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No.3
- 回答日時:
私は現在、自費出版の仕事をしています。
以前は商業出版の仕事をしていたこともあります。
◆
プロでない書き手から寄せられる膨大な原稿の中から、
商業出版するに足る原稿を見つけ出すのは至難の技です。
自費出版であれば、著者が本の製作費を負担するわけですから、ハードルはぐんと下がります。
しかし、著者が資金を出すからといって、何でも本にしていいわけではありません。
本にして世に出すからには、売れる売れないは別にして、
出版する価値のある本を出さなければなりません。
自戒を込めて言うのですが、お金さえもらえれならば、どんなに低レベルの内容であっても出版してしまう、志の低い会社が多すぎます。
◆
ぜひ、まずは商業出版社に、持ち込みをしてください。
ジャンルも明確なようですし、そのジャンルに強い出版社であれば、門前払いされる可能性は低いでしょう。
面倒でも、出来る限り複数の出版社に持ち込みされることをお勧めします。
良い原稿であれば、反応する編集者はいます。
たとえ出版に至らなくても、他社を紹介してくれたり、何らかのアドバイスをする編集者もいます。
その位の原稿であれば、逆に、
自費出版してても出す価値のある本かもしれません。
◆
ブログ等で反響を確かめるのも一案です。
1~2カ月で反響があらわれ、少なくない数のコメントや、あるいは好意的な感想メールが複数届くようなら、客観的に見て価値のある内容である可能性は高いでしょう。
インターネットで好評だった場合は、必ずしも商業出版にこだわる必要はないかもしれません。自費出版で作って直販するという選択肢も見えてきます。
書店流通を考えなければ、そのぶん柔軟に作ることが可能ですし、
昨今は電子書籍という選択肢もあります。
ブログと書籍は、まったく性質の違う媒体ですから、
ブログで公開したものであっても、それを書籍用に再構成すれば、必ず新しい価値が発生します。
◆
ちなみに、
持ち込み原稿をホメる自費出版の会社には、要注意です。
出した本は書店にも並べられると宣伝する会社も要注意です。
商業出版するにしろ、自費出版するにしろ、原稿に対して、厳しいアドバイスや新しい提案のある所を、探し出してください。
No.2
- 回答日時:
私の経験から話します。
ビジネス系書籍の作家です。
ブログを始めて、ファンを集める。
これだけファンがいて、アクセス数が○なのだから、
○万部は売れるという
具体的な数字を出す。
データと実際に書いたものを出版のマーケティング会社にもちこむ。
その会社が出版社を斡旋してくれる。
こんなかんじです。
もっとも私は出版のマーケティング会社に印税の中から
支払いをしていますが・・・。
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