたいなのは結構あると思います。以前アメリカでご飯を炊いてご馳走した時、我ながら上手に炊けた!と満足して出したのに、味がしないとバターを混ぜられてしまった時はびっくりしました。ベネズエラではお餅の味は理解してもらえませんでした。味はプレーンで食感を楽しむものと判断されてしまいました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>白米の味の違いを感じるのも日本人独特と教わりました。

炊き立ての白いご飯美味しいですよね。
こちらで通常使われているカリフォルニア米は日本産のお米とよく似ていて美味しいと思います。
それなのに、そこに醤油をかけたり、バターを混ぜたりされるとお米の微妙な美味しさが解らないのかな?と思いますね。

>養殖ばかりを食べているとずいぶん味覚は失われる、、

別段、自分は美食家でも何でもありませんが同じ食べるのでしたら、やはり本物・良い物を食べるように心掛けたいですね。
先月、久々に日本に一時帰国したのですが、日本の食事は本当に美味しいです。

お礼日時:2005/06/20 08:09

気候・風土により味覚は変ると思います。


 彼等が特に変ではなく、その地では普通だと考えるべきでは・・・

魚を生食するのは日本だけだったと思いますが・・・
 グローバル化?で世界に普及したが、その地での食方法が生まれたのでは

真っ赤になるほど「唐辛子」を使う料理(極辛)等は日本には無い「食」であったと思います

チーズも最初は「なんで こんな物が食べられるの?」でした

醤油ご飯は日本にもありますよ

彼等が「味覚オンチ」ではなく、味覚が異なると考えるべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>気候・風土により味覚は変わると思います。

確かに日本でも関西・関東でも微妙に違いますね。
特に私のいるハワイは暖かい気候でありさらに様々なアジア系の人種が集まっているので特殊ではあるのかと思うのですが、アメリカ本土からの観光客もワサビ大好きみたいです。
お寿司をたべているというよりも、彼らはまるでワサビを食べているようなそんな食べ方なのです。

例えばアメリカという大きな国の中には寒い地方も暑い地方もあると思うのです。
であれば、同じアメリカ人といっても住む地方によって味覚が異なると考えるべきなのでしょうか?
私の経験では米本土の人達もハワイ人と同じようにワサビまみれの寿司を好み、また、メキシカン料理のようなスパイシーな料理を好む人が多いみたいです。
アメリカ人全体の傾向として日本人よりも味のはっきりした物、特にスパイシーな物が好きなのかな?と思うのです。

お礼日時:2005/06/20 07:50

あくまで私の体験なのですが、 アメリカ人は比較的日本人と味覚が合う気がしました。

といってもご飯に醤油をかけて食べる人がいるのも実際多いみたいです★ あの白いご飯の美味しさを是非、分かってもらいたいですよね~!

アメリカ人は海苔と豆腐がOKな人が多いと思いましたね。アメリカ人の友人は、おにぎりが大好きで豆腐も京都のは美味しいと言ってましたし、苺大福やラーメンもかなり気に入っていました☆ (お昼は必ず おにぎり 笑)

私の経験上アメリカ人の方が 日本食が理解できるのかな~と思いました。 

それに比べて、欧州の人は(スイス人の友達)彼らは海苔と豆腐がダメだと言ってお寿司も軍艦は食べないですし、おにぎりもダメ だったんです。そして豆腐も微妙そうな顔をして味見程度。。★
それに大抵の日本人が好きな、お好み焼き、たこ焼きが全くダメみたいでした。
たこ焼きなんかは匂いが臭いと言ってました★(あの匂いが良いのに..)私的には自信を持って薦めたんですけどね。。大阪に行ってたこ焼きだらけでビックリしたようです★

そして予想外に彼らに好評だったのが、ほっけ、うどん、でした。ほっけは醤油も掛けずに美味しいと言ってそればっかり食べていましたし、うどんはラーメンより美味しいと言っていました。
日本ではラーメンの方が人気ありますよね! 
 
そして彼らはしゃぶしゃぶのたれはポン酢がお気に入りだったようです。胡麻ダレはあまり美味しくないと..★
となると彼らは比較的薄味が好きだったのか?

欧州では日本食(他国も)があまりないのかなと思いました。色々な味に慣れて感じがしましたね。 
ドイツの友人も日本食レストランは多くないと言っていました。それに向こうで日本食はとても高いそうで、レストランでは日本食一品、60ユーロもするそうです! 

今の日本では食べたい時に食べたいものが何でもあるので様々な料理が食べれますよね。

日本の食文化は本当に豊かです☆
☆ 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アメリカ人も醤油味は好きみたいですね。
こちらではハンバーガーに“テリヤキ”という種類をよく見かけます。
そういえば「美味しんぼ」というマンガに『牛肉と一番合うソースは醤油だ』という説が載っていました。
醤油ってスゴイと思いますが、炊き立ての白いご飯はそれだけで非常に美味しいから醤油は懸けないで欲しいですね。

お礼日時:2005/06/20 07:35

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