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私はディズニー作品のアニメが大好きで、特に1950年代の
『シンデレラ』『ピーターパン』『不思議の国のアリス』
『眠れる森の美女』などは何度見ても飽きません。
ですが、近年のアニメ、例えば『リトルマーメイド』『美女と野獣』
『アラジン』などは、ずいぶんキャラクターの顔が昔に比べて
変わってしまったような気がします。アニメ自体は素晴らしいと
思うのですが、アリエルやベルの表情や顔に違和感を感じてしまいます。

また、『ディズニープリンセス』が流行り、グッズをよく
見かけるのですが、シンデレラの顔がなんとなく違うような気がします。
どうして昔の映画のままに顔を書かないのかな?

なぜあんなにもキャラクターの顔つきが変わってしまったので
しょうか。推測でも結構ですのでご意見をお聞かせください。

余談になりますが、私(30代です)が小さい頃のディズニーシンデレラの絵本は
映画のワンシーンをそのまま使っており、とても美しかったのですが、
最近本屋さんで見たディズニーシンデレラの絵本は、
映画のワンシーンではなく、改めて書かれたものでした。
絵のタッチが違うので少しがっかりしてしまいました。

A 回答 (8件)

私も先日、WOWOWでワンワン物語を見て、絵の美しさはもちろん、しぐさの美しさに感動しました。


まぶたを閉じて首をかしげるところなど、ちょっとした動きがとても印象的で。
実は、ミッキーマウス以外の昔のディズニー映画を見るのはこれが初めてだったので、とても新鮮でした。

技術の変化もあると思いますが、女性の生き方(理想の女性像)が変わったのも理由の一つかなと思います。
昔の、おしとやかな女性から、時代は変わって、活発で強い女性になったのも影響してるのではないでしょうか?
シュレックなどを見ても、女性は美人ですがかなり強気ですよね!


個人的には、ミッキーマウスの顔も昔の方が良かったと思います。
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こんにちは



CGとセルの違いの他にも、アニメの制作方法の違いもあるのではないでしょうか?

現在は不明ですが、当時のディズニーアニメは、ほぼフルアニメーションで製作されていたはずです。
同じセルを何枚も続けて間をはしょったりしない、1秒間にちゃんと24枚のセルを使うアニメーションです。
当然目の錯覚などに頼らずに、キャラの動きがやわらかく、優雅になります。

またこれは何かのテレビ番組で聞いた話ですが、当時のディズニーアニメは
まず最初に人間の役者に演技をしてもらってフィルムに撮り、そのフィルムから原画をおこしてセルにしていったらしいです。

これによりより人間に近い動きや豊かな表情が出せたとも聞いたことがあります。

あとは時代、時代によって絵の好みが違ってくるということもあるのではと思います。
人間が演じている実写と違い、アニメーションはマンガと同様に、
どうしても今の時代に合ったキャラクターになるのはしょうがないことだとも思います。
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↓のページにディズニーも含めたアニメ現場の状況(2004年)が書かれてます。


http://anime.blogzine.jp/animeanime/2005/01/2004 …

ディズニーの状況については、↓に詳しく書かれてます。
http://blog.so-net.ne.jp/filmmania/2006-06-17

皆さんが指摘されるように、CGの影響が非常に大きいと言えるでしょうか。
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 私はアンチディズニー派なんですが、確かに昔の作品の作画は素晴らしかったですね。

(8才のころに観たバンビなんかは1シーン1シーンが絵画のようでした。)

これはおそらく、書き手の技量によるものだと思います。(確かにデジタルになったのも大きな要素です。)
日本では昔はアニメーター、動画マンは元々画家志望の人が多かったと聞いています。それだけに職人気質を発揮した仕事をしていたのでは。でも今は最初からアニメーター志望という人が多いです。
(ディズニーは日本と違ってかなり昔から、たくさんの人材を投入して、完全な分業システム制をとっていたそうですが。)

