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「音域を広げる(高音域)練習方法は?」
という質問に対して、教えてgooやいろんなサイトを見る限り、
「裏声で歌う(練習する)と高音域が出るようになる」
という返答がよく載っています。
これって本当なのでしょうか???

A 回答 (4件)

質問の意図は


「裏声で歌っていれば、高音(地声)がでるようになるのか」
というように受け取ってもよいのでしょうか。

そうならば、答えはNOです。
裏声はあくまで裏声であり、地声とは直結しません。
声の種類は、頭声(一般的な裏声)、胸声など5種類ぐらいあるんです(すみません、記憶が曖昧なのではっきりとは覚えてません)。

もし地声での高音を出したいのならば、腹式呼吸や喉の脱力などいろいろなボイストレーニングを積む必要があります。
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>「裏声で歌う(練習する)と高音域が出るようになる」・・・



この「裏声」と言うのを履き違えなければ、高音域は広げる事はできます。
裏声→ひっくり返った声では有りません。
また、よく地声で歌うと言われますが、地声は普段会話で使っている声で、歌ではあまり好まれません。
地声やひっくり返った声で歌ったり、胸声で歌っている歌手が何と多い事かと思います。

実声(表声)に対して仮声(裏声・ファルセット)
歌声は両方共に作ります。
低音は個人毎に限度はありますが、歌で使える範囲を広げられます。

お尋ねの高音部は訓練で広げていく事は出来ます。
練習の方法は色々有ります。自分に有った方法を見つけて頑張って下さい。
1・・声帯にテンションをかける。
2・・声帯の振動部分を短くする。
3・・声帯を細くする。
この3っつですが、声帯に負担をかけないように工夫して練習してください。

全部裏声で歌う(カウンターテナー)事は慣れないとかなりきついですよ。
普段の会話では、低音でも高音でも裏声を使いやすい言葉があります。
そう言った言葉で練習をすれば、早く出来るようになります。
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確かに高い声は出ますが、それと「歌う音域が広がる」とはイコールではないです。



#1の方のサイトにも出ていますが、裏声は、声帯の一部分のみを震わすことによって出すのですが、つまり共鳴する部分が地声よりも少なくなるということであり、よほどの声量がないと聞こえにくくなります。
特にバンドなどでやると、周りの楽器の音がでかいので、訓練していない場合は全く聞こえなくなるといっても過言ではないです。

また、声帯の一部を震わせますが、この声帯自体には筋肉がついていませんから、コントロールするにはある程度の慣れが必要で、音程が非常に不安定になります。

ためしに、一曲通して裏声で歌ってみたものを自分で録音して聞いてみてください。多くの人の場合「聞けたもんじゃない」できになっているはずです。

なので、裏声で歌うより前に、とりあえず腹式呼吸を身につけてチャレンジ、が正しい方法ですよ。
余談で、音域云々とは直接関係ないですが、体がガチガチだと体全体に共鳴させられませんので、ちゃんとウォーミングアップ、ストレッチして体ほぐしてから、リラックスして歌うのが大事です。
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本当です。



詳しいことは、新聞の記事に載っていた記憶がありましたのでこちらをご覧下さいね。
http://www.asahi.com/edu/nie/tamate/kiji/TKY2006 …
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