プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

漫画家・画家・イラストレーター・絵本作家・小説家
などを目指す場合、修行中で投稿しても絶対に落選する場合はどこで絵やシナリオを評価してもらえばいいのでしょうか?
1.自分のHPを作って見てもらう
2.鑑定掲示板に行く

などが思いつきましたが、1は友達などだとあまり面白くなくても「いいね」と言ってしまいそうですし、鑑定掲示板だと自分のライバルと思われる人を認めないで潰そうとし、良くても「悪い」、良くない場合は「こんなのでプロになれるわけない。諦めた方が懸命」と潰しにかかろうとする人がいる・・・とか考えました。本当にそういう人はいますか?
1や2のメリット・デメリット、または他の方法でどんな方法が良いでしょうか?
ネットでシナリオを鑑定してもらい、パクられることは考えられますか?プロ(賞の審査員)は「パクリ」を見抜くことはできるのでしょうか?



もう一つ。
話の構造を練るのが上手いが絵が下手な漫画家は原作者としてやっていけるが、絵が上手いが話を作るのが下手な漫画家はイラストレーターとしてやっていけるとは限らない

と聞きました。どうしてでしょうか?
漫画賞などで絵が下手だが話に光るものがある、またはその逆の人は受賞はできますか?

話を作るのを上手くするにはどうするのが一番ですか?

A 回答 (4件)

すみません。

補足します。

この表現では、ひかわさんが消えて行ったかのように見えることに今頃気付きました。
ひかわさんは現在も看板漫画家です。
ただ、樹さんの談で「同期デビューだったのでいつも比べられていた」ということを書き忘れました。
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この回答へのお礼

大丈夫です。
ひかわさんが消えたとは取っていません。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/12 22:11

#1番です。

絵は書いているとうまくなるというのは本当です。

ここで名前を出すのはどうかと思いましたが、ちょっと漫画に詳しい人なら誰でも知っていることなので、書いてしまいます。
例えば池田理代子さん。
ベルサイユのバラで有名な漫画家さんですが、この作品の連載当初と終了時では絵が別人です。
なぜかというと、連載中に、絵を習いに絵画教室に行ったからです。基礎からやりなおしたみたいで、途中からガラリと絵がかわったのは有名。

また、白泉社の看板作家、ひかわきょうこさんと樹なつみさんは同期のデビューです。ひかわさんは投稿作品から絵がうまかったのですが、樹さんは……(言いにくいですが、落書きにしか見えなかった)
それが、連載を経験するにつれ、どんどんうまくなり、ある年、ついにカレンダーを発売。白泉社のカレンダーは限定生産、書店買い取りで返品不可。カレンダーを出す作家は1雑誌で二人程度でした。
あれを出すということは、イラスト集を出したも同然です。

わたしはけっこう、漫画を買うほうなので、絵がヘタだった人がどんどんうまくなる、というのはたくさん見てきました。

しかし、絵がうまくて、漫画の読者投稿欄の常連だった人が漫画家デビューしても特にヒット作も出ずに消えていくのも見ています。
絵だけはうまいという人のほうが多いんです。最近は小説の挿絵などで活躍している人は多いですね。その人たちすべてに原作者がつく確率とヘタだけどストーリーは光っている人の絵がうまくなる確率をくらべたら、絵がうまくなる確率のほうが高いです。

で、絵がうまくなるには、とにかく四六時中書くことみたいです。
「ブラッド」などで有名な寺田克也氏は「うまくなりたい」「うまくなりたい」「うまくなりたい」とものすごく唱えながらやってるみたいです。
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この回答へのお礼

連載中に絵画教室に通った漫画家さんもいるんですか。
基礎からやり直すとは、腕を磨くため努力したんですね。
その白泉社の方は見たことないですが、落書きに見られていた人でも看板漫画家になるほど上達したんですか。
絵が上手くてもヒットせずに消えていく人も多いんですか。原作者をその人たちに全てはつけられないでしょうし。
上手くなるように絵の練習を四六時中します。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/11 19:33

こんにちは、全てプロを目指している、という前提でよろしいでしょうか?


