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・日本のように家の中で靴を脱ぐ国って他にどれ位あるんですか?
 靴を脱ぐ国と履いたままの国について知っていたら教えて下さい。
・日本で履物を履く習慣が出来たのっていつ位からなのでしょうか?
 また、家の中で履物を脱ぐ習慣が付いたのはいつ位なのかなるべく詳しい年代とか知っていたら教えて欲しいです。

A 回答 (4件)

韓国とロシア(東欧圏)の友人宅でも靴を脱ぐ様になっていました。


香港のお宅に訪問した時も靴を脱いだ記憶が・・・。

ロシアは床暖房がきいているせいかな?とも思いましたが、
今この質問を見て気がつきました(^^;
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先頭のご質問のみにご連絡いたします。


私はカナダ在住ですが、私の家の近所20軒のみのデータですが80%の
家は室内では靴を脱ぎます。この傾向は室内が絨毯敷きでなく、ハード
ウッドが多くなってから特に顕著なようです。ちなみに20軒のうち
東洋系はうちを含めて2軒、残りは西洋系です。
見ていると裸足のままで道路にも出てくる人がいるようですが。
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中国も結構脱ぎますよ。

特に南方はそういう傾向が強いです。日本ほど絶対的な習慣ではありませんが、割と普通です。
ただ、日本と違ってジュウタン敷きの家はあまりなく、タイルやフローリングですので、スリッパに履き替えます。
下駄箱はあまり見たことがありません。日本のような玄関(アガリカマチ)もありません。ドアの近所に脱いだ靴を置いておきます。
日本で靴を履くようになったのは、おそらく奈良時代ぐらいからではないでしょうか?「沓」というのがソレです。聖徳太子が履いているような先のとんがった靴です。
http://www.bb.em-net.ne.jp/~maccafushigi/mac/2.htm
ただ、一部の高貴な人限定かもしれませんが・・・今でも、一部の地域では靴のあるなしで身分を判断できる地域があります(ネパールがそうでした)
このように、日本は裸足→靴を足した経緯があるので、建物の中で靴を脱ぐのは割と当たり前だったのではないかと思われます。例えば、奈良時代の壁画はみなさん立っているポーズか、あぐらのようなポーズばかりですね。靴を履いて椅子に腰掛けているような図は見たことがないのですが、床にべったりお尻をつけて座る(当時はあぐらや立て膝のような姿勢)のに靴を履いたままというのも不自然です。つまりは、靴を履いているほうが非日常だったと思われます。
平安時代の絵巻を見ると、どう見ても家の中で履物を履いているようには見えないのですが・・・十二単の下は実は下駄!だったらすごいですね(笑)
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日本以外に部屋の中で履物を脱ぐ習慣のある国ですが、結構ありそうです。



まず、お隣の韓国です。 有名なオンドルがあります。 台所などで発生した煙を床下に通し暖を取るシステムですね。 家の外で履物を脱ぎ、裸足 (実際には靴下のようなものを履いていますが ・・) で部屋に上がります。 食事をする時は昔の日本と同じように床に直にデーンと座り、高さの低いちゃぶ台の上に料理を並べて戴きます。

余談ですが、韓国の家屋の特徴は入口や窓などの開口部が小さい事です。 これは日本と比べて空気が乾燥している上、冬の寒さが尋常ではないため、寒さ対策をメインに考えられています。 日本の家屋は高温多湿な気候から、夏の風通しを考えて開口部が大きいですよね。

韓国以外ですが、インドネシアやマレーシア、あるいはビルマやラオスなどの東南アジア諸国で伝統的な高床式住居に住んでいる人たちは階段を上る前に履物を脱ぐ習慣があります。 食事の時は床に直に座り、また料理も床に直置きして戴きます。 床下というか一階部分は大体家畜を飼うスペースやトイレになっています。

あとはイスラム諸国も部屋に入る時は履物を脱ぐ習慣のある国が多いです。 実際に行った事はないのですが、テレビ取材などで家の中を紹介している時、家人は全て裸足で絨毯の上を歩いていました。 男性専用の部屋では男たちが床に座ったり横になったりして、水煙管でタバコを吸ったり会話を楽しんでいたりしていました。

他には、一部かも知れませんがインドの家屋も部屋では裸足になっているはずです。 やはり東南アジアやイスラム諸国同様、暑さ対策かも知れませんね。

因みにロシアでは基本的に部屋の中で靴を履いたまま生活しますが、先年サハリンを旅行した時に知人のアパートに食事に招待されたのですが、驚いた事に部屋の中では半ズボンにTシャツ、それに裸足でした。 暖房が熱いくらいにガンガン効いているので、そんな事ができるのですが、彼の話ではやはり自分の家では裸足になるのが健康にも一番いいし衛生的だと言っていました。 最近このようなロシア人も増えているそうですよ。

あと、日本における履物 (屋内で脱ぐ、脱がない) についての歴史ですが、おそらく専門家からお答えがあると思いますが、8世紀末に平安京に遷都された頃から 「畳」 という床材が現れ、その頃から屋内に入る時に履物を脱ぐ習慣ができたと聞いた事があります。
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