あと、現代人は昔の人に比べて、アナログな感覚が劣ってきているんじゃないでしょうか?(不器用になったとも言えます。)
それと、昔と違ってアニメが当たれば膨大な利益を生み出すビジネスとなり、効率優先、あるいは仕事とわりきってるアニメーターも増えてるんじゃないでしょうか。(同様のことが日本でも言えますが。)
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最近はディズニーに限らずPCが進歩してしまい、CGなどで作れるようになってしまったので、綺麗になりすぎているのだと思いますよ。

いままではセル画で手書きでしたので、いい意味で汚いというか手書きのそのままの良さや絵を描いた人の癖などがそのまま出ていたので、温かみがあったんです。でもPCでやるとその辺も修正されてしまうので綺麗過ぎるので温かみに掛けますよね。
私はジブリ系が好きなのですが、初期のナウシカなどと最近のハウルを比べても明らかに違いますし。
別にジブリやディズニーに限らず、テレビアニメも昔とは違いますよね。「サザエさんやどらえもん、それに初期のガンダムやドラゴンボール、ルパン三世やハイジ系のアニメも」たしかに「綺麗」ではないですが、人気が衰えないですよね。内容もそうですが、やはりあの絵だからこそだと思いますし。
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この回答へのお礼

サザエさんやドラえもんと言われ、はっとしました。
確かにこれらにはCGにはない温かみが感じられます!
確かに映画館で見るにはCGで作られた画像は迫力があって
よいですけどね。

寂しいですが時代の流れなんですね・・・

回答ありがとうございました

お礼日時:2006/12/13 01:26

アニメ制作にCGを使うようになったからではないでしょうか?、最近のディズニーアニメはセル画を使ったアニメは作ってません。

セル画は1枚1枚手書きでパラパラ漫画のように作っていく制作方法です。ですので、制作は大変ですが、ある意味味があるというか、温かみがあったのですが、CGを使うと、動きも計算されたプログラムどうりになるので、うまくいえませんが、違和感があるのだと思います。
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この回答へのお礼

調べてみるとセルで行っていたのは1980年代までみたいですね。
CGを使うと動きも計算されるなんて知りませんでした。
ビックリです。確かに迫力のあるシーンなどは素晴らしいけど
私は手書きのあたたかみのある方が好きです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/13 01:23

ディズニーに限らず、リメイク物のアニメは作画が微妙に変わってます。



例に挙げてらっしゃる映画は、全て50年代の作品ですので、当時とスタッフが変わってますから、作画などを維持する事が困難だと思います。

権利関係の問題も少なからず影響すると思いますので、時代の流れとして受け入れるしかないと思います。
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この回答へのお礼

同じ絵柄は維持できるものだと思っていましたが、やはり
スタッフが変わってしまうと難しいものなのですね。
そういえば昔『パタリロ』が大好きだったのですが、
最近の絵がものすごい変わっているパタリロを見て
ショックでした。
同じ作者でも維持は難しいのかしら・・・

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/12 22:02

こんにちは。



昨日、ピーターパンを見ましたよ。
絵がきらきらしてすてきで、音楽もよく、素晴らしい映画でしたね。
最近のディズニーは、あまり見ていないのですが、たしかに
変わってきましたね。
あんまりおもしろいなぁとは思いませんね。
心に響かないというか。。

CGのせいということもあるのではないでしょうか?
やっぱり、人間が自分の手で書いた絵が一番何じゃ
ないですかね?
全然関係ないですが、昔の映画で良い映画とかも
いっぱいありますが(「道」「天井桟敷の人々」等)
今の映画は、なんかつまらないのが多いですね。
基本といいますか、本質に基づいていることが大切、
なのだと思います。

こんな回答でごめんなさい。
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この回答へのお礼

『ピーターパン2』の予告を見たのですが、
(もうすでに上映してるのか分からないのですが)ピーターパンの顔は
あまり変わっていないように見えて「おっ」と思ったのですが、
新しい女の子のキャラクターがアリエルみたいな顔で、
ガクッときてしまいました。

>基本といいますか、本質に基づいていることが大切、
>なのだと思います。

同感です。原点に戻るのがよい時も
ありますよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/12 22:16

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