でしたら

漫画家→#1の方の仰る通り、講評付きの漫画スクールなどに投稿&出版社に持ち込み

画家→プロ(それでお金を得る人)になるのは一番難しいでしょうが、とにかく描いて日展などに応募&画商に持ち込み。評価優先ならば絵の先生につくのが一番いいでしょう。

イラストレーター→マメに公募に出す。色んな出版社に持ち込む。サイトを作って見て貰うのもいいでしょうが、プロになるための研鑽の場のステップとしては少々効果は疑問です。
基本的にサイトは「自己満足」でやっていると考えられているので、サイト訪問者はほとんどの場合、褒め言葉しか言いません(貶す人は『荒らし』とみなされます)。
「プロを目指しているので厳しい感想を」と書いて置いても、見に来るのはごく普通の人ですから、多分「色使いが好き」とか「デッサンが狂っている」程度の感想がせいぜいで、次に繋げる実りある評価を貰うのは難しいでしょう。

絵本作家→同様に、実際に描いて見なければわかりません。描いたものを家族(一番容赦ないです)に見てもらう、或いは近所の幼稚園や保育園などに持ち込んで、お母さんや保育士さん達に実際に見てもらっては。子供は正直ですから気に入った本なら何度でも読むでしょうし。

小説家→長編の構想をお持ちだというなら、携帯サイトで連載をして、アクセス数がある程度の目安になると思います。面白ければアクセス数が増えていきますから。
短編の構想なら鑑定掲示板の方が的確な批評を貰えそうですけど。確かに自分の好きな作風以外の作品に過度に手厳しい批評をする人も中にはいるでしょうが、ほとんどの人はちゃんと言ってくれるでしょうから気にする事もないと思います。ただ、「真剣にプロになるために批評を貰いに来ている人」相手だと思うと、生ぬるい褒め言葉よりは辛口の批評の方が多くなるものですから、それに耐えられない(落ち込んでもう書けなくなる)と思うのならば止めておいた方がいいかもしれません。

盗作(完全に盗作と言えるやり方)は余程素晴らしいものを書かない限り滅多にないでしょうが、アイディア(ネタ)を盗まれる可能性は無いとは言えないでしょう。
審査員も当然見抜く事は出来ませんし、質問者様がそれを訴えても、ネタの盗用自体は罪ではないのでそれを上手に作品にしてあれば賞が取り消される事もないかもしれません。
でも、他人のアイディアで賞を貰っても、所詮その程度ですから、先が続かないはずです。


イラストレーターの事ですが、漫画の絵とイラストの絵は別物です。それぞれに求められるものは別の個性や魅力、技術です。
ですが、魅力的な絵が描けるのに話が今イチな漫画家は、いい原作者と組むことでやっていける場合もあるので、その辺は出版社次第なのでは?
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この回答へのお礼

全部答えてくださってありがとうございます。
サイトは自己満足でやっていると見られるのが一般的なんですね。
確かに「下手」という人は迷惑行為だと見なされる場合結構見てきました。
小説ならサイトで連載するのがいいですか。確かに続きが気になれば読みに来る人いそうですしね。
私も小説は見ない派なんですが、ある小説がブログで紹介されていて、そのサイトに見に行ったら面白くて(簡潔間近だったので)何度か通って読みました。

他人のネタで賞を貰っても続きませんよね。
盗まれた方はそれでも納得行かないとは思いますが。

イラストレーターと漫画家の絵は別物なんですね。わかりました。

お礼日時:2007/02/11 19:28

漫画などは、いきなり一番大きな賞などを狙わずに、月単位で募集している小さな賞に出せば、選考結果として講評がつきます。


それに、出版社の方も、受賞するまでほったらかしということはなく、見込みのある人には担当の編集者がついて、ネームを見て指導、ということはありますので、狙っている出版社にはどんどん持ち込みをするといいと思います。

また、話の構成を練るのがうまいが絵が下手な漫画家は別に原作者にならずとも、漫画家として充分やっていけます。
絵というのは、描けば描くほどうまくなっていくものなんです。
デビューの時に、どうしようもなく下手だった作家さんでも、10年後にカレンダーを発売するようになったり、画集を出すようになった作家さんはたくさんいます。
ストーリーの方にセンスがない方が努力が必要だと思います。
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この回答へのお礼

月単位で募集している小さな賞の方がいいですか。
漫画賞に、○○賞以上には編集者が付いて指導しますとはよく書いてありますが、こう書いてあるということは賞を取らなくてはならないのでしょうか?

どうしようもなく絵が下手でも10年後にすごく上手になっていることも珍しくないですか。
私の絵は賞を取れるほど上手くない(動きのある絵が描けない)ので修行中の修行中ですが・・

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/09 01:35